「キューバの5人」釈放は キューバを崩壊させようとした 数十年に渡る米国の試みの失敗を意味するのか?

米・キューバ関係の新たな1章がはじまろうとしていますが、今回の取り引きの一環として行われた囚人の釈放についての議論をお送りします。キューバは米国際開発庁(USAID)契約職員アラン・グロスおよび、ひそかにCIAのために活動していたキューバの元諜報員を釈放し、米国は拘束の続いていた「キューバの5人」(Cuban Five)の残りの3人、へラルド・エルナンデス、アントニオ・ゲレロ、そしてラモン・ラバニーノを釈放しました。「キューバの5人」の弁護チームの一員マーティン・ガルバスに話を聞くとともに、「キューバの5人」のなかで最初に釈放されたレネ・ゴンザレスに、デモクラシー・ナウ! が2013年に行ったインタビューの一部をお見せします。ゴンザレスは亡命キューバ人過激派組織捜査のために来米した理由を語っています。また、両国の新たな関係の重要性についても議論します。「米政府は、キューバ革命を最初から破壊しようとしていました。そして、これは基本的にそれが不成功に終ったと認めたも同然なのです」と、Who Killed Che?: How the CIA Got Away with Murder(『誰がチェを殺したのか?―CIAの完全犯罪』)の共同執筆者マイケル・ラトナーは言います。また、ジョージ・ワシントン大学、アメリカ国家安全保障アーカイブ(National Security Archive)のキューバ・ドキュメンテーション・プロジェクト(Cuba Documentation Project)責任者で、収監中のグロスに2度面会したピーター・コーンブルーにも話を聞きます。

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