「キューバの5人」釈放は キューバを崩壊させようとした 数十年に渡る米国の試みの失敗を意味するのか?

米・キューバ関係の新たな1章がはじまろうとしていますが、今回の取り引きの一環として行われた囚人の釈放についての議論をお送りします。キューバは米国際開発庁(USAID)契約職員アラン・グロスおよび、ひそかにCIAのために活動していたキューバの元諜報員を釈放し、米国は拘束の続いていた「キューバの5人」(Cuban Five)の残りの3人、へラルド・エルナンデス、アントニオ・ゲレロ、そしてラモン・ラバニーノを釈放しました。「キューバの5人」の弁護チームの一員マーティン・ガルバスに話を聞くとともに、「キューバの5人」のなかで最初に釈放されたレネ・ゴンザレスに、デモクラシー・ナウ! が2013年に行ったインタビューの一部をお見せします。ゴンザレスは亡命キューバ人過激派組織捜査のために来米した理由を語っています。また、両国の新たな関係の重要性についても議論します。「米政府は、キューバ革命を最初から破壊しようとしていました。そして、これは基本的にそれが不成功に終ったと認めたも同然なのです」と、Who Killed Che?: How the CIA Got Away with Murder(『誰がチェを殺したのか?―CIAの完全犯罪』)の共同執筆者マイケル・ラトナーは言います。また、ジョージ・ワシントン大学、アメリカ国家安全保障アーカイブ(National Security Archive)のキューバ・ドキュメンテーション・プロジェクト(Cuba Documentation Project)責任者で、収監中のグロスに2度面会したピーター・コーンブルーにも話を聞きます。

最近のニュース

2019/11/12(火)

  • 「土壇場の民主主義」ブラジルでのルラの釈放はボルソナーロ大統領への抵抗運動の勝利
  • 現金保釈の廃止と司法制度改革を公約したチェサ・ブーダンがサンフランシスコ地方検事選で勝利
  • 「シアトルは売りものではない」有権者によるアマゾン社への不満表明 社会主義者クシャマ・サワント再選

2019/11/11(月)

  • 「これは軍事クーデターだ」 ボリビアのエボ・モラレス大統領が軍の要求に応じて辞任
  • エリザベス・ウォレンが語る 環境正義 パイプラインの閉鎖 資本主義と大富豪

2019/11/8(金)

  • 史上初の環境正義をめぐる大統領候補者討論会にウォーレン、ブッカー、ステイヤーなどが参加
  • 「民主党全国大会まで待つ余裕はない」黒人議員が環境正義フォーラムを開催した理由
  • オレンジバーグ虐殺事件の追悼:1968年に警察が3人の武器を持たない黒人学生を射殺

2019/11/7(木)

  • 長期政権だったブーテフリカ大統領を辞任に追い込んで数か月 アルジェリアでは抗議デモが続く
  • 元ツイッター社員 サウジのスパイ活動関与で告発される サウジの反体制派弾圧強化の一環
  • 『花粉を運ぶものたち』:ミツバチ群の減少で食物連鎖の崩壊が起こる可能性を示唆する映画

2019/11/6(水)

  • テキサスは無実の男を処刑するのか?新たな証言が出るなか、ロドニー・リードの家族が再審を要求
  • 州選挙で米民主党が相次ぎ勝利 バージニア州議会は上下両院を獲得、トランプ支援のケンタッキー州知事は落選