米下院議員に選出された最初のプエルトリコ人エルマン・バディーヨ 85歳で逝く 

2014/12/5(Fri)
記事番号: 
1

プエルトリコ出身で初めて米国の国会議員となった先駆的な政治家エルマン・バディーヨが85歳で亡くなりました。バディーヨは何十年もの間、ニューヨーク市の実力のある政治家として活躍しました。公民権専門の弁護士として働き始めたバディーヨはその後、幾つかのニューヨーク市の重要な役職を経て米下院議員を4期務めました。その間ラティーノや貧しい人々の権利の擁護者として働きました。デモクラシーナウ!の共同司会フアン・ゴンザレスは今週のニューヨーク・デイリーニュース紙のコラムで「ニューヨーク社会でエルマン・バディーヨほど大きな役割を果たした人物は稀だ」とバディーヨの貢献を讃えました。

共有します