ラルフ・ネーダー 米上院の気候変動への動き、米国原発に対する「狂気」、およびオバマの不十分な最低賃金引き上げについて語る

2014/3/12(Wed)
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長年の消費者の擁護者、企業の批評家、そして元大統領候補者であるラルフ・ネーダーが、多くの重要な問題について話してくれます。気候変動へ対応するための上院のフィリバスター、オバマ大統領がキーストーンXLパイプラインを承認することに挑戦しないこと、福島の大災害3周年直後にあたる今週、米国監督機関が米国の原子力発電所の安全性、不確実性を隠蔽したことなどです。また、連邦最低賃金を10.10ドルまで上げるというオバマ大統領の提案は、労働者が受け取るべき賃金よりはるかに低いことについても話します。ネーダーは近刊書 Unstoppable: The Emerging Left-Right Alliance to Dismantle the Corporate State (『止められない:法人型国家を取り壊す、右派・左派連合の台頭』)の著者でもあります。

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