ベネズエラの抗議者たちは民衆の不満の代表か、それとも分裂したエリートの悪あがきか?

2014/3/7(Fri)
記事番号: 
2

ベネズエラで2月に発生した抗議行動はいまも進行中で、少なくとも20人が死亡しました。両陣営が大集会を開き、反政府派はニコラス・マドゥーロ大統領の権威主義と経済政策の失敗を非難しています。一方、政権支持派はウゴ・チャベス前大統領から引き継いだ社会福祉政策の継続を支持しています。マドゥーロ大統領は外国勢力が介入しようとしていると批判しています。ベネズエラでは誰がなぜ抗議行動を行っているのか、というテーマで2人のゲストをお迎えして討論を行います。マルガリータ・ロペス・マヤは、ベネズエラの歴史家でベネズエラ中央大学の開発研究センターの政治学者です。ロベルト・ロバトは、ニュー・アメリカン・メディアのライターで、最近、カラカスからレポートを行い、帰国したばかりです。

共有します