英国のメディア弾圧:グリーンウォルドのパートナーを拘束し、ガーディアン紙にスノーデンのファイルを破棄するよう強制

オバマ政権は、国家安全保障局(NSA)の大規模なスパイ活動を暴露したガーディアン紙のジャナーリスト、グレン・グリーンウォルドのパートナーであるデビッド・ミランダをイギリス当局者らが拘束するという事前通告を受けていたことを認めました。ミランダは8月18日、英国テロリズム法第7条に基づいて、罪状なしで拘束できる最大時間である9時間、ロンドンのヒースロー空港で拘束されました。ミランダは、拘束について英国内務省に対して訴訟を起こすと発表しました。一方、ガーディアン紙は、英政府が同紙に対して、スノーデンの機密文書を破棄するか、それらを英当局者らに渡さない限り法的措置をとると脅しをかけてきたことを明らかにしました。「要するに、いま危機に瀕しているのは、人間が威厳を保つ能力、ジャーナリストが情報源に対して誠実でいられる可能性、そして自由な民主主義という概念全体です。」と、コンピュータ・セキュリティのリサーチャーで、空港で何度も拘束されて尋問されたことのあるジェイコブ・アッペルボームは言います。「そして、これは誇張で言っているのではないのですが、もしすべてのことが監視されるなら、一体どうやって民主主義を実現できるというのでしょう? どうやって政治活動を組織できますか?あるいは政治的支持者や情報提供者、友人、恋人との秘密を守ることができるでしょうか?こういった長年私たちが保ってきた、最も基本的な大事なことが消されることになるんですよ。」長年弁護士をしている英国人のガレス・ピアスからも話を聞きます。

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