ザイナブ・アルカワジャ、家族の釈放求めハンガーストライキ8日目

2011/4/18(Mon)
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ペルシャ湾岸のバーレーンでは民主化運動に対する厳しい弾圧が続いています。9日深夜に突然自宅が襲撃を受け父親と夫、義兄が拘束されたザイナブ・アルカワジャに話を聞きました。ザイナブはハンガーストライキ開始から8日目を迎えましたが、彼女は家族が解放されるまで続けると話しています。またヒューマンライツ・ウォッチの調査員で、バーレーンに6週間滞在していたファレズ・サネイにも話を聞きました。「現在のバーレーンでは、国に異議を唱えているあらゆる種類の運動が最大規模の弾圧に直面しています。警察国家そして独裁国家に変わるバーレーンを目の当たりにしているのです」。

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