メディア改革全国会議 リストラの嵐の中でジャーナリズム、ブロードバンド、放送を考える

2011/4/8(Fri)
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デモクラシー・ナウ!はボストンで開催中のメディア改革全国会議から放送します。報道業界で大規模な人員削減が行なわれ、メディア所有の集中が進む中、ここには2000人以上のメディア活動家、ジャーナリスト、学者、政治家たちが集まっています。今年1月にはコムキャストがNBCと合併し、先月には AT&TがT-Mobileを買収する計画を発表しました。これが成立すれば米国には携帯電話会社は3社だけになります。一方、連邦通信委員会(FCC)に対しては、米国のブロードバンド網拡大がいっこうに進まないことへの批判も増えています。ここではメディア改革推進団体フリー・プレス(Free Press)の次期代表であるクレイグ・アーロンと、民間シンクタンクのニューアメリカ・ファウンデーションでオープン・テクノロジー・イニシアティブズのディレクターを務めるサーシャ・マインラス、そしてセンター・フォー・メディア・ジャスティスの創設者で事務局長のマルキア・シリルに討議してもらいます。

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