シリア蜂起2周年の放送を続けます。フリーランスの外国特派員リース・アーリックとともにシリア衝突におけるサウジアラビアの関与について話し合います。バーレーンの抗議行動を鎮圧しようと湾岸仲裁軍を率いてから2年、サウジアラビアはシリアでの役割を増大させ、反政府勢力を支援するため、武器の供給や、ひいては戦闘員の潜入にさえも目こぼしをしています。サウジアラビアとバーレーンで10日間を取材して戻ったばかりのアーリックは、親サウジ政権が誕生することを願って、サウジの君主政権は「最も超保守的で超宗教的な」シリア反乱勢力グループの武装に関係していると話します。