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2020年10月30日(金)

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  • 【20/10/30/1】2020年の選挙戦も残すところ数日となっています ジョージア州では、上院の2議席が改選されます。ともに現職は共和党ですが、いずれも手ごわい対立候補に直面しています。ジョー・バイデン候補も、1992年以来、民主党の大統領候補が勝利したことのないジョージア州に、多くの時間を費やしています。「ジョージア州では本当に勝機があります」とエモリー大学のキャロル・アンダーソン教授は言います。「市民ベースの組織化と動員、有権者登録の奨励、さまざまな投票抑圧の障害を乗り越えて、前例のない数の人々を投票に行かせることができました」。アンダーソン教授は、One Person, No Vote: How Voter Suppression Is Destroying Our Democracy (『1人ゼロ票:有権者弾圧が我々の民主主義を破壊する過程』)の著者です。

  • 【20/10/30/2】来週に迫る選挙で、アメリカ先住民の票がモンタナ州、ノースカロライナ州、アリゾナ州、メイン州など重要な上院議席のゆくえを左右する可能性があります。調査ジャーナリストのジェニ・モネは、多くの先住民にとって、この選挙は、民主党か共和党かという争いではないと言います。先住民の有権者は「自分たちの主権を理解している人たちを支持しています」。彼女はラグーナのプエブロ族の部族民で、ニュースレターIndigenously(先住者として)を発信しています。

  • 【20/10/30/3】ドナルド・トランプ候補とジョー・バイデン候補は、選挙選のゆくえを決する激戦区の州で最後の選挙運動を食い広げています。そんな中、選挙人団を通じて大統領を選出するシステムを完全に廃止し、国民による一般投票制度に移動するべきだと訴える、作家でジャーナリストのジェシー・ウェグメン(Jesse Wegmen)に話を聞きます。過去3人の大統領のうち、2人(ジョージ・W・ブッシュとドナルド・トランプ)は、一般投票で敗北したにもかかわらず就任しました。「合衆国憲法の立案にかかわった起草者たち(1787-88年の憲法制定会議の55人の政治家)は、大統領を選ぶ方法を決定したときに、自分たちが何をしているのか本当には自覚していなかったのです」とウェグメンは言います。彼は、ニューヨーク・タイムズの編集委員で、Let the People Pick the President (『国民に大統領を選ばせろ』)の著者です。

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