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2020年5月11日(月)

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  • ニューヨーク市の新型コロナウイルス対策で黒人など非白人コミュニティが集中的な取り締まりを受けています。作家で活動家のジル・ネルソンと話します。ネルソンは4月、彼女の住むワシントン・ハイツにある廃屋に「トランプ=疫病」とチョークで書き、ニューヨーク市警に逮捕されました。67歳の学者ネルソンは手錠をかけられ連行され、警察署に5時間勾留されました。「(大統領は)私たち非白人や老人は死ねばいいと言っています」とネルソンは言い、「とんでもない話です」と批判します。

  • ネットで広く拡散された映像が恣意的な取り締まりを浮かび上がらせています。ニューヨーク市内の混雑した公園では、警察官が白人住民にマスクを配布していますが、誰も逮捕されません。一方、黒人やラティーノ地区では、ソーシャル・ディスタンスを守らせる暴力的な取り締まりが行われている映像が見つかっています。パンデミックのなか、非白人社会がニューヨーク市警の集中取り締まりを受けていることを見ていきます。「必要不可欠(エッセンシャル)ではないあらゆる集まり」を禁止する市長命令、州知事命令を理由に、警察官が抗議活動の解散を命じていることについても討論します。作家、活動家のジル・ネルソンは4月、ある廃屋に「トランプ=疫病」とチョークで書いたため逮捕されました。ネルソンを担当する公民権専門弁護士で、「ニューヨーク人権擁護連盟」(New York Civil Liberties Union)元代表ノーマン・シーゲルにも聞きます。

  • 新型コロナウイルスによる米国内の死者が8万人を越えるなか、「トランプのデス・クロック」と呼ばれる見慣れないビルボードがニューヨーク市のタイムズ・スクエアに設置され、政府の無為無策による犠牲者の数を刻んでいます。「私たちは、新型コロナの犠牲者数の背後に大統領とそのチームによる無謀な対応があったという驚くべき暗黒の事実を見ました。それは数値化されるべきだと思います」と、受賞歴のあるドキュメンタリー映画作家で、デス・クロックプロジェクトの活動家の一人ユージーン・ジャレッキは言います。

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