【20/10/22/2】ナゴルノ・カラバフ地域の領有権をめぐるアルメニアとアゼルバイジャンの紛争は長年続いてきた問題ですが、本日はその紛争の原因について見ていきます。9月の終わりに再び勃発した今回の紛争ではすでに700人が犠牲となっており、すでにロシアが仲介する停戦が2回試みられたにもかかわらず、悪化する兆しを見せています。ナゴルノ・カラバフは、地理的にはアゼルバイジャン内に位置しますが、人口のほとんどをアルメニア系の住民が占めているため、ソビエト連邦崩壊後、血に塗られた紛争の現場となってきました。今回、発生した紛争は1990年代以来、最悪のもので、トルコが公にアゼルバイジャンを支援し、ロシアがアルメニアと防衛協定を結んでいるため、地域戦争に発展する危険性があります。「首都ステパナケルトは停電していて、完全に暗闇の中です。住民は防空壕や避難所にいるのです」と、同地域で取材するルビーナ・マゴーシアン記者は言います。