デイリーニュース

  • トム・エンゲルハート 自著『アメリカ流の戦争のやり方:ブッシュの戦争がどうオバマの戦争になったか』を語る

    米史上最長の戦争として記録を更新中のアフガニスタン戦争の最新状況をトム・エンゲルハートと議論します。エンゲルハートはウェブサイトTomDispatch.comの創始者・編集者で、The American Way of War: How Bush’s Wars Became Obama’s(『アメリカ流の戦争のやり方:ブッシュの戦争がどうオバマの戦争になったか』)の著者です。彼は、アフガニスタンでの米国の戦争は 1980年代のソ連のアフガン占領と厄介な部分で共通していると言います。

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    dailynews date: 
    2010/6/18(Fri)
    記事番号: 
    4
  • 米ロバード・ライシュ元労働長官 米国はメキシコ湾復旧までBPを一時的に財務管理下に置くべき

    BP社CEO トニー・ヘイワードの公聴会証言について、クリントン政権で労働長官を務めたカリフォルニア大学バークリー校の公共政策学教授ロバート・ライシュの感想を聞きます。ライシュはBP社を一時的財務管理下に置くべきだと話します。それで原油流出が止まるまで米政府が同社の一連の作業を管理できると主張します。もう1人、消費者監視団体パブリック・シチズンのエネルギー部門責任者タイソン・スローカムにも話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/6/18(Fri)
    記事番号: 
    3
  • BP社CEO 議会公聴会でメキシコ湾原油流出事故は会社側の無謀なやり方が引き起こしたことを否定

    米国史上最悪の環境災害に拡大中の原油流出事故について、BP 社CEOトニー・ヘイワードは17日の米下院公聴会で数時間に及ぶ厳しい追及を曖昧な答弁でかわし、議員たちの非難を浴びました。公聴会証言は下院エネルギー商業委員会で行われ、ヘイワードは60日前の4月20日に爆発した掘削基地に関し、同社の経費削減方針との関連やこの問題で彼がどの時点で報告を受けたかなど、7時間にわたる質問の集中砲火を浴びました。その抜粋を放送します。
    dailynews date: 
    2010/6/18(Fri)
    記事番号: 
    2
  • バンカメ 地域ぐるみの抗議に屈しNYの女性身障者の住宅差し押さえを断念

    デモクラシー・ナウ!の共同ホストでニューヨーク・デイリー・ニューズ紙のコラムニスト、フアン・ゴンザレスが報道します。NYのブロンクスに住むエッダ・ロペス=レナーズは、公的資金で救済されたバンク・オブ・アメリカが彼女の毎月の住宅ローン返済額を一気に1000ドル以上も引き上げたため家を失うところでした。しかし地域ぐるみの大掛かりな抗議によって、同行は今週になって措置を撤回しました。
    dailynews date: 
    2010/6/18(Fri)
    記事番号: 
    1
  • オリバー・ストーン監督が語る:南米の政治変動に挑む『国境の南』、金融危機描いた『ウォール街』続編

    アカデミー賞を受賞した経験のあるオリバー・ストーン監督は、3人の大統領に関する『JFK』、『ニクソン』、『ブッシュ』のほか、戦争の最も論争を呼ぶ側面を描いた『プラトーン』や『7月4日に生まれて』を発表しています。また監督はヒットしたハリウッド作品『ウォール街』とその続編となる『ウォール・ストリート』で、金融業界の強欲さをテーマにしました。ストーンは、今週米国で封切られた最新ドキュメンタリー映画South of the Border(『国境の南』)で、南米を横断するツアーを敢行し、南米大陸を席巻する革命について7人の大統領から話を聞きました。南米における左派による変革は、企業メディアでは無視されるか「反アメリカニズム」として誤って伝えられているかもしれません。しかし、このドキュメンタリー映画は、それらとは異なったストーリーを伝えようとしています。ストーンは同映画の共同脚本家である、パキスタン系英国人作家のタリク・アリと共に番組に出演しました。

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    dailynews date: 
    2010/6/21(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 長年の活動家で元自動車労働者のリチャード・フェルドマンが語るデトロイト自動車産業の盛衰

    6月21日の夜、自動車産業の歴史についてリチャード・フェルドマンに話を聞きました。彼とは、かつてのパッカード社の自動車工場の外で会いました。リチャードは元自動車労働者で、デトロイトで長年にわたり地域・労働活動家をしています。彼は、ジェイムズ・アンド・グレース・リー・ボッグズ・センターの理事でもあります。
    dailynews date: 
    2010/6/22(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 全米自動車労組の新委員長ボブ・キング 劣化する労働者の権利回復、労組組織化における社会正義と環境正義の役割

    デトロイトが直面している最重要課題の一つは、自動車産業の将来です。ゼネラルモーターズ社、フォード社、クライスラー社の本拠地として、デトロイトはかつて世界の製造業の中心でした。しかし現在、デトロイトと自動車産業は岐路に立たされています。全米自動車労働組合(UAW)の新委員長に選出されたボブ・キングから話を聞きます。UAWの組合員数は30年前は150万人でしたが、現在は約35万5000人までに減少しています。
    dailynews date: 
    2010/6/22(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 「答えは底辺からやってくる」:伝説的なデトロイトの活動家グレース・リー・ボッグズが語る米国社会フォーラムと自身の95歳の誕生日

    米国社会フォーラムが開幕したデトロイトからデモクラシー・ナウ!をお送りします。全米の草の根活動家や地域活動家のための最大の会合の一つである同フォーラムには、数千人が集まっています。番組ではまず、デトロイトを拠点とする伝説的かつ急進的な活動家で哲学者のグレース・リー・ボッグズから話を聞きます。彼女は過去70年間以上、公民権運動、ブラックパワームーヴメント、労働、環境正義、フェミニスト運動に携わってきました。6月第4週に95歳の誕生日を迎えるリー・ボッグズは、米国社会フォーラムのいくつかのイベントで講演する予定です。
    dailynews date: 
    2010/6/22(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 障害者の正義のための活動家 「身障者差別の維持のされ方」に注目 「医療産業複合体システムの中で傷つく私たちの肉体」に対抗

    身障者の正義のための活動家たちもデトロイトに結集して米国社会フォーラムとアライド・メディア・コンファランスに参加しています。「障害者問題がいかに他の諸問題と関係しているのかについて、そのことを考える骨組みがいまどんどん出来上がっている」とステイシー・ミルバーンは言います。「問題は身障者差別の維持のされ方であり、また医療産業複合体システムの中で私たちの体が取り締まられ傷つけられていることであり、そしてそれらが障害者問題と結びついていると言う事実から目をそらしてしまうことである。」
    dailynews date: 
    2010/6/23(Wed)
    記事番号: 
    5
  • エイドリエンヌ・マリー・ブラウンが語る 米国社会フォーラム デトロイト そしてオクタビア・バトラー

    世界中から数千人の活動家や組織者たちが集まる米国社会フォーラムでは、社会運動の強化と革新的政策の推進のため4日間にわたってワークショップや会議、行進が行われます。開会式のコボ・ホールにいたデモクラシー・ナウ!のマイク・バークが、米国社会フォーラムの全米コーディネーターの1人エイドリエンヌ・マリー・ブラウンと話をしました。
    dailynews date: 
    2010/6/23(Wed)
    記事番号: 
    4

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