ケンタッキーの共和党上院選候補ランド・ポールが燃え上がる非難の嵐を抑えこもうと必死になっています。というのも彼が、1964年の公民権法や障害を持つアメリカ人法(障害者差別禁止法)のいくつかの条項について不支持をほのめかすコメントを発したからです。Right to Ride: Streetcar Boycotts and African American Citizenship in the Era of Plessy v. Ferguson(『乗車する権利:市電ボイコットとプレッシー対ファーガソン裁判時代のアフリカ系アメリカ人の市民権』)の著者でノースカロライナ州立大学教授のブレア・ケリー、フリーランスのジャーナリストで長年障害者の権利団体ADAPTの活動家を続けるマイク・アービン、さらにかつてランド・ポールの広報責任者クリストファー・ハイタワーの辞任へと発展したMySpace上の人種差別的投稿問題で、それを最初にスクープしたブロガー、ジョー・ソンカに話を聞きます。