米農務省が11月16日に発表した報告によると、2008年に4900万人以上の米国人、つまり7人に1人が、十分な食糧を得ることができなかったことがわかりました。この数字は、連邦政府が食糧不足の記録を始めて以来の最高値でした。一方、16日に始まったローマの世界食糧サミットには、地球規模での飢餓に取り組むために世界の大部分の国の首脳たちが集まっています。しかし、裕福な国の首脳たちは、ほとんど欠席しています。Stuffed and Starved: Markets, Power and The Hidden Battle for the World Food System(『飽食と飢餓:世界食糧システムの隠れた戦い』)の著者ラジ・パテルから話を聞きます。