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2017年5月8日(月)

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  • フランス大統領選挙では、元投資銀行家で中道派のエマニュエル・マクロンが極右候補マリーヌ・ルペンに圧勝し、大統領に選出されました。マクロンの得票率は66%に達しています。敗れたとはいえルペンは700万票近くを得票、これはルペンが所属する国民戦線の候補者として史上最高の得票でした。ルペンは公然と外国人嫌悪と人種差別主義を掲げ、移民に対する取締強化やEUからの離脱を訴えていました。一方、マクロンは自由貿易を支持し、親EUの立場を訴えています。フランスの人権・市民権活動家であり、研究者であるヤーセル・ルアティと話します。ルアティの最近の記事は、「フランス大統領選挙 ルペン対マクロンはヒトラーかウーバー(UBER)か?」です。

  • 米国の地方政府としては最大となる債務総額1230億ドルで財政破綻に陥った米国自治領・プエルトリコは、債務・年金のための再建手続きを開始し、それに伴い公立学校179校の閉鎖計画を発表しました。ヘルスケア、年金、インフラのための資金が削減されるとみられます。救済手続きは、プエルトリコを州ではなく主権を有する地域とみなすプエルトリコ監視・管理・経済安定化法(PROMESA法)の3章に基づいています。プエルトリコは、米国の破産した地方政府が通常使用する破産法第9章の適用外となっています。

  • アーカンソー州では4月、2005年以降初めて4人の男性の死刑が執行されました。州は4月中の11日間で8人の死刑執行を行う計画でいましたが、その一部は裁判所によって差し止められています。差し止めた判事の一人に弾劾を求める声があがっています。ウェンデル・グリフェン判事は4月14日、執行に使用される薬物の入手に関し州政府が不正を行った懸念に基づき、6件の死刑執行に一時停止命令を出しました。グリフィン判事は命令を出した後、聖金曜日に彼の教会が組織した州知事公邸周辺での死刑反対集会に参加しました。グリフェンは判事であると同時にバプティスト教会の牧師でもあります。グリフェン判事の弾劾を求める声は、この抗議行動の写真が報道された直後からあがり始めました。グリフェン判事が死刑囚のように、担架の上に両手を縛られて横たわっている写真です。テレビインタビュー初となるグリフェン判事と話します。

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