(※パチャママ:地上のすべての生き物に生命と活力を与える古代インカ帝国の神)
米国気候変動担当特使のトッド・スターンは4月19日、温室ガス削減に関する法的拘束力をを持った合意の締結は12月にカンクンで開催される次回の国連気候サミットでもできない可能性があると認めました。スターンのコメントは、ワシントンで開催されたエネルギーと気候に関する主要経済国フォーラムに米国が参加した後で発表されました。19日に米国と他の諸国が非公開のフォーラムで会談した一方、全く違った気候サミット、「気候変動と母なる大地の権利に関する世界民衆会議」が、ここボリビアで始まりました。ボリビアの先住民団体コナマク(CONAMAQ)のメンバー、ペレグリナ・クセ・ビザに話を聞きます。