デイリーニュース

  • レポート:秘密裏に行われ、誤りが多く、不正操作されやすい選挙権停止手続き

    ニューヨーク大学法科大学院のブレナン・センターが新しく行った調査によれば、国内各地で有権者が、不透明で、間違いや不正操作にといった欠点を持つ手続きによって投票資格をはく奪されていることがわかりました。 ブレナン・センターは、選挙権停止に必要な、差別のない統一ルールの新設と周知、 投票直前の選挙権停止の可能性を市民に知らせること、選挙権停止者のリストを 市民が入手できるようにすること、さらに停止された人たちがその措置に異議を唱えられるようなルールづくりを、各州に求めています。
    dailynews date: 
    2008/10/9(Thu)
    記事番号: 
    3
  • オハイオ州務長官ジェニファー・ブラナー、有権者の権利、投票機の欠陥、票の不正操作、共和党による様々な投票妨害を語る

    オハイオは大統領選での接戦が予想される州のひとつで、2004年の大統領選では結果的にこの州が勝敗を決め ました。しかしこの州は、電子投票機の故障から、州内各地での有権者資格はく奪に対する非難に至るまで、投票に関わる様々な問題を抱えています。この件について 民主党のジェニファー・ブラナーに話を聞きます。彼女は2006年11月に オハイオ州務長官に選出されました。
    dailynews date: 
    2008/10/9(Thu)
    記事番号: 
    2
  • グレッグ・パラスト、大統領選を前に票の不正操作と投票妨害を語る

    BBCの調査報道記者グレッグ・パラストが、ニューメキシコ、ミシガン、コロラドに行き、民主党と共和党のどちらもが、大統領選の票の不正操作を画策しているとして相手側を非難している問題について調べた報告を聞きます。さらに環境弁護士のロバート・F・ケネディ・ジュニアと共同で書いたコミック仕立ての新著Steal Back Your Vote(『「君の票を取り戻せ」』)についても聞きます。
    dailynews date: 
    2008/10/9(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 「セクション60:アーリントン国立墓地」

    最新の公式発表によると、イラク戦争で死亡した米軍兵士数は4180人、アフガニスタンでは610人です。イラク・アフガニスタン戦争の退役死亡兵たちは、米国で最も有名な軍人墓地アーリントン国立墓地のセクション60と呼ばれる区画に埋葬されます。墓地を訪れる遺族を追った新作ドキュメンタリー映画を紹介します。
    dailynews date: 
    2008/10/10(Fri)
    記事番号: 
    4
  • 米国心理学会(APA) 囚人尋問への会員の関与を禁止

    米国心理学会(APA)は、APA会員がグアンタナモに収監されている囚人の尋問に関与することを禁止する画期的な規定を承認しました。米国心理学会(APA)内の反対グループ「倫理的心理学のための連携」メンバーのダン・アルバーズに聞きます。
    dailynews date: 
    2008/10/10(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 米国 対インド核禁輸を解除

    ブッシュ大統領は30年続いてきたインドへの原子力協力禁止を解禁する法案に署名しました。この法案により、インドは他の国に義務付けられている核拡散防止条約(NPT)への加盟なしに、自国の原子力産業を拡大することが可能になります。またこの合意は、NPTの枠外で核燃料を製造するインドを事実上追認するものであり、世界各地の核開発を助長すると専門家は批判します。デリー大学のアキン・ヴァネイク教授に聞きます。
    dailynews date: 
    2008/10/10(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 世界規模の株価急落に伴いブッシュ大統領ホワイトハウスで緊急金融会議を招集

    1987年のブラックマンデー以来最大の株価暴落を受け、10月9日のNYダウ終値は7%下げ、過去5年で初めて9000ドルを割りました。直近6取引日の取引で、ダウ平均の下げ幅は2200ポイント以上、下落率で21%です。世界の他の株式市場でも、世界規模の景気後退の懸念が拡大し、10日も下落が続きました。
    dailynews date: 
    2008/10/10(Fri)
    記事番号: 
    1
  • ロバート・パリー「マケイン支持者はどうしてあんなに怒るのか?」

    「政治集会からテレビの討論番組に登場する議員まで、マケイン=ペイリン組の支持者たちは怒りまくっていて―あまりにも怒っているものだから何をやっても正当化できると思いこみ、バラク・オバマをテロリスト呼ばわりし、『やっちまえ(kill himとかoff with his head)』と叫び、暴力的な表現を批判されると憤慨するほどです」とConsortiumNews.comの編集者で調査レポーターのロバート・パリーがレポートします。
    dailynews date: 
    2008/10/13(Mon)
    記事番号: 
    3
  • マケイン候補は「米国社会の生々しい憎悪を意図的にあおっている」と元支援者が批判

    フランク・シェーファーは、ベストセラーCrazy for God: How I Grew Up as One of the Elect, Helped Found the Religious Right, and Lived to Take All (or Almost All) of It Back(『神様に夢中:特権階級に生まれ宗教右派の創設を手助けし、その(ほとんど)すべてを取り消した私』)の著者です。彼は、福音伝道者・故フランシス・シェーファーの息子で終生共和党員だと考えてきました。2000年にはマケイン候補に投票し、兵役に関するシェーファーの初期の著作にはマケインが推薦者になりました。ところが、10日、シェーファーはマケイン候補が選挙戦で国民の憎悪をあおっているとして激しく非難する公開状を発表しました。
    dailynews date: 
    2008/10/13(Mon)
    記事番号: 
    2
  • サラ・ペイリンは極右シンパ?米国からの分離を唱えるアラスカ独立党とのつながりをマックス・ブルーメンソールがレポート

    マケイン共和党大統領候補はオバマ民主党候補と70年代の過激派組織「ウェザーアンダーグラウンド」の元メンバー、ウィリアム・エアーズとのつながりを強調するキャンペーンを続けていますが、Salon.comの最新の調査はペイリン共和党副大統領候補が極右グループとこれまで考えられていた以上に強いつながりを持つことを明らかにしました。ジャーナリストのマックス・ブルーメンソールとデイビッド・ネイワートはペイリン候補が10年以上前、アラスカ独立党とジョン・バーチ協会の活動家の支援を得てワシラ市長に選出されたいきさつを詳細に取材しました。支援の見返りにペイリン候補が空席となっていた市議会の議員職にうち一人を任命しようとした疑いがあります。
    dailynews date: 
    2008/10/13(Mon)
    記事番号: 
    1

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