デイリーニュース

  • ニューヨーク市議会議員ジュマ二・ウィリアムズ:移民を守るため市民的不服従活動が必要

    ニューヨーク市議会議員ジュマ二・ウィリアムズは、11日、ラビ・ラグビアの護送に使われた救急車の前に立ちふさがろうとし、市議会議員のイダニス・ロドリゲスおよびその他16人と共に逮捕されました。ウィリアムズは、ジャドソン記念教会での講演で、マーティン・ルーサー・キング師から得たインスピレーションと、市民的不服従の必要性について話したばかりでした。

    dailynews date: 
    2018/1/17(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 「移民刑務所からの手紙」:移民の権利擁護運動指導者ラビ・ラグビアのことば

    マーティン・ルーサー・キング・デーにあたる1月15日、ニューヨーク市で、活動家ラビ・ラグビアの拘束に反対する集会が開かれ、数百人が集まりました。ラグビアは、ニューヨーク市の「新サンクチュアリ連合」(New Sanctuary Coalition)事務局長で、出頭審査に直面している何千人もの人々を支援する「付き添いプログラム」のパイオニアです。先週、自らの審査のため移民・関税執行局(ICE)に出頭した際、勾留されました。ラビの拘束により火がついた非暴力の抗議に警察は暴力的に対処し、ニューヨーク市議会議員を含む18人が逮捕されました。ラビは25年以上前にトリニダード・トバゴから米国に合法的に移住しましたが、2001年に有線通信不正行為で有罪判決を受け、グリーンカード(永住ビザ)が審査の対象になりました。米国市民と結婚し、米国生まれの娘がいますが、政府は永住権の正常化を拒否しました。また、1週間前には、ニューヨーク市「新サンクチュアリ連合」のもう一人のリーダー、ジーン・モントルビユが自宅を出たところで拘留され、16日にハイチに国外退去されました。15日、数百人がワシントン広場の周囲を抗議と祈りのジェリコ・ウォークで歩いた後、ジャドソン記念教会に集まり、ラビとジーンへの支持を表明しました。ラビ・ラグビアの擁護委員会のメンバー、リア・トリベディが、ラビの手紙を朗読しました。

    dailynews date: 
    2018/1/17(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 『彼らがあなたをテロリストと呼ぶとき』:黒人の命も大切の共同設立者パトリス・カーン=カラーズの人生

    1月16日に発売された、強いメッセージをもつ新しい本について取り上げましょう。この本は、自分の家族に降りかかる米国の社会的、人種的不正義に抵抗する一人の女性の物語を描いています。その女性とは、「黒人の命も大切」(Black Lives Matter)運動の共同設立者であるパトリス・カーン=カラーズです。When They Call You a Terrorist: A Black Lives Matter Memoir(『彼らがあなたをテロリストと呼ぶとき:黒人の命も大切運動回想』)と題されたこの本は、生き残ること、強さ、抵抗力の物語であると共に、罪のない黒人の命を使い捨てにすることをよしとする文化を変える行動を呼びかけています。パトリスの物語は、彼女の母親が仕事を3つ掛け持ちして何とか生活費を捻出していた、1990年代終わりから2000年代はじめのロサンゼルスでの彼女の幼少期を追いながら、自分の親戚や友人を含む若い黒人の男たちを傷つける、大量投獄と麻薬戦争を身近なものとして描いていきます。パトリスの父親は麻薬戦争の犠牲者でした。彼は50歳で亡くなりました。パトリスの兄は、精神病と葛藤の末の非暴力犯罪で、刑務所で何年も過ごしました。彼は一度、自動車事故に関わった際にテロリズムで起訴されたことすらあります。

    dailynews date: 
    2018/1/16(Tue)
    記事番号: 
    1
  • キング牧師生誕の日 最近になって発見された1964年の演説でキング牧師が公民権、人種分離、南アフリカのアパルトヘイトについて語る

    パシフィカ・ラジオ・アーカイブスの中から、1964年12月7日に録音されたマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の録音テープが見つかりました。デモクラシー・ナウ!が独占放送します。キング牧師はノーベル平和賞をオスロで受賞する数日前にロンドンに行き、人種分離政策、公民権を求める戦い、南アフリカのネルソン・マンデラへの支持、反アパルトヘイト闘争について演説を行いました。この演説を録音したのはパシフィカ・ラジオのヨーロッパ特派員だったサウル・バーンスタインでした。最近になって、この録音があることをパシフィカ・ラジオ・アーカイブスの責任者ブライアン・デシャザーが発見しました。

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    2018/1/15(Mon)
    記事番号: 
    1
  • Time’s Up(もう、おしまい):性的暴力に対するゴールデングローブ賞デモに登場した女性5人を紹介

    全米各地で女性たちが Time's Up(もう、おしまい)を宣言しています。このスローガンの下に、ハリウッド女優から家事労働者まですべての女性が一丸となって立ちあがり、ジェンダーや人種の平等とセクハラや性的暴行のない世界を要求しています。この運動は7日夜に開催されたゴールデングローブ賞で始まりました。この運動への連帯を示すため、多くの人が黒の衣装を着用し、レッドカーペットを暗く染めました。参加したのは俳優や女優だけではありませんでした。今年のゴールデングローブ賞の会場には、多数のハリウッドスターが社会正義活動家を同伴しました。メリル・ストリープは「全米家事労働者連盟」(National Domestic Workers Alliance)のアイ=ジェン・プーを伴ってレッドカーペットを歩きました。シェイリーン・ウッドリーはスクアミッシュ族のカリーナ・ローレンスに付き添われ、エマ・ストーンはテニス優勝者でLGBT権利唱道者のビリー・ジーン・キングと、スーザン・サランドンはプエルトリコのメディア正義を求める活動家のローザ・クレメンテと登場しました。エイミー・ポーラーのゲストはレストラン・オポチュニティー・センター(ROC)代表のサルー・ジャヤラマンでした。

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    2018/1/12(Fri)
    記事番号: 
    4
  • トランプの「肥溜め」発言は白人至上主義者らをつけあがらせる Time’s Up(もう、おしまい)活動家が警告

    トランプによる「肥溜めのような国」発言に対する批判が高まる中、7日に行われたゴールデングローブ賞でTime's Up(もう、おしまい)運動に参加した5人の女性に話を聞きます。#MeToo(私も)運動を始めたタラナ・バーク、女優のシェイリーン・ウッドリー、「女性農業労働者全国同盟」( National Farmworker Women’s Alliance)のモニカ・ラミレス、スクあミッシュ族のカリーナ・ローレンス、「全米家事労働者連盟」(National Domestic Workers Alliance)のアイ=ジェン・プーです。

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    2018/1/12(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 「完全な人種差別」:エドウィッジ・ダンティカット トランンプのアフリカとハイチに対する「肥溜め」発言を語る

    アフリカ、ハイチ、エルサルバドルからの移民に関する会議の中で、大統領が罵り言葉を使用したとの報道がなされた後、ドナルド・トランプへの国際的な批判が高まっています。トランプは国会議員らとの会議の中で、「なぜアフリカから来た奴らがこの国に要るんだ?肥溜めのような国から来た奴らだ・・・ ・・・ノルウェー人をもっと増やすべきだ」と発言したと報じられています。また、「なんでもっとハイチ人が要るんだ?奴らを追い出せ」と発言したとも報じられています。トランプは12日早朝、「DACA(子供の時に親に連れられて米国に不法入国した若者に対する国外退去一時延期措置)会議で私が使った言葉はきついものだったが、報じられたような言葉ではない。本当にきついのはDACAにとって大きな敗北となる奇妙な提案書だ!」とツイッターに書き込みました。この数週間前にニューヨーク・タイムズ紙が、トランプは6月に行われた非公開の会議でも、ハイチ人やナイジェリア人をこき下ろしていたと報じていました。トランプは、ナイジェリア人がアメリカを訪問したら、もうぜったい「自分たちの小屋に帰らない」だろうと言い、ハイチ人については「みんなエイズに感染している」と発言したそうです。トランプ政権は最近、少なくとも2001年から米国に住み続けている25万人のエルサルバドル人の一時保護資格(TPS)を打ち切ると発表したところです。

    dailynews date: 
    2018/1/12(Fri)
    記事番号: 
    2
  • ニューヨーク市:移民税関捜査局が移民権利保護活動家ラビ・ラグビアを拘束 デモと警官暴行の最中に

    「ニューヨーク新サンクチュアリ連合」事務局長が移民税関捜査局によって拘束されました。ラビィ・ラグビアは全国的に有名な移民の権利擁護活動家であり、彼妻と娘は米国市民です。トリニダード・トバゴ出身のラビは、米国で27年間暮らしていましたが、2002年の有線通信不正行為を理由に、国外退去に直面しています。11日の午前中にラビが拘束されたため、平和的なデモが起こり、警官による暴行を受けました。警察は18人を逮捕しましたが、その中にはニューヨーク市会議員も含まれています。デモクラシー・ナウ!のルネ・フェルツが現場に居合わせました。

    dailynews date: 
    2018/1/12(Fri)
    記事番号: 
    1
  • クリステン・スミス:エリカ・ガーナーのような黒人女性の死は 警察暴力の副産物

    エリカ・ガーナーの葬儀で、アル・シャープトン師は彼女が父エリックのために正義を求めた断固とした決意について語りました。シャープトン師は警察が彼女の父を殺害した2014年7月27日の事件に触れ、「エリカは心臓発作が原因で亡くなったとされているが、彼女の心臓はあの日にすでに打撃を受けていたのだ」と言いました。本日のゲスト、テキサス大学オースティン校のクリステン・スミス教授は、ニュースサイト「ザ・カンバセーション」(The Conversation)へ寄稿した記事The fallout of police violence is killing black women like Erica Garner(「警察の暴力はエリカ・ガーナーのような黒人女性の死という形でも波及している」)にこう記しています。「警察による殺害事件というと、銃弾や警棒で殴られ亡くなった死者数にまず目が行く。この数を見れば、警察に殺害されるのは不相応に黒人男性が多いとの印象を受ける。しかし、この数からは黒人女性が経験するゆっくりと近づく死は見えてこない。警察の暴力が引き起こす長期に渡るトラウマは、銃弾と同じように命取りになるのだ。喪失の痛みからくる心臓発作、発作、うつ、それに無気力からも人は死ぬのだ」

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    2018/1/11(Thu)
    記事番号: 
    4
  • エリカ・ガーナー追悼 ニューヨーク市で 黒人の母親が白人の母親の12倍の死亡率である理由

    1月8日、警察の暴力行為反対運動活動家で12月27日に27歳で亡くなったエリカ・ガーナーの葬儀がハーレムで行われ数百人が集まりました。エリカは4か月前に第二子を出産したばかりで、喘息で心臓発作を誘発し亡くなりました。エリカの父エリック・ガーナーは、スタテン島警察官が彼を地面に押し倒し、押さえつけたうえで首を絞めたことで2014年に死亡しました。エリカの葬儀の前に発表された独立系の調査報道サイト「プロプブリカ」(ProPublica)の記事によれば、出産後間もなかったエリカの死は全国的に広く起こっている問題である可能性があります。多くの病院はアフリカ系米国人の母親への対応が遅れており、黒人の妊婦亡率が不相応に高い原因となっています。米国では毎年、妊娠および出産に関連した症状が原因で700~900人の女性が亡くなっています。加えて、その約12倍の数の女性が毎年、重度ないし時に生命に関わる合併症を経験します。「プロプブリカ」のアニー・ウォルドマン記者に話を聞きます。ウォルドマンの最新記事はHow Hospitals Are Failing Black Mothers(「黒人の母親に対処できない病院」)というタイトルです。

    dailynews date: 
    2018/1/11(Thu)
    記事番号: 
    3

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