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2016年7月22日(金)

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  • 1年前いや半年前でも予想できなかった場面が展開されました。不動産王ドナルド・トランプが正式に共和党の大統領指名者候補を受諾し、1時間15分間の受諾演説の中で、米国は国内外で差し迫った危機に直面しており、自分だけがそれを解決できると主張しました。トランプの演説は事実に誤りが多く、ワシントンポスト紙は「厳重に審査されれば『世の終わり』となるような統計データ。数字は主題を外れて使われ、時には事実自体が間違っている」と批判しました。本日は3人のゲスト、ピューリツァー賞受賞経験のある調査報道記者で近刊書The Making of Donald Trump(『ドナルド・トランプになるまで』)の著書デイビッド・ケイ・ジョンストン、MTVニュースのシニア全国特派員ジャミール・スミス、憲法上の権利センター(Center For Constitutional Rights)代表のビンセント・ウォレンに話を聞きます。

  • コードピンクのメディア・ベンジャミンが、共和党全国大会におけるドナルド・トランプの指名受諾演説中に、「Build bridges, not walls!(壁じゃなく、橋を作れ!)」と書かれた横断幕を掲げて妨害しました。彼女の抗議はTVカメラをトランプのスピーチからそらしました。彼女はこの妨害行為の後、退場させられ、シークレットサービスによって尋問されました。デモクラシー・ナウ!はその後、街頭で彼女に話を聞きました。

  • 共和党大統領候補に指名されたドナルド・トランプは、イスラム教徒の米国入国禁止をここ数カ月間呼びかけてきました。公民権団体は、彼が目立って報道されるようにつれて、米国内のイスラム教徒、特にヘッドスカーフを使用している女性に対する攻撃や脅しが多くなってきたことに言及しています。イスラム教団体は現在、トランプの大統領統制を阻止しようと、新たな有権者100万人の登録運動を行っています。しかしイスラム教徒であるアメリカ人の中にはトランプに投票をする人もいます。米国イスラム関係評議会(Council on American Islamic Relations)の調査によると、11%の米国内のイスラム教徒はトランプ支持者です。2人のゲストに話を聞きます。サバ・アハメドは共和党イスラム教同盟代表で、ドナルド・トランプ支持者です。先日、彼女はトランプと彼の副大統領候補マイク・ぺンスに共和党全国大会で会いました。在米イスラム改善協会(Council on American Islamic Relations )クリーブランド支部の理事事務官でクリーブランドのイスラム教コミュニティで長年活動しているアイシャ・サマにも話を聞きます。

  • ドナルド・トランプは指名受諾演説の中でイスラム教徒の移民禁止を訴え、どのように中東政策を変えていくかを語りました。イラク生まれの活動家で、米国フレンズ奉仕団に従事するライッド・ジャラールに話を聞きます。

  • 共和党が新しい大統領候補を迎えた日に、FOXニュース会長ロジャー・アイルズがセクハラで、複数の訴訟を起こされたことを受けて辞任しました。共和党全国大会を取材するため、クリーブランド入りしていた数人のTVトップ司会者にアイルズ辞任への反応を聞きました。それらはCNNのジェイク・タッパー、FOXニュースのシェパード・スミス、NBCのウィリー・ガイスト、ブルームバーグのジョン・ヘイルマン、MSNBCのクリス・マシューズです。

  • 今週行われた共和党全国大会は、通称「Q」と呼ばれるクイックン・ローンズ・アリーナで開催されました。本日はクイックン・ローンズの億万長者オーナー、ダン・ギルバートについて見ていきます。複数のカジノを所有しているギルバートは現在、訴訟で係争中ですが、彼はジャーナリストに攻撃を仕掛けるので有名です。賞受賞歴あるジャーナリスト、マット・タイビは最大級の住宅ローン会社の1つであるクイックン・ローンズは、クリーブランドのような大都市に打撃を与えたサブプライム・ローン危機の「象徴」だったといいます。オハイオ州の弁護士でスポーツのインターネッ・トサイト「クリーブランド・フロウンズ」のパブリッシャー、ピーター・パッタコスにも話を聞きます。

  • 21日、ドナルド・トランプの指名受諾演説を聞くため、代議員や報道関係者がクイック・ローンズ・アリーナへ列を成して入場する中、若いクリーブランドの活動家らの団体が共和党全国大会のゲート近くに集結し、共和党政策の優先事項について抗議しました。彼らが抗議しているのは、市の経済政策を破綻させ、数千人もの人失職し、地域が荒廃、そしてクリーブランドを全米で最も人種差別のひどい都市にしたこと、そしてサバイバルゲーム用のBBガンで遊んでいた12歳のアフリカ系アメリカ人タミール・ライスの隣にパトカーを止めて2秒で射殺した警察などについてです。これらの政策を非難するツイートを張ったポスターを掲げたデモ参加者に話を聞きます。

  • デモクラシー・ナウ!のディーナ・グズダーとハニー・マスウードは共和党全国大会を取材した海外メディア取材陣に話を聞きました。他国はドナルド・トランプをどの様に見ているのかを紐解きます。

  • ペイパル共同創設者のピーター・ティールは21日、共和党全国大会で「ゲイであることを誇りに思う」と宣言した初めてのスピーカーとなり、新たな歴史を作りました。ティールは今年ニューヨーク・タイムズ紙に対し、レスラーのハルク・ホーガンがゴーカー・メディア社に対して起こした訴訟へ密かに資金提供し個人的に1000万ドルを使ったと認め話題になりました。この訴訟はゴ―カーがセックステープを掲載したことで、プライバシーを侵害されたとホーガンが訴えたものでした。5月、陪審員は1億4000万ドルの賠償金の支払いをゴーカーに命じ、ゴ―カーを破産に追い込みました。ティールは、”Peter Thiel is totally gay, people” (みんな、ピーター・ティールは完全にゲイだ)」と見出しを付けた2007年の記事をサイトに掲載した後から、ゴ―カーに目をつけていました。元ゴ―カー・メディア社員でティールを取材していた『インターセプト』のテクノロジー・レポーター、サム・ビドルに話を聞きます。

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