デイリーニュース

  • 2007年4月4日ヘッドライン

    - ABCニュース:アメリカによるイランへの"非公式な戦争" - レポート:3月のイラク人死者数、2,800 - フリージャーナリストのジョシュ・ウルフが刑務所から釈放 - FBIの秘密部署が2002年に反戦運動者らを拘留 - FBIとCIAがエチオピアの秘密刑務所で拘留者を尋問 - 世論調査:温暖化現象に最も無関心なのはアメリカ人
    dailynews date: 
    2007/4/4(Wed)
    記事番号: 
    0
  • モガディシオで400名が死亡、過去15年間で最悪の紛争

    ソマリアでは、木曜日から400名近くのひとが殺され、首都モガディシオにおける過去15年間で最悪の紛争と呼ばれる事態が起きています。戦闘の大半は、アメリカに支援されたエチオピア軍とイスラム法廷会議と結びついたソマリア武装勢力との間で起きています。国連は、3月21日以降、4万7000人以上がモガディシオから避難したとみています。ケニアのデイリー・ネイション紙のコラムニストであり、イラク国連ミッションの前広報官のサリム・ローンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/4/3(Thu)
    記事番号: 
    3
  • レポート;世界的な「温暖化対策の格差」が、先進国と開発国のあいだで起きている

    国連の気候変動に関する政府間パネルによる報告書が今週の金曜日に発表されます。温暖化により世界中の大陸の自然環境や生態系が変化しているなか、先進諸国は拡大する「温暖化対策の格差」を解決するためにさらなる努力をしなければならないことが、この報告書で明記される予定です。NYタイムズの環境問題の記者、アンドリュー・レヴキンと話します。

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    dailynews date: 
    2007/4/3(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 温暖化に繋がる温室効果ガスの規制を環境保護庁に促す最高裁判決、ブッシュ政権敗れる。

    最高裁は、温暖化に繋がる「温室効果ガス」の規制にたいする環境保護庁の権限を認めました。新車にたいする排出基準の規制は、地球温暖化に繋がることが科学者によって示されている大気汚染物質を抑制する効果がありますが、環境保護庁は同規制を拒否してきました。裁判所は5対4の判決で、環境保護庁による同規制の拒否が「排ガス規制法(Clean Air Act)」に違反していることを認めました。NYタイムズの環境問題の記者、アンドリュー・レヴキンと話します
    dailynews date: 
    2007/4/3(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年4月3日ヘッドライン

    - 最高裁判決;温室効果ガスの規制は、環境保護庁の権限 - 国防総省、イラクに9000名増兵へ - 研究報告;イラクで自爆テロが増加 - 英新聞;アメリカのイラク戦争失敗が、人質事件の原因 - レポート;アメリカ、シリアの政情を不安定化させるキャンペーンを開始 - ソマリアで400名死亡;15年間で最悪の紛争 - 教員助手との小競り合いで投獄された少女を、テキサス州が解放 - WTOへの抗議デモ中に逮捕された参加者たちに、シアトル市が100万ドル支払うことで合意
    dailynews date: 
    2007/4/3(Tue)
    記事番号: 
    0
  • 「イラクの状況が悪くなるにつれ、この戦争はどんどん私物化の様相をまとっている。金儲けの道具になっているのだ」──ナオミ・クライン、国家の私物化について

    著名な著作家でジャーナリストのナオミ・クラインがこのほどニューヨーク市で「国家の私物化」について講演しました。クラインは「ネイション」誌や「ロンドン・ガーディアン」紙などで広く読者を持つコラムニスト、国際的なベストセラー「No Logo」の著者でもあります。次作は「The Shock Doctrine:The Rise of Disaster Capitalism」。

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    ★ DVD 2007年度 第1巻 「2007年4-5月」に収録

    dailynews date: 
    2008/4/2(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 「米軍に付き添われてのイラクの直接の目撃証人として……私はアメリカの人びとがいまだ知らない、主要メディアが伝えていない話をお教えしたい」──イラク系アメリカ人サミ・ラスーリ

    イラク系アメリカ人サミ・ラスーリはミネアポリスの著名レストラン経営者でした。イラクを離れて30年の2004年、彼は戦争と占領のまっただ中、故国の復旧の手助けをしようと帰国を決意しました。現在はほとんどを自分の生まれ故郷でもあるシーア派教徒の聖地ナジャフで過ごし、イスラム教徒による和平チームの創設にも関わった人物です。このほどミネアポリスに一時帰米し、本日、当支局を訪問して長時間にわたるインタビューに応じてくれました。
    dailynews date: 
    2007/4/2(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年4月2日ヘッドライン

    - 3月の米兵死者はイラク兵のほぼ2倍に - イラクの民間人犠牲者は15%増 - ブッシュ;拘束英兵は「人質」と - 米韓、反対渦巻く中、自由貿易協定で合意 - オルマート・イスラエル首相、平和会議を呼びかけ;帰還権は拒否 - 先進国、途上国用の温暖化対策補償費出し渋り - ブッシュ政権中枢からイラク撤退の声 - ヒック収監の司法取引が新たな疑問を呼ぶ
    dailynews date: 
    2007/4/2(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 殺害されたジョージ・ティラー医師(1941-2009)、女性のリプロダクティブ・ヘルスに貢献した生涯

    「リプロダクティブ・ライツ(性と生殖に関する女性の自己決定権)」の支援者たちは、妊娠中絶に取り組んでいたジョージ・ティラー医師が殺害されたことを深く悲しんでいます。5月31日、67歳のティラーは、米カンザス州ウィチタにある教会での礼拝の最中に銃撃を受けました。容疑者は逃走しましたが、その後カンザスシティ郊外で身柄を拘束されました。スコット・ローダー容疑者(51)は過去に妊娠中絶反対運動に関わっており、爆弾に関連した容疑で逮捕され実刑判決を受けたこともありました。また、同容疑者は、「フリーメン(Freemen)」という右派の分離主義者グループとのつながりがあります。番組では、ティラー医師の人生を、同医師と共にリプロダクティブ・ライツの支援に尽力した5人の女性と一緒に振り返ります。2人の医師、シェリー・セラとスーザン・ロビンソンは、ティラーと共に中絶手術を実施するため、毎月飛行機でウィチタへ足を運んでいました。また弁護士である2人の女性は、長年にわたる法的な嫌がらせからティラーを擁護しました。そのうち、ローラ・シャイニーフェルトは現在ウィチタに、ボニー・スコット・ジョーンズはニューヨークにいます。また「フェミニスト・マジョリティ基金(Feminist Majority Foundation)」の代表で、20年にわたってティラーと親交のあったエリー・スミールにも話を聞きました。
    dailynews date: 
    2009/6/1(Mon)
    記事番号: 
    1
  • イスラエルのジャーナリスト、アミラ・ハスに聞く:ガザ侵攻時のイスラエルによる戦争犯罪の可能性について国連が調査を開始

    6月1日、国連の代表団がガザ地区に到着し、2009 年初頭のイスラエル軍による22日間のガザ地区攻撃が再び注目されています。15人のメンバーで構成される代表団は、イスラエルによるガザ攻撃の際、戦争犯罪と国際法違反が犯された可能性について調査する予定です。団長である南アフリカのリチャード・ゴールドストーンは、旧ユーゴスラビアとルワンダの両紛争に対して設置された国際刑事裁判所の主任検察官でした。イスラエルは調査に反対し、ビザ発行を拒否したので、代表団はエジプトが管轄するラファ検問所からガザ地区に入らなければなりませんでした。
    dailynews date: 
    2009/6/2(Tue)
    記事番号: 
    3

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