デイリーニュース

  • 独占放送:動物愛護活動家ジョナサン・ポール 禁固4年で刑務所入り直前に、逮捕後初のインタビュー

    北米太平洋沿岸地域における最も著名な動物愛護活動家のひとりであるジョナサン・ポールが、本日、51か月の禁固刑に服するために刑務所へ入ります。彼は2年前、「動物解放戦線(Animal Liberation Front)」と「地球解放戦線(Earth Liberation Front)」に関係した10人の活動家を連邦捜査官が拘束した、いわゆる「緑狩り(環境活動家取り締まり)」の際に逮捕されました。彼の姉で作家のキャロライン・ポールは、彼の活動についてこう述べています。「彼は動物実験室に忍び込み、犬たちを解放した。野生のマスタングを解き放つために柵を取り払った。ミンクの実態を記録するため、毛皮商のふりをした。船を没収され投獄されると警告されたが、彼は鯨と捕鯨船の間に割って入った」
    dailynews date: 
    2007/10/31(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月31日ヘッドライン

    - 米国務省 ブラックウォーター要員への訴追免除誓約の事実を認める - イラク政府 民間軍事会社の訴追免責特権を剥奪する法案を議会に提出 - 米連邦最高裁 ミシシッピ州の死刑執行を直前に延期 致死薬注射での処刑の違憲審理の結審まで - 次期米司法長官指名のムケージー「水責めは拷問かわからない」発言に民主党有力議員らが反発 - 米児童医療保険 予算不足で来年にも給付カットへ 全米21州で - 国連総会 米国によるキューバへの経済封鎖解除の決議案をほぼ満場で可決 - イスラエル国防相 ガザ地区への本格侵攻を示唆 空爆と電力供給制限続く中
    dailynews date: 
    2007/10/31(Wed)
    記事番号: 
    0
  • アルゼンチンの新大統領に現大統領夫人のクリスティナ・フェルナンデス・デ・キルチネル 初の女性大統領、IMFとネオリベラル政策への明確な拒否

    クリスティナ・フェルナンデス・デ・キルチネルは、12月に彼女の夫ネストル・キルチネルに代わり大統領に就任します。デューク大学教授のジョセリン・オルコットと、イギリスの経済政策研究センター(CEPR)の共同代表マーク・ワイズブロットに話を聞きました。

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    dailynews date: 
    2007/10/30(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 中国やインドのスウェットショップ労働や児童労働に Gap、マテル、Speedo、ウォルマートの製品が関係

    米労働者権利擁護団体「National Labor Committe(全米労働委員会)」のチャールズ・カーナガン事務局長が、最近明らかになった子供向け製品の工場での児童労働や労働者搾取など、スウェットショップの実態について話します。マテル社に関連する中国の工場における週90時間、時給46セントでの強制労働の実態が、「National Labor Committe(全米労働委員会)」によって最近発覚しました。
    dailynews date: 
    2007/10/30(Tue)
    記事番号: 
    2
  • イラクで誘拐された伊ジャーナリストのジュリアーナ・スグレナ 2005年解放後の米軍検問所での銃撃および伊情報部員殺害事件 伊裁判所の米兵審理却下に上訴

    イラクで拉致された後、無事解放され空港へ向かう途中で米兵により銃撃されたイタリア人ジャーナリストのジュリアーナ・スグレナの事件で訴追された米兵マリオ・ロザーノは、銃撃はスグレナ自身に責任があると述べました。彼は、イラクへ行き、戦争を報じようとしたことについてスグレナを非難しました。「彼女は知っていたはずです。テロリストと話し合いに行ったとしたら、99%の確率で拉致されるだろうことを・・・わたしの責任ではありません。アメリカも悪くないし、イタリア政府も悪くない。スグレナの責任なのです」
    dailynews date: 
    2007/10/30(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月30日ヘッドライン

    - 米国務省 司法省無視の訴追免除と引き換えにブラックウォーター要員から事情聴取 - 米軍 インド洋ディエゴガルシア基地にステルス爆撃機を配備 イラン攻撃準備か - ブッシュ B-2ステルス爆撃機に地中貫通爆弾搭載の予算8800万ドルを要求 - ムケージー新米司法長官指名に反対高まる - イラク最大のダムに崩壊の危険性 都市水没で50万人犠牲の可能性も - 米軍イラク侵攻に協力のアハメド・チャラビ イラク政府の要職に返り咲き - イスラエルのガザ地区への燃料供給停止 国連やEUが非難
    dailynews date: 
    2007/10/30(Tue)
    記事番号: 
    0
  • ミシガン大学出版 右派の批判を受け停止していたジョエル・コヴェル著 Overcoming Zionism (『シオニズムを超えて』)の出版継続を決定

    ミシガン大学出版は先週、ロンドンに拠点を置くプルート出版社が発行する本の流通配布を、満場一致で継続することを決定しました。同大学出版はこの夏、ジョエル・コヴェル著Overcoming Zionism: Creating a Single Democratic State in Israel/Palestine(『シオニズムを超えて:イスラエル=パレスチナにおける民主国家の構築』)の取り扱いを中止したことで議論を呼びました。
    dailynews date: 
    2007/10/29(Mon)
    記事番号: 
    4
  • コスタリカのバナナ栽培者がフェア・トレード組織を設立

    本日はニューヨークのスタジオから、バナナの協同組合について、労働者たちが管理する協同組合コオペトラバスールの代表ヨクサー・カランザ・ゴッドイと組合の弁護士カルロス・エウヘニオ・バルガスと共にお送りします。
    dailynews date: 
    2007/10/29(Mon)
    記事番号: 
    3
  • カリフォルニア州山火事の忘れられた犠牲者たち ビザなし移民労働者

    サンディエゴ移民権利協会のアンドレア・ゲレロは、当局が山火事で避難する人々の身元確認を行い、ビザなしの者を強制送還したと指摘します。
    dailynews date: 
    2007/10/29(Mon)
    記事番号: 
    2
  • カリフォルニア州山火事で米連邦緊急事態管理局(FEMA )が「やらせ」会見認める 職員がジャーナリストを装う

    米連邦緊急事態管理局(FEMA )は、カリフォルニア州南部の山火事に関して、今月23日にFEMA職員を記者に見立てた「やらせ」会見を行いました。ジャーナリストを装ったFEMA職員の一人は会見後、米国国家情報局の広報責任者に昇進していたことが明らかになりました。
    dailynews date: 
    2007/10/29(Mon)
    記事番号: 
    1

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