デイリーニュース

  • ジョナサン・シェル 民主党が新戦略兵器削減条約を推進するも 米ロの「核問題のいきづまり」は合理的説明なし

    米政府は、ロシアとの核軍縮条約をめぐる共和党との長年の対立における勝利を予測しています。新たな戦略兵器削減条約(新START)は、米国とロシアが配備する戦略核弾頭を1550発以下に、ミサイル格納庫と爆撃機を700基以下に削減することを求めるものです。核軍縮支持の中心的人物ジョナサン・シェルに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/12/21(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 地域コミュニティラジオ法 議会で可決

    地域コミュニティラジオ法が下院での可決の翌日12月18日に上院でも可決されたことは、コミュニティラジオの擁護者らにとっては、大きな勝利となりました。米連邦通信委員会(FCC)は現在、数千の新規ラジオ局にライセンスを取ることを義務付けていますが、同法案は低出力FM局へのダイヤルをより開放するものです。フィラデルフィアを拠点とする「プロメテウス・ラジオ・プロジェクト」のハンナ・ササマンから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/12/21(Tue)
    記事番号: 
    2
  • オバマの公約違反:FCCの投票でネットの中立性が終る恐れ

    オバマ大統領は3年前に大統領選に出馬したとき「ネットの中立性に関しては誰にも引けを取らない」と述べ、自由で開かれたインターネットの原則を支持することを公約しました。しかし今になってオバマが任命した米連邦通信委員会(FCC)の委員長は、ネットの中立性を終わらせる可能性のある投票を先導しています。批評家によると、今日の重要な投票は、インターネット利用に関して二層式システムを生み出すと言う一連の新たな規制を決定するものです。メディア改革推進団体「フリー・プレス」のクレイグ・アーロンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/12/21(Tue)
    記事番号: 
    1
  • グレッグ・パラストがエクアドルの先住民と米大手石油企業のシェブロンとの戦いを報道

    先住民が、アマゾン森林の汚染を理由に120億ドルの損害賠償を求めてシェブロンを告訴しているエクアドルの森林からの、調査ジャーナリストのグレッグ・パラストによる報道です。パラストのエクアドルのラファエル・コレア大統領へのインタビューも一部放映します。

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    dailynews date: 
    2007/12/27(Thu)
    記事番号: 
    2
  • パキスタンのベナジル・ブット元首相暗殺

    パキスタンのベナジル・ブット元首相が、亡命先から帰国したわずか2ヵ月後に暗殺されました。ブット元首相は首都近郊のラワルピンディで自爆攻撃と思われる攻撃を受けた後死亡しました。銃撃と爆発は、同氏が選挙集会にて演説を行った直後に起こりました。パキスタンの民放ドーンニュースによるニュース速報の一部を同時放送するとともに、ラホール経営科学大学で法律と政治を教えるサダフ・アジズ教授、そしてプリンストン大学ウッドロウ・ウィルソン・スクール公共・国際関係学部科の科学・国際安全保障プログラムの物理学者であるジヤー・ミヤーンから話を聞きます。

    dailynews date: 
    2007/12/27(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年12月27日ヘッドライン

    - ブット元首相暗殺 パキスタン - 米軍特殊部隊 2008年よりパキスタンでの活動を拡大 対テロ・暴動部隊を支援 - 対タリバン対策でアフガン・パキスタン両大統領が会談 - 米大統領 イラク・アフガン戦費700億ドルを含む5500億ドルの予算案に署名 イラク撤退の期限は依然不明 - イラク北部クルド勢力域空爆における米の情報提供 トルコ大統領が公式に謝意を表明 - イラク 月平均25000人の子どもが国内避難民に ユニセフ報告 - 民主党上院議員 休暇を押して審議 大統領によるCIAの拷問容認メモ作者登用阻止が目的 - 米住宅価格の下落続く 1年間で6%以上 戦後最悪の急落 - ウォール街は好景気 4大投資銀行の記録的ボーナス総額は300億ドルにも - 米健保大手シグナ社 移植費支払い拒否で少女死亡 家族は同社を殺人罪で告発へ - 米雇用均等委員会 雇用主は65歳以上の退職者の健康保険補助を減額・廃止できると規定 退職者協会は非難 - ジャーナリスト学校の学部長らが米メディアの所有規制緩和に警告
    dailynews date: 
    2007/12/27(Thu)
    記事番号: 
    0
  • ベナジル・ブット暗殺でパキスタンの混乱拡大

    ベナジル・ブット元首相の葬儀には数十万人のパキスタン国民が集まりました。パキスタンの今後は不透明なままで、ブット暗殺の報が全土を駆け巡って各地で暴動が起きています。ムシャラフ首相はイスラム教武装集団が暗殺を指揮したと非難していますが、ブット周辺ではムシャラフ自身がこれに関与したと批判する声もあります。2カ月前にブットが米国の友人に送ったEメールでは、彼女自身、もし自分が暗殺されたら、責任は、彼女に十分な警護を与えなかったムシャラフにある、と書いていました。ロンドンに住む英国籍のパキスタン人で作家・活動家のタリク・アリと、シカゴにいる歴史家マナン・アーメドに、現在の危機分析とベナジル・ブットの波乱に富む歴史を語ってもらいました。

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    dailynews date: 
    2007/12/28(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年12月28日ヘッドライン

    - ブット元首相の葬儀に数十万人が参集 - ブット暗殺に国際社会も非難 - ブット「私が暗殺されたら責任はムシャラフにある」 - オバマ陣営 ブット暗殺とイラク開戦を結びつけてヒラリー批判 - 米アイオワ予備選民主党候補テレビ広告費 すでに従来最高額の2.5倍 - オルメルト・イスラエル首相 ユダヤ人入植地住宅増設中止要請を拒否 - イラク 米軍の死者3900人を突破 - ケニアで大統領選挙 激戦は野党候補が有利か - カンザス州共和党 民主党支持有権者層への投票妨害行為を認める
    dailynews date: 
    2007/12/28(Fri)
    記事番号: 
    0
  • 2007年を振り返る:権力と政治と抵抗 パート1

    2007年を振り返る特別番組第1弾として、サダム・フセイン元大統領の処刑、米軍のソマリア爆撃、反戦派の帰還兵グループであるアピール・フォー・リドレス(破綻修復へのアピール)、米副大統領元首席補佐官リビーの有罪判決、ラジオトークショー・ホストのドン・アイムス解雇、米バージニア工科大学の銃乱射事件、ブラックウォーター社の勃興、ジャーナリストのモリー・アイビンスと作家カート・ヴォネガットの死、マイケル・ムーアの『シッコ Sicko』、英BBCの記者グレッグ・パラストによるハゲタカ・ファンドのレポート、ハマスとファタハのパレスチナ占領地二分割、米国社会フォーラムなどを取り上げて放送します。 放送で取り上げる人物 米下院議長ナンシー・ペローシー、反戦の母シンディ・シーハン イラク国連ミッションの前広報官サリム・ローン、ブッシュ大統領 米軍軍曹ロン・カントゥ、平和と正義のための連合のレスリー・ケーガン 米上院議員パトリック・リーヒ、アルメニア系アメリカ人全米委員会のザンク・アルメニアン ジャーナリストのパトリック・コウバーン、米下院議員マクシン・ウォーター ジャーナリストのモリー・アイビンス、獄中のパレスチナ人教授サミ・アル=アリアン 英BBCの記者グレッグ・パラスト、下院司法委員長ジョン・コンヤーズ
    dailynews date: 
    2007/12/31(Mon)
    記事番号: 
    1
  • アサンジの性犯罪容疑、ナオミ・ウルフとジャクリン・フリードマンが議論

    ウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジに対する性犯罪容疑について詳しい情報が明らかになってきましたが、番組では2人のフェミニストに話を聞きました。ジャクリン・フリードマンは容疑者が政治的な動機を持っているからといって、性犯罪容疑を無視すべきではないと語ります。一方、ナオミ・ウルフは、アサンジを狙うことで、米国はフェミニズムを受け入れてるのではなく、利用しているのだと語りました。
    dailynews date: 
    2010/12/20(Mon)
    記事番号: 
    3

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