デイリーニュース

  • オーストラリアの代表的科学者ティム・フラナリーが語る 地球温暖化と気候変動を否定することの危険性

    本日は、世界有数の科学者で気候変動の研究に携わるティム・フラナリー氏と共にお送りします。哺乳類学者、古生物学者であり、動物学者でもあるオーストラリア人のフラナリーは、30種以上もの新種の哺乳動物を発見し、名前を付けました。フラナリーは、デイビッド・リビングストンのような史上最高の探検家にも例えられています。おそらく、ベストセラーとなった『地球を殺そうとしている私たち』の著者として最も知られているのではないでしょうか。今年始めフラナリーは、その年に活躍したオーストラリア人を表彰する2007年オーストラリア・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
    dailynews date: 
    2007/10/25(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月25日ヘッドライン

    - 米カリフォルニア州の山火事 民家1500軒近くを焼失 フェーン風力沈静で消火活動好転の見通し - イラク政府 米押し付けの民間警備会社免責法を廃止 ブラックウォーター社による銃撃事件を受け - 銃撃事件に関与のブラックウォーター社従業員 事件直後米国に帰国 - ブラックウォーター事件の遺族 米政府による賠償金の受け取りを拒否 - 米国務省外交安全局の責任者 辞任に追い込まれる ブラックウォーター事件の管理責任を問われ - ライス国務長 不当拘留被害者マハール・アラールへの「対処は不適切」 謝罪は拒否 - ライス国務長官は「戦犯」 平和活動家らが抗議 - アウン・サン・スー・チー氏 12年間の軟禁を記念し世界12都市で抗議デモ - ブッシュ大統領 在職期間中の対キューバ経済封鎖維持を宣言 民主化支援の基金設立なども提唱 - 米上院 ビザなし移民労働者の子供への条件付市民権付与法案却下 2年の従軍でも不可 - 米大統領選共和党候補のロムニー氏 オバマ候補を「オサマ」と言い間違える
    dailynews date: 
    2007/10/25(Thu)
    記事番号: 
    0
  • クルド人権活動家カリム・イルディズ イラク国境沿いでのトルコ―クルド間の衝突の激化を語る

    トルコ軍の戦闘機や地上部隊がイラク北部にあるクルド人武装勢力の拠点を攻撃し、クルド労働者党(PKK)メンバー34人が殺害されました。この衝突の前には、クルド人武装勢力側が越境してトルコ軍を襲撃、トルコ兵士11人が殺害されていました。クルドの人権活動家であり、ロンドンに拠点を置く「クルド人権プロジェクト」の共同設立者で事務局長のカリム・イルディズに話を聞きました。かつて彼は、アムネスティによって「良心の囚人」として認定され、1986年にトルコから亡命していました。
    dailynews date: 
    2007/10/24(Wed)
    記事番号: 
    4
  • ジェロルド・ナドラー下院議員(民主党、NY州選出) マヘール・アラールと「特別拘置引き渡し」、投票権、人工中絶、「ジーナの6人」事件について語る

    ジェロルド・ナドラー下院議員(民主党、NY州選出)が連邦議会より番組に参加し、マヘール・アラールへの補償と謝罪をブッシュ政権が行うべきであるという考えを述べました。また、司法省公民権部選挙課のジョン・タンヤーや、保健福祉省公衆衛生局の副局長代理に新たに指名された人工中絶反対論者のスーザン・オールを巡る最近の論争について話しました。さらにナドラーは、連邦議会での「ジーナの6人」の事件への取り組みについても話しました。
    dailynews date: 
    2007/10/24(Wed)
    記事番号: 
    3
  • テロリスト容疑えん罪の被害者マヘール・アラールが米議会で証言 民主・共和両党の議員らが謝罪する一方、ブッシュ政権は謝罪せず

    民主・共和両党の米議員らが、マヘール・アラールに対し個人的な謝罪を行いました。カナダ人のマヘール・アラールは、米当局によって捕らえられ、秘密裏にシリアへ送還され、そこで拷問を受けました。アラールは先週、米議員に対して自分の身に起こった出来事を訴える初めての機会を与えられ、下院委員会で証言を行いました。しかし彼の発言は、ビデオ会議システムを通じたものでした。カナダ政府は彼の潔白を証明しましたが、ブッシュ政権はいまだ彼を国の安全に対する脅威であるとして、米国への入国を拒否しているからです。
    dailynews date: 
    2007/10/24(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 米最大のイスラム系慈善団体に対するテロ支援容疑裁判 審理無効でブッシュ政権に打撃

    解散した「聖地基金(Holy Land Foundation)」は、かつて米国最大のイスラム系慈善団体でした。西岸地区やガザ地区において人道支援活動を行う地元団体のために、寄付を募る活動を行っていました。海外のテロ組織に「物質的な支援」を提供しているとして同団体は起訴されましたが、連邦地方裁判所判事団は全会一致での評決に至らず、ほとんどの起訴内容に関して審理無効を言い渡しました。ジョージタウン大学法学部教授のデビッド・コールと、「米国イスラム法律基金(Muslim Legal Fund of America)」の理事長であるカリール・ミークに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/10/24(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月24日ヘッドライン

    - 米カリフォルニア州の山火事 50万人が避難 - 「イラク戦争が救助活動の妨げ」カリフォルニア州副知事 州兵の帰還を要求 - 米軍空爆でイラク民間人6人以上が死亡 バグダッド北部 - 米国務省 民間軍事会社の過失認めず 活動内容も現状維持 - 民間軍事会社 国務省からの受注が昨年度の4倍に増加 年間40億ドルに - イラク・アフガン戦費 今後10年間の総額2.4兆ドル以上に - 「温暖化の健康への影響」に関する米疾病対策予防センターの議会報告書 米政府が検閲と改変 - ブッシュ政権 キューバの孤立化狙う法案提出へ
    dailynews date: 
    2007/10/24(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 環境問題ジャーナリストのビル・マッキベン 地球温暖化とカリフォルニア山火事の関連性を語る

    「我々が暮らすこの惑星の物理・化学的条件を我々自身が変えてゆけばゆくほど、こういった大惨事はますます増えてゆく」とマッキベンは述べました。彼は、11月3日に開催予定の地球温暖化に反対するデモ「ステップ・イット・アップ」のオーガナイザーです。
    dailynews date: 
    2007/10/23(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 「No War, No Warming(戦争反対、温暖化反対)」デモで60人が逮捕 米ワシントン

    イラク・アフガン戦争、そしてブッシュ政権の温暖化対策への消極姿勢に抗議するため、米連邦議会前に数百人が集まりデモを行いました。オーガナイザーのテッド・グリックに話を聞きました。彼は、温暖化の危機を訴えるハンストの最中で、50日目を迎えています。
    dailynews date: 
    2007/10/23(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 中東専門家・歴史家のフアン・コール 米国の対イラン・トルコ戦争計画と新著『Napoleon's Egypt: Invading the Middle East(ナポレオンのエジプト遠征:中東への侵攻)』

    ブッシュ大統領がイラク・アフガンでの戦費に1960億ドルを要求する中、中東専門家のフアン・コールにイラク戦争について、そして戦争がイランやトルコへ拡大する可能性について聞きました。
    dailynews date: 
    2007/10/23(Tue)
    記事番号: 
    1

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