デイリーニュース

  • 元国連人権調査官のシェリフ・バッショーニ:アフガニスタンにはオバマが主張するような軍事的解決はない

    オバマ大統領は就任後初の記者会見で、アフガニスタンとパキスタンにおけるアルカイダの「安全避難所」を取り除くことの重要性を強調し、アフガニスタンからの米軍撤退の予定はないと述べました。元国連アフガニスタン人権調査官であるシェリフ・バッショーニから話を聞きます。彼は2005年、米国がアフガニスタンで人権を侵害しているというレポートを発表した後に解雇されました。

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    dailynews date: 
    2009/2/10(Tue)
    記事番号: 
    3
  • グアンタナモ この6年の拘禁、拷問、自殺を振り返る

    過去6年間、デモクラシー・ナウ!はグアンタナモ・ベイでの不法収容に関するニュースを注意深く追跡してきました。これまでに何人ものグアンタナモ収容者や審問官、数十人の弁護士、人権活動家等々にインタビューもしてきました。それらの声を聞き返します。
    dailynews date: 
    2008/1/11(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 経済学者ジェームス・ガルブレイス:救済された銀行は破産宣告を受けるべき

    今回の金融危機対策にかかる費用は9兆7000 億ドル以上と見積もられています。経済学者でテキサス大学の教授ジェームス・ガルブレイスから話を聞きます。彼は、The Predator State: How Conservatives Abandoned the Free Market and Why Liberals Should Too(『捕食国家:保守派が自由市場を放棄した過程とリベラル派もそうすべき理由』)の著者でもあります。ガルブレイスは、政府は危機に瀕した巨大銀行を支えるために何十億もの資金を注入するより、こうした銀行に破産宣告するべきだと述べています。
    dailynews date: 
    2009/2/10(Tue)
    記事番号: 
    2
  • グアンタナモ米軍基地 テロ容疑者収容開始から6周年で世界中から閉鎖要求の声

    グアンタナモ基地がいわゆる「敵性戦闘員」の800人以上の男性および少年を訴追手続きなしで収容し始めたのは2002年1月11日のことです。「憲法上の権利センター」代表のマイケル・ラトナーに話を聞きます。また、ロンドン在住のライターであるモギブ・ハッサンにも登場してもらいます。彼のいとこであるファワズ・マフディは5年以上にわたってグアンタナモに収監されていました。昨6月に釈放されたのですが、心理的に重篤なトラウマを負って何回か自殺を図っているのです。

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    dailynews date: 
    2008/1/11(Fri)
    記事番号: 
    2
  • オバマ大統領 上院採決を前に景気対策法なければ「破滅的状況」と警告

    上院で8000億ドルの景気対策法案の採決が行われようとしている中、オバマ大統領は9 日、インディアナ州エルクハートでの対話集会と就任後初の記者会見で議会に法案を可決するよう要請しました。オバマは景気回復のために迅速に行動しなければ「破滅的状況」を導く恐れがあると警告し、現段階で米国経済を救済できるのは政府だけであると強調しました。
    dailynews date: 
    2009/2/10(Tue)
    記事番号: 
    1
  • ガレス・ポーター イラン米艦船「挑発」事件の政府発表が揺らぎだした

    米政府は6日午前にホルムズ海峡で発生したとされるイラン船による米艦船への「挑発」行為に対し、正式に抗議しました。しかし、「米軍艦への脅迫」との申し立てが誇張であることを示唆する新情報も出ています。事件調査歴史家のガレス・ポーターに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/1/11(Fri)
    記事番号: 
    1
  • イスラエル総選挙を語る イスラエルの大学教授ニーブ・ゴードンとパレスチナの議員ムスタファ・バルグーティ

    11日朝までにイスラエルの総選挙は99%まで開票が進みました。ツィピ・リブニ率いる中道政党カディマが28議席獲得で第一党の座を確保、ベンジャミン・ネタニヤフの右翼政党リクードが僅差の27議席確保で二位に着けました。両党とも勝利宣言をしていますが、120議席あるクネセト(国会)の過半数 61議席を取って組閣するのにはいずれにしても他党との連立政権を組まねばなりません。この選挙結果の分析に、2人のゲストをお招きします。パレスチナの無党派議員で民主主義活動家のムスタファ・バルグーティは現在たまたまワシントンDCにいて、そこからの参加です。またイスラエルのベルシェバからはベン・グリオン大学の政治学のニーブ・ゴードン教授に電話で話してもらいます。ゴードン教授は昨年、Israel's Occupation(『イスラエルの占領』)を出版しました。
    dailynews date: 
    2009/2/11(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 2008年1月11日ヘッドライン

    - ブッシュ パレスチナ国家樹立を希求しつつもイスラエルの入植地拡大は支持 - オルメルト首相「入植拡大凍結の対象地はイスラエル政府が決める」 - 米軍「バグダッド南部の大規模空爆は成功」 - 米国防総省 ホルムズ海峡のイラン船による米艦船挑発で誤認の可能性示唆 - アフリカ連合代表団 大統領選後のケニヤ危機で停戦取りまとめられず出国 - 米大統領選 ケリー上院議員がオバマ支持を表明 - ニューハンプシャー予備選 クシニッチ候補が票の数え直しを要求 - DNA鑑定で無罪釈放の元死刑囚 数百万ドルで米政府と和解 - 米判事 帰国で拷問の恐れありと10年近く収監のエジプト人の強制送還執行停止を命令 - FBIが常習的に電話料未払い 通話停止措置でスパイ傍受業務もたびたび中断 - コロンビア革命軍が要人人質2人解放 ベネズエラで服役の幹部との交換取引で - パキスタンのラホールで自爆攻撃 警官ら22人死亡
    dailynews date: 
    2008/1/11(Fri)
    記事番号: 
    0
  • ジミー・カーター米元大統領「聖地パレスチナに平和をもたらすことはできる;実現可能なプラン」

    イスラエルの総選挙が進む中、わたしたちは米国の元大統領ジミー・カーターと話をしました。彼の最新の著作はWe Can Have Peacein the Holy Land: A Plan that Will Work(『われわれは聖地パレスチナに平和をもたらしうる;実現可能なプラン』)。この本を書いた理由として、カーター元大統領はオバマ大統領が「イスラエルとその近隣諸国との紛争を終結させる重大な責任と機会に直面している」からだといいます。元大統領は書きます。「今こそその時だ。平和は可能である」と。
    dailynews date: 
    2009/2/11(Wed)
    記事番号: 
    1
  • ハリー・ルイス:『木っ端みじん:デジタル爆発後のあなたの暮らし、自由、そして幸せ』

    私たちが、毎日のように行っている、電子メール、写真撮影、テキスト・メッセージ、携帯電話、音楽のダウンロード、コンピューターのキーを打つ、クレジットカードとATMカードを使うなどの、ほとんどすべての行為が情報を生み出します。拡張し続ける私たちのデジタル技術を使った活動が生み出す果てしのない情報は、一日も欠かさず、記録され、追跡され、検索され、売却され、分析され、永遠に保存されます。これを、高度にネットワーク化されたデジタル情報の爆発的拡大と呼び、この現象が持つ協力関係と新たなアイディアの可能性に、一種のユートピアをみる人もいるでしょう。けれども、それがプライバシーと、アイデンティティ、表現の自由、説明責任、民主主義の将来に関して、重要な懸念を引き起こすと警告する人たちもいます。

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    dailynews date: 
    2009/2/12(Thu)
    記事番号: 
    2

    http://www.democracynow.org/(〜記事のアドレス)

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