デイリーニュース

  • クリス・ヘッジズが語る:オバマは「リベラル階級の死」のシンボル

    オバマ大統領が前週17日に署名し、妥協の産物として成立した減税法案は、多くの支持者の怒りを買いました。新著 Death of the Liberal Class (リベラル階級の死)において、ピューリッツァー賞を受賞したジャーナリストで作家のクリス・ヘッジズは、オバマ大統領が支持者の利益を代表することができないのは、リベラル階級が急速に失われていることの一例に過ぎないと語っています。同著書のなかで、ヘッジスはリベラル階級の5本柱である報道、大学、労働組合、リベラルな教会、そして民主党が、いかに腐敗していったかを説明しています。
    dailynews date: 
    2010/12/20(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 米軍の同性愛公言禁止規定を撤廃する法案、米上院で可決

    米上院議会は18日、軍隊の同性愛公言禁止(Don’t Ask, Don’t Tell)規定を撤廃する法案を採決し、65対31の賛成多数で規定を撤廃する法案を賛成で可決され、法案への署名を求めるためにオバマ大統領へ提出されました。法案は前週、すでに下院で可決されています。番組では元海軍のゾエ・ダニングに話を聞きました。3年前に退役するまで、ゾエはゲイであることを公表しながら軍務に就いていた米軍で唯一の人物だったと考えられていました。
    dailynews date: 
    2010/12/20(Mon)
    記事番号: 
    1
  • グアテマラの大統領候補ペレス・モリナに 1998年の人権活動家フアン・ヘラルディ司教殺害事件への関与を示す新たな証拠

    オットー・ペレス・モリナ将軍は、11月4日のグアテマラ大統領選挙の決選投票を前に、一歩リードされている状況です。グアテマラの人権活動家が殺害された1998年の事件への、ペレス・モリナ将軍の関与を示す新たな証拠について、グアテマラの著名な作家フランシスコ・ゴールドマンが話しました。ゴールドマンは、彼の最初のノンフィクション作品『The Art of Political Murder: Who Killed the Bishop?(政治殺人のからくり:誰が司教を殺したか?)』でこの事件を取り上げています。
    dailynews date: 
    2007/10/31(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 大統領選挙出馬を妨害したとしてラルフ・ネーダーが民主党を提訴

    民主党が「事実無根で不正な訴訟」によってラルフ・ネーダーの選挙活動を資金不足に追い込み、全米18州で彼を大統領候補者から追い落としたとして、ネーダー陣営が提訴しています。ネーダーの弁護士であるカール・マイヤーに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/10/31(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 独占放送:動物愛護活動家ジョナサン・ポール 禁固4年で刑務所入り直前に、逮捕後初のインタビュー

    北米太平洋沿岸地域における最も著名な動物愛護活動家のひとりであるジョナサン・ポールが、本日、51か月の禁固刑に服するために刑務所へ入ります。彼は2年前、「動物解放戦線(Animal Liberation Front)」と「地球解放戦線(Earth Liberation Front)」に関係した10人の活動家を連邦捜査官が拘束した、いわゆる「緑狩り(環境活動家取り締まり)」の際に逮捕されました。彼の姉で作家のキャロライン・ポールは、彼の活動についてこう述べています。「彼は動物実験室に忍び込み、犬たちを解放した。野生のマスタングを解き放つために柵を取り払った。ミンクの実態を記録するため、毛皮商のふりをした。船を没収され投獄されると警告されたが、彼は鯨と捕鯨船の間に割って入った」
    dailynews date: 
    2007/10/31(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月31日ヘッドライン

    - 米国務省 ブラックウォーター要員への訴追免除誓約の事実を認める - イラク政府 民間軍事会社の訴追免責特権を剥奪する法案を議会に提出 - 米連邦最高裁 ミシシッピ州の死刑執行を直前に延期 致死薬注射での処刑の違憲審理の結審まで - 次期米司法長官指名のムケージー「水責めは拷問かわからない」発言に民主党有力議員らが反発 - 米児童医療保険 予算不足で来年にも給付カットへ 全米21州で - 国連総会 米国によるキューバへの経済封鎖解除の決議案をほぼ満場で可決 - イスラエル国防相 ガザ地区への本格侵攻を示唆 空爆と電力供給制限続く中
    dailynews date: 
    2007/10/31(Wed)
    記事番号: 
    0
  • アルゼンチンの新大統領に現大統領夫人のクリスティナ・フェルナンデス・デ・キルチネル 初の女性大統領、IMFとネオリベラル政策への明確な拒否

    クリスティナ・フェルナンデス・デ・キルチネルは、12月に彼女の夫ネストル・キルチネルに代わり大統領に就任します。デューク大学教授のジョセリン・オルコットと、イギリスの経済政策研究センター(CEPR)の共同代表マーク・ワイズブロットに話を聞きました。

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    dailynews date: 
    2007/10/30(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 中国やインドのスウェットショップ労働や児童労働に Gap、マテル、Speedo、ウォルマートの製品が関係

    米労働者権利擁護団体「National Labor Committe(全米労働委員会)」のチャールズ・カーナガン事務局長が、最近明らかになった子供向け製品の工場での児童労働や労働者搾取など、スウェットショップの実態について話します。マテル社に関連する中国の工場における週90時間、時給46セントでの強制労働の実態が、「National Labor Committe(全米労働委員会)」によって最近発覚しました。
    dailynews date: 
    2007/10/30(Tue)
    記事番号: 
    2
  • イラクで誘拐された伊ジャーナリストのジュリアーナ・スグレナ 2005年解放後の米軍検問所での銃撃および伊情報部員殺害事件 伊裁判所の米兵審理却下に上訴

    イラクで拉致された後、無事解放され空港へ向かう途中で米兵により銃撃されたイタリア人ジャーナリストのジュリアーナ・スグレナの事件で訴追された米兵マリオ・ロザーノは、銃撃はスグレナ自身に責任があると述べました。彼は、イラクへ行き、戦争を報じようとしたことについてスグレナを非難しました。「彼女は知っていたはずです。テロリストと話し合いに行ったとしたら、99%の確率で拉致されるだろうことを・・・わたしの責任ではありません。アメリカも悪くないし、イタリア政府も悪くない。スグレナの責任なのです」
    dailynews date: 
    2007/10/30(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月30日ヘッドライン

    - 米国務省 司法省無視の訴追免除と引き換えにブラックウォーター要員から事情聴取 - 米軍 インド洋ディエゴガルシア基地にステルス爆撃機を配備 イラン攻撃準備か - ブッシュ B-2ステルス爆撃機に地中貫通爆弾搭載の予算8800万ドルを要求 - ムケージー新米司法長官指名に反対高まる - イラク最大のダムに崩壊の危険性 都市水没で50万人犠牲の可能性も - 米軍イラク侵攻に協力のアハメド・チャラビ イラク政府の要職に返り咲き - イスラエルのガザ地区への燃料供給停止 国連やEUが非難
    dailynews date: 
    2007/10/30(Tue)
    記事番号: 
    0

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