オバマ大統領が前週17日に署名し、妥協の産物として成立した減税法案は、多くの支持者の怒りを買いました。新著 Death of the Liberal Class (リベラル階級の死)において、ピューリッツァー賞を受賞したジャーナリストで作家のクリス・ヘッジズは、オバマ大統領が支持者の利益を代表することができないのは、リベラル階級が急速に失われていることの一例に過ぎないと語っています。同著書のなかで、ヘッジスはリベラル階級の5本柱である報道、大学、労働組合、リベラルな教会、そして民主党が、いかに腐敗していったかを説明しています。
オットー・ペレス・モリナ将軍は、11月4日のグアテマラ大統領選挙の決選投票を前に、一歩リードされている状況です。グアテマラの人権活動家が殺害された1998年の事件への、ペレス・モリナ将軍の関与を示す新たな証拠について、グアテマラの著名な作家フランシスコ・ゴールドマンが話しました。ゴールドマンは、彼の最初のノンフィクション作品『The Art of Political Murder: Who Killed the Bishop?(政治殺人のからくり:誰が司教を殺したか?)』でこの事件を取り上げています。