スタンディングロック・スー族第45代首長デイブ・アーチャンボルト2世とサンダー・バレー地域開発会社ニック・ティルセンに話を聞きます。彼らは、スタンディングロック・スー族を代表して第一回ヘンリー・ウォレス賞を受賞するためにニューヨークに滞在しています。この賞の副賞として、風力や太陽光などの再生可能エネルギー計画への100万ドルの投資がウォレスグローバル基金から送られます。「私たちの夢というか目標は、12の共同体すべてが再生可能エネルギーに転換することです」とアーチャンボルト首長は言います。「最初は地域レベルで、次に部族全体で行うことです。もし複数の先住民の部族が電力供給をすべて再生可能エネルギーに転換し、100%再エネを実現すれば、。他の地域にも覚醒を促し、やがては国全体に広めることもできるでしょう」。