デイリーニュース

  • ウィキリークスのジュリアン・アサンジ:ジル・スタインへの攻撃は激化するだろう

    ウィキリークス創始者ジュリアン・アサンジは先週、テキサス州ヒューストンで行われた米「緑の党」党大会にビデオストリーミングを通じて参加、2016年大統領選での企業による情報コントロールについて語りました。アサンジはさらに、緑の党の大統領候補ジル・スタインに対する攻撃は11月の本選が近づくにつれて急増するだろうと予測します。

    dailynews date: 
    2016/8/8(Mon)
    記事番号: 
    6
  • ジュリアン・アサンジが見る緑の党の人気上昇と11月の大統領本選:「何でも起こり得る」

    ウィキリークス創始者ジュリアン・アサンジは先週、テキサス州ヒューストンで行われた米「緑の党」党大会にビデオストリーミングを通じて参加、11月の本選を前に急速に高まりつつある緑の党の人気について語りました。複数の世論調査をまとめたCNNの統計(Poll of Polls)によると、スタイン候補の支持率は現在、2012年の大統領選での得票率1%から5倍に急上昇し、5%に達しています。

    dailynews date: 
    2016/8/8(Mon)
    記事番号: 
    5
  • グーグルがホワイトハウスに? ヒラリー・クリントンと巨大インターネット企業との密接な関係をアサンジが警告

    米「緑の党」の党大会が先週、テキサス州ヒューストンで行われ、ウィキリークス創始者のジュリアン・アサンジがビデオストリーミングを通じて話しました。アサンジは著作のWhen Google Met WikiLeaks(『グーグル ウィキリークスと出逢う』)や、ヒラリー・クリントンと国務省、巨大インターネット企業グーグルとの関係について語りました。

    dailynews date: 
    2016/8/8(Mon)
    記事番号: 
    4
  • ジュリアン・アサンジ:漏洩したDNC内部メールは民主党の対サンダース「プロパガンダ」戦の暴露だ

    ウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジは先週末、テキサス州ヒューストンで行われた米「緑の党」の党大会に参加し、ビデオストリーミングを通じて話しました。アサンジが4年以上にわたってロンドンのエクアドル大使館に足止めされているのは、エクアドル大使館を一歩でも離れれば、英国警察に逮捕され、最終的に米国に引き渡される恐れがあるからです。米国では、ウィキリークスの文書漏洩をめぐって、アサンジに対する秘密起訴状が存在すると言われています。緑の党の元大統領候補デビッド・コブがアサンジと話します。アサンジは、2万通にのぼる民主党全国委員会(DNC)の内部メールのウィキリークスによる公開から話を始めました。

    dailynews date: 
    2016/8/8(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 「新たな日ともう一つの道」 米「緑の党」副大統領候補アジャム・バラカ、二大政党制への拒否を進歩派に呼びかける

    米「緑の党」は先週末、テキサス州ヒューストンで党大会を開き、ジル・スタインと大統領選を戦う副大統領候補に人権活動家のアジャム・バラカを指名しました。バラカ候補は、「合衆国人権ネットワーク」(US Human Rights Network)の創設者・事務局長であるほか、米国に拠点を置く「黒人左派連合ネットワーク」(Black Left Unity Network)の国際情勢委員会のコーディネーターも務めています。バラカ候補はまた、アムネスティ・インターナショナルUSAや「憲法上の権利セン ター」(the Center for Constitutional Rights)、「アフリカ・アクション」(Africa Action)の理事も務めてきました。党大会でのバラカ候補の受諾演説と記者会見での発言に耳を傾けましょう。

    dailynews date: 
    2016/8/8(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 米「緑の党」大統領候補ジル・スタイン:「害が少ない方」じゃなく、「より良い方」を選ぶ選挙に

    米「緑の党」は先週末、テキサス州ヒューストンで党大会を開き、医師のジル・スタインが同党の大統領候補指名を正式に受諾しました。ヒラリー・クリントンがバーニー・サンダースを破って民主党の大統領候補を勝ち取ってから数週間、緑の党への関心は急速に高まっています。スタインは2012年にも、緑の党候補として大統領選を戦いましたが、全国での得票率は1%に届きませんでした。しかし複数の世論調査をまとめたCNNの統計(Poll of Polls)によると、スタイン候補の支持率は現在、5%にまで高まっています。同調査によると、クリントン候補の支持率は45%、共和党のドナルド・トランプ候補の支持率は35%、リバタリアン党のゲーリー・ジョンソン候補の支持率は9%となっています。しかしスタイン候補もジョンソン候補も、全国での支持率が15%に達しなければ、秋に行われる大統領候補討論会に加わることはできません。ジル・スタインの党大会での発言の一部に目を向けましょう。

    dailynews date: 
    2016/8/8(Mon)
    記事番号: 
    1
  • デイブ・ザイリン:リオ五輪2016の開会式に 出場選手と「立ち退かされた」住民の抗議行動が発生

    ネイション誌のスポーツ編集委員デイブ・ザイリンによれば、リオ・オリンピック2016に参加している選手たちから、人種や経済の不公平に注目を促す抗議行動が起こされる見通しです。テニス女王のセリーナ・ウィリアムズ選手やNBA選手、WNBA選手そして他の国の選手たちが参加する模様です。世論調査によれば、ブラジル人の60%以上が、オリンピックを開催することは国に損害を与えると考えています。今日行われる開会式を前に、厳重警備が敷かれ、強制退去が行われた居住地区の住民がリオの「オリンピック・シティ」に向けて大規模デモ行進を決行する予定だとザイリン記者は話します。

    dailynews date: 
    2016/8/5(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 悪魔と踊るブラジル:政府機能麻痺と警官暴行で開幕のリオ・オリンピック2016

    世界中から1万人以上の選手が2016年夏季オリンピックのためにブラジルのリオ・デ・ジャネイロに集結しています。リオはオリンピックを開催する初めての南米都市です。しかし、その後、景気低迷、大規模ジカ熱の発生、先日起きた民主的に選出された大統領ジルマ・ルセフの追放が起こっています。人権擁護団体はオリンピックがリオで最も不安定な居住地区に与える影響に懸念を抱いています。リオのファベーラに住む住民たちは強制退去、警察による暴行、無駄な支出に対しての闘いについて話しました。警官、兵士そしてその他の警備員約8万5000人がオリンピック開催期間中に市内を巡回する予定です。ネイション誌のスポーツ編集者でBrazil’s Dance with the Devil: The World Cup, the Olympics, and the Fight for Democracy(『悪魔と踊るブラジル:ワールドカップ、オリンピック、民主主義への戦い』)の著者デイブ・ザイリンに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/8/5(Fri)
    記事番号: 
    2
  • ドナルド・トランプを描いた「ドゥーンズベリー」の30年:漫画家ギャリー・トゥルード― 共和党の「天然漫画キャラ」について語る

    漫画家ギャリー・トゥルードーは30年近くにわたり、トランプと彼が大統領選に出馬する可能性について描き、トランプによって「三流タレント」、「ゲス野郎」、「ろくでなし」、「完全な負け犬」などと呼ばれることになりました。トゥルード―は(新聞などに掲載される)人気連載漫画『ドゥーンズベリー』(Doonesbury)の生みの親であり、ピューリッツァー賞を受賞した初めての漫画家です。1987年9月にはトゥルード―は、今を予言するようなコミックストリップのシリーズを出版しました。シリーズの中の1つで、記者たちがトランプに連邦議員に立候補する政治的野心について数々の質問をしたところ、トランプが「大統領だよ、大統領のほうを考えなさい」と返答する場面が出てきます。トランプは『ドゥーンズベリー』掲載当時から頻繁に出てくるキャラクターです。これにより、トランプの髪の毛から侮辱の数々を放つ彼の利己的態度に至るまで何でもおかしくするチャンスをトゥルードは手にいれました。新著Yuge!: 30 Years of Doonesbury on Trump(『(ヒ)ユージ!トランプを描いたドゥーンズベリーの30年』)では彼の漫画が一冊にまとめられています。

    dailynews date: 
    2016/8/5(Fri)
    記事番号: 
    1
  • シチズンズ・ユナイテッド判決後の米国選挙で 外国からの資金流入を示す初の証拠が浮上

    オバマ大統領は6年前、企業に無制限の選挙献金を許す最高裁のシチズンズ・ユナイテッド判決を受けて、米国の選挙に海外企業からの資金が流入する日も近いと国民に警告しました。今回、連邦選挙に外国企業が実際に献金を行っている直接証拠が初めて明らかになりました。調査報道サイト『インターセプト』が入手した文書によれば、中国国籍の人物が所有する企業が、著名な共和党派弁護士のアドバイスを受けてジェブ・ブッシュの政治資金管理団体(スーパーPAC)に130万ドルを献金しました。今回の暴露記事について、『インターセプト』に連載記事 ”Foreign Influence”(「外国による影響力」)を共同執筆したリー・フォング記者に話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/8/4(Thu)
    記事番号: 
    2

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