オレンジバーグ市のサウスカロライナ州立大学から生中継します。今夜ここで、史上初の環境正義をめぐる大統領候補討論会が開催されます。参加するのはエリザベス・ウォーレン上院議員、コリー・ブッカー上院議員、富豪のトム・シュタイアー、作家のマリアンヌ・ウィリアムソン、ジョン・デラニー下院議員、ジョー・セスタク下院議員の6人の大統領候補です。この公開討論会は、全米黒人州議員連盟(National Black Caucus of State Legislators:NBCSL)と気候災害の最前線に立たされているコミュニティの指導者たちが主催しています。サウスカロライナ州は2020年の大統領選挙のゆくえを決める重要な州のひとつで、ニューハンプシャー州の予備選やアイオワ州とネバダ州の党員集会に続いて早い時期に民主党の予備選が行われます。サウスカロライナ地域は気候変動で巨大化したハリケーンに何度も見舞われており、2018年に南部を襲ったハリケーン「フローレンス」はかつてない甚大な洪水被害を引き起こしました。アフリカ系や非白人の住民は特に高い確率で、大気汚染や水質汚染や環境ハザードにさらされてきましたが、その一方でサウスカロライナ州には環境人種差別への対応で最も成功しているプログラムのいくつかが本拠を置いています。