デイリーニュース

  • 連邦判事 ニューヨーク市消防局は黒人およびラテン系アメリカ人の求職者を差別と判決

    ニューヨーク市消防局が職員採用において人種差別を行い、同局に求職する何百人ものアフリカ系やラテン系アメリカ人を資格があるにも関わらず違法に排除してきたと判定しました。ニューヨーク市の消防局は米国の大都市の消防局の中でも、最も人種の多様性が低い職場です。
    dailynews date: 
    2009/7/23(Thu)
    記事番号: 
    4
  • 監視団体 保険業界の重役と米政権との会合の開示を求めて訴訟を起こす

    22日のオバマ大統領の記者会見は、ワシントンの監視団体「責任と倫理を求める市民(Citizens for Responsibility and Ethics )」が、保険業界の重役たちのホワイトハウス訪問の記録開示を求めて訴訟を起こした数時間後に行われました。 「責任と倫理を求める市民」は、国民には保険業界の重役達がオバマ政権の医療保険政策にどのくらい影響を及ぼしているかを知る権利があると主張しています。同団体の事務局長、メラニー・スローンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/7/23(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 自らの医療保険制度改革を促進中のオバマ米大統領 単独支払い皆保険の採用なしに米政府が米国全市民に医療保険提供することは不可能と認める

    オバマ米大統領は、22日のホワイトハウスでの記者会見の大半を、自らの医療保険制度改革案を擁護するために費やしました。大統領は自身の政権が反対している単独支払い皆保険(シングルペイヤー・システム)の採用なしにすべての米国市民に医療保険を提供することは不可能だと認めました。
    dailynews date: 
    2009/7/23(Thu)
    記事番号: 
    2
  • オバマ米大統領 ハーバード大学のヘンリー・ルイス・ゲイツ教授の逮捕を警察の「愚行」と批判

    ゴールデンタイムに行われたものとしては4回目にあたるホワイトハウスでの記者会見で、オバマ米大統領はマサチューセッツ州ケンブリッジで7月16日に起きた、高名なアフリカ系アメリカ人学者の逮捕について質問されました。ハーバード大学のゲイツ教授は、自宅侵入窃盗が起きているようだという通報を受け捜査に来た白人警官により自宅敷地内で逮捕されました。オバマはこの逮捕を批判し、この事件は「米国の長い歴史の中でアフリカ系やラテン系アメリカ人が不相応な頻度で警察に職務質問されてきた」という背景の中で起きたと述べました。
    dailynews date: 
    2009/7/23(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 国連前で3日間のハンスト イランの元政治犯や獄中の反体制派の親戚も参加

    ニューヨークの国連本部前でイラン国内のすべての「良心の囚人」の釈放を求めた3日間のハンガーストライキが22日から始まっています。その現場から何人かに話を聞きましょう。中には元政治犯もいます。彼らの多くは独房に監禁され拷問も受けていました。現在イランで収監中の政治犯の親戚もいます。また、イランの著名な反体制ジャーナリストのアクバル・ガンジ、言語学者ノーム・チョムスキー、イラン人学生運動家サハルナズ・サマイエネジャド、イラン系アメリカ人の活動家で弁護士のビタ・モストフィの声もお届けします。

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    dailynews date: 
    2009/7/24(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 米印の核取り引き拡大へ 印パ軍拡競争に拍車をかける恐れ

    オバマ政権はここ数日間で、米国の国防産業大手が最新鋭の武器と核技術をインド政府向けに販売するのを促進するいくつかの措置をとりました。増大する米印間の核協力は、パキスタンに対するインドの軍拡競争を米国があおることになるのではという恐れをかき立てています。エネルギー環境調査研究所のアルジュン・マキジャーニと、インドの大手英字新聞「ヒンドゥ」のジャーナリスト、シッダールタ・バラダラジャンに話を聞きます。

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    ★ DVD 2011年度 第1巻

    「巨大市場インド」に収録
    dailynews date: 
    2009/7/24(Fri)
    記事番号: 
    2
  • クーデター政権に公然と対抗 ホンジュラス帰還を図るセラヤ大統領

    6月の軍事クーデターで国外に追放されたホンジュラス大統領マヌエル・セラヤが危険を賭して帰国を図っています。クーデター政権はセラヤ氏が祖国に一歩でも入れば逮捕すると威嚇しています。ホンジュラスから、ラテンアメリカ史研究家のグレッグ・グランディンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/7/24(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 服役中のネイティブアメリカン活動家、レナード・ぺルティエの仮釈放の公聴会が28日に開催

    64歳になる活動家レナード・ペルティエは33年間にわたって獄中生活を送っており、現在はペンシルベニア州のルイスバーグ刑務所に服役中です。ペルティエは、1975年にサウスダコタ州のパインリッジインディアン居留地で起こった銃撃戦の最中に2人のFBI捜査官を殺害したとして有罪判決を受けました。 1993年の審問で、仮釈放委員会はぺルティエが「2人の捜査官に対する計画的かつ残虐な殺人に関わった」と判断し、仮出所を認めませんでした。しかし同委員会はその後「当時の起訴は、ぺルティエ本人が犯罪に関与したことを示す決定的な証拠が無いまま行われた」と述べました。長年にわたって無実を訴えているぺルティエは、公正な裁判を受けることのできなかった政治犯として広く知られています。
    dailynews date: 
    2009/7/27(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 米軍がコロンビア国内の軍事基地3か所を使用へ、緊張高まるラテンアメリカ

    コロンビア政府は、米軍が南米の麻薬撲滅作戦を目的にコロンビア領内の3か所の軍事基地を使用することを許可しました。これにより南北アメリカで米軍の軍事援助を最も受けているコロンビアと、ベネズエラとエクアドルを筆頭とする隣国間との緊張が高まりを見せています。ベネズエラのウゴ・チャベス大統領は、米軍がコロンビアから自国を「侵略」する可能性を示唆しました。
    dailynews date: 
    2009/7/27(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 全米独占放送:ホンジュラス大統領夫人、国外追放中の夫の帰国支援を米国に求める

    クーデターで国外追放され、週末にホンジュラスへの帰還が失敗に終わったマヌエル・セラヤ同国大統領は、米国政府のクーデターへの非難が次第に弱まってきているとして米国を批判しました。大統領は24日にニカラグアからホンジュラスへの帰還を試みましたが、ホンジュラス領内での滞在時間は一時間にも満たない短いものでした。番組では、シオマラ・カストロ・セラヤ大統領夫人に話を聞きました。セラヤ大統領夫人はここ数日間、セラヤ大統領に会うためにニカラグアとの国境への移動を試みていました。ホンジュラスのハカレパという街から番組に参加しました。
    dailynews date: 
    2009/7/27(Mon)
    記事番号: 
    1

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