デイリーニュース

  • 米連邦機関裁定で勝利のステラ・ドロ社労働者、11ヶ月間にわたったストを終結 会社側は、工場閉鎖を示唆

    ニューヨーク市ブロンクスのステラ・ドロ・ビスケット社の130人を超える労働者は、11ヶ月にわたったストを終結させました。従業員たちは、2008年 8月、同社役員から20%の賃金カット、有給病欠日の廃止、残業代カットその他の縮小を受け入れるよう強要されたのを受けて、職場を放棄しました。連邦機関である全米労働関係委員会が同社に対して、ストライキ中の従業員を復職させ、給料を払うよう命じ、その1週間後に労働者たちは職場に戻りました。しかし、同社を所有するコネチカット州の企業買収ファンド、ブリンウッド・パートナーズは現在、90日以内の工場閉鎖も辞さないと言っています。
    dailynews date: 
    2009/7/9(Thu)
    記事番号: 
    3
  • ウルムチから現地レポート:数千人の中国政府軍、民族抗争で分裂したウルムチ市入り

    漢人とウイグル人との間での流血の抗争が起きた中国の最西部、新疆ウイグル自治区の首都ウルムチに数千人の中国政府軍が導入されました。150人を超える死者と1000人以上の負傷者を出した暴動から4日目、ウルムチ市には一時的な静けさが戻ったと報道は伝えています。ウルムチからアルジャジーラ英語放送特派員、メリッサ・チャンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/7/9(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 異例の米国テレビ・インタビュー:追放されたホンジュラス大統領マヌエル・セラヤ クーデター、コスタリカでの協議、米国の役割について語る

    6月28日に起きた軍事クーデターで国外追放されたホンジュラスのマヌエル・セラヤ大統領とクーデターの指導者たちとの協議が9日、コスタリカで開始されます。滞在先のワシントンからコスタリカに向けて出発する直前、ゼラヤ氏はデモクラシーナウ!とのインタビューに応じました。これは米テレビ局との数少ないインタビューの一つです。同氏は、軍事クーデター勢力によりいかして強制追放されたか、目前に迫ったコスタリカでの協議、彼のホンジュラス国内向け政策、米国の役割などについて語ります。
    dailynews date: 
    2009/7/9(Thu)
    記事番号: 
    1
  • オレゴン州 伐木搬出阻止のバリケード建設で27人逮捕

    今月6日に始まったオレゴン州のエリオット州営林のバリケードは、昨日9日に最後の抗議者が逮捕されて終結しました。バリケードは広さ79エーカーの森林地帯にある伐木販売地への通路を遮断しようと活動家たちが造ったものでした。エリオットでの樹木伐採は原生林であるこの森林を傷め、生息するマダラフクロウを絶滅の危機にさらすものだと抗議しているのです。
    dailynews date: 
    2009/7/10(Fri)
    記事番号: 
    5
  • グリーンピース活動家 ラシュモア山に横断幕を掲げる

    環境団体グリーンピースと行動を共にする活動家たちが有名なラシュモア山国立記念公園の米国大統領の彫像によじ上り、リンカーンの顔の隣に地球温暖化に対して行動を起こすようオバマ大統領に求める横断幕を掛けました。幕には「America honors leaders not politicians: Stop Global Warming(アメリカが讃えるのは政治屋たちではなく指導者たちだ:地球温暖化を止めよう)」と書いてありました。11人のグリーンピース活動家がこれにより不法侵入容疑で逮捕されています。有罪ならば最高6カ月の禁固刑となります。
    dailynews date: 
    2009/7/10(Fri)
    記事番号: 
    4
  • ホンジュラスのクーデターでコスタリカが協議を調停

    国外追放のホンジュラス大統領マヌエル・セラヤ派と軍事クーデター指導者側との調停協議が9日、コスタリカで始まりました。セラヤと軍の後押しする暫定大統領ロベルト・ミチェレッティはコスタリカのオスカル・アリアス大統領と個別に会談しましたが、両氏の直接対話は実現しませんでした。
    dailynews date: 
    2009/7/10(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 中国のサファリ:アフリカにおける中国政府の拡大政策を追う

    オバマ大統領がガーナに向かう間にアフリカにおける中の役割の増大に関して見てみましょう。中国は最近、アフリカ大陸にとってトップの米国とそう大差ない世界第2のビジネス・パートナーに成長しました。最近、アフリカと中国に関する本を出したジャーナリスト、セルジュ・ミシェルと、政策分析家のニー・アクエッタに話を聞きます。

    ★ 字幕動画はこちら

    ★ DVD 2009年度 第2巻 「アフリカ」に収録

    dailynews date: 
    2009/7/10(Fri)
    記事番号: 
    2
  • オバマ大統領がガーナへ サハラ以南のアフリカへ初の公式訪問

    オバマ大統領が本日、ガーナに到着します。大統領就任以後初めてとなるアフリカ・サハラ以南への公式訪問です。到着の10日中にガーナのジョン・エバンズ・アッタ・ミルズ大統領と会談の他、翌11日の土曜には同国の国会で米国のアフリカ政策の概要に関して重要な演説を行う予定です。しかしなぜガーナなのか? これが、最近ガーナで見つかった油田に関係しているからに違いないと言う人たちもいます。米国の原油輸入は2015年までには4分の1が西アフリカからになると国家情報会議(NIC)は予測しています。

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    ★ DVD 2009年度 第2巻 「アフリカ」に収録

    dailynews date: 
    2009/7/10(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 米国支援のアフガン軍閥による捕虜の大量虐殺、オバマ大統領が調査求める

    dailynews date: 
    2009/7/13(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 指名承認公聴会では取り上げられない話:ソトマイヨールによって上訴を棄却された冤罪者

    DNA鑑定によって無実が証明されるまで16年間服役した冤罪者ジェフリー・デスコビックから話を聞きます。デスコビックは、最終的な釈放の9年前にあたる1997年、ソニア・ソトマイヨール判事と第二巡回控訴裁判所に対し再審請求をおこないました。ところが、裁判所は、彼の弁護士からの書類の到着が4日遅れたという事務処理上の些細な問題を理由の一つに、彼の無罪主張を考慮することさえせず、訴えを棄却しました。
    dailynews date: 
    2009/7/14(Tue)
    記事番号: 
    4

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