デイリーニュース

  • ホンジュラスでクーデター:軍が大統領を追放、支持者は夜間外出禁止令を無視し抗議デモ

    選挙で民主的に選出されたマヌエル・セラヤ大統領が、ホンジュラス軍により追放されました。これは中米の過去四半世紀において初の軍事クーデターとなります。28日にセラヤの後任に就任したロベルト・ミチェレッティ前国会議長はホンジュラス全土に2日間の夜間外出禁止令を発令しましたが、多数のセラヤ支持者が街頭に集結しています。29日早朝には、抗議行動参加者らの集まる大統領府前で発砲がありました。番組ではホンジュラスの医師で人権活動家のフアン・アルマンダラスに話を聞きました。またラテンアメリカ史が専門のニューヨーク大学のグレッグ・グランディン教授にも、今回のクーデターについてインタビューを行いました。
    dailynews date: 
    2009/6/29(Mon)
    記事番号: 
    1
  • マイケル・ジャクソン(1958-2009):キング・オブ・ポップの一生と彼が遺したもの

    世界中のファンによる、「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソンへの追悼が続いています。ジャクソンは、モータウン・レコードからジャクソン・ファイブの最年少メンバーとして一躍有名になりましたが、まもなくソロ・シンガーとして独立し、米国最大のスター、全世界でもっとも有名なエンターテイナーのひとりになりました。マイケル・ジャクソンの曲は幅広い人気を集め、ダンス、ビデオと共に世界中で愛されたものの、晩年の10年間は、メディアの興味は、度重なる整形手術と児童に対する性的虐待の疑惑に集中しました。ピュリッツアー賞作家でOn Michael Jackson(『マイケル・ジャクソン論』)の著者であるマーゴ・ジェファーソンとデューク大学教授のマーク・アンソニー・ニールとともに、ポップのスーパースターの一生と彼が遺したものについて検証します。

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    dailynews date: 
    2009/6/30(Tue)
    記事番号: 
    2
  • バーナード・メイドフに懲役150年の判決 巨額な金融詐欺を可能にした規制システムは本当に、改正されるか?

    米国史上最大の金融詐欺のひとつとされる事件の黒幕として有罪となったバーナード・メイドフに29日、可能な限りの最高刑である懲役150年が宣告されました。3月にメイドフは、「ポンジー・スキーム」と呼ばれる詐欺行為によって投資家から500億ドルあまりを騙し取った罪を認めました。連邦地方裁判所のデニー・チン判事は、今回の厳しい判決が、今後の犯罪の抑止に役立つことが重要であると述べました。バニティフェア誌の金融記者、ベサニー・マクリーンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/6/30(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 追加戦費予算の拒否を議会に求める「占拠プロジェクト」:逮捕者は240名以上に

    上院は今週、ブッシュ大統領が戦費としてイラクとアフガニスタンで使用することのできる1000億ドル以上の追加予算の是非を投票します。「ボイス・フォー・クリエイティブ・ノンバイオレンス(Voices for Creative Nonviolence)」は先月、「占拠プロジェクト」を立ち上げました。全米各地のアクティビストたちが各地の議員事務所に集まり、議員に戦費予算の停止を求める座り込みを続けています。歴戦の平和アクティビスト、キャシー・ケリーと話します。
    dailynews date: 
    2007/3/27(Tue)
    記事番号: 
    4
  • レポート:イラン国内のクルド人ゲリラ組織をアメリカが支援

    北イラクに基盤を持ち、イラン国内でゲリラ活動を続けるクルド人ゲリラ組織をレポートした、調査ジャーナリストのリース・エルリッチと話します。「イランでの反政府ゲリラ活動に、イラク国内のクルド人グループを通じてアメリカ政府が資金を提供していると、クルドやアメリカの情報筋が述べています。」とエルリッチは書いています。
    dailynews date: 
    2007/3/27(Tue)
    記事番号: 
    3
  • イラン、依然15名のイギリス水兵を拘束

    イラン政府は月曜日、15名のイギリス水兵によるイラン領海内への侵入が「意図的なものであったかどうか」を取り調べている最中であり、彼らの処遇は取り調べの結果を待ってから決定するつもりであることを伝えました。イギリス政府は、イギリス水兵・海兵隊員らはイラク領海内にいたと主張していますが、イラン側は領海侵犯したとして拘束を続けています。テヘランからレポートをお届けします。
    dailynews date: 
    2007/3/27(Tue)
    記事番号: 
    2
  • デビッド・ヒックス グアンタナモ囚人として、初めて有罪を認める

    オーストラリア国籍のデビッド・ヒックスは、昨年成立した特別軍事法廷設置法のもとで有罪を認めた最初のグアンタナモ囚人となりました。ヒックスは月曜日、軍事法廷検察官との司法取引のもとで有罪を認めました。ヒックスはグアンタナモ収容所に過去5年に渡って拘束されてきました。憲法上の権利センター(Center for Constitutional Rights)のマイケル・ラトナーと話します。
    dailynews date: 
    2007/3/27(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年3月27日ヘッドライン

    - デビッド・ヒックス グアンタナモ囚人として初めて有罪を認める - ヒックスの弁護士たちは、裁判から閉め出される - 英医学誌ランセットにイラク人死者数が掲載、イギリス政府は無視 - イラク政府、バース党員を政府に復職させる方向へ - アラブ連盟 イスラエルへの和平案を再度提案 - ゴンザレス司法長官の側近、連邦検察官解雇に関する証言を拒否 - CIA コロンビア軍司令官が民兵組織や麻薬密売組織に関与していることを発表 - 米兵ティルマンの戦場での不審な銃殺:国防総省による調査結果を、遺族は拒否
    dailynews date: 
    2007/3/27(Tue)
    記事番号: 
    0
  • NY市警と市民的自由弁護士とのディベート:抗議者たちを警察がスパイすることの是非

    NYタイムズが報じたところによると、NY市警察官は米国内、カナダ、そしてヨーロッパ各地を訪れ、2004年の共和党全国大会で抗議行動をする計画のある人々をスパイしました。NYPDのスポークスパーソン、ポール・ブラウンと市民的自由弁護士のジェスロ・エイゼンシュタインとのディベートをお送りします。さらに、数百名にのぼるNY市警の監視対象者のひとりとも話します。ジョシュア・キンバーグは、共和党全国大会で逮捕され、また4ページに渡る監視記録をとられていました。
    dailynews date: 
    2007/3/26(Mon)
    記事番号: 
    2
  • レポート:NY市警が、共和党大会にむけて大規模な国内・国際スパイ作戦を展開していたことが明るみに

    NY市警は、2004年の共和党全国大会に向けた期間、大規模な国内・国際スパイ作戦を展開していました。日曜日にNYタイムズが報じたところによると、米国内やカナダ、ヨーロッパに秘密捜査員が派遣され、NYでの抗議行動に参加する計画のある団体や個人のスパイ活動を行っていたということです。このニュースを明るみに出したNYタイムズの記者、ジム・ドワイヤーと話します。
    dailynews date: 
    2007/3/26(Mon)
    記事番号: 
    1

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