デイリーニュース

  • 独占インタビュー: 米はげたかファンドのオーナー、ザンビアからの債務支払いに勝訴するも本国で起訴の可能性

    英国裁判所は、ザンビア政府に対し、“はげたかファンド”会社であるドネゴール・インターナショナル社に1550万ドルの支払いをするよう命じました。同社は、米国のデット・アドバイザリー・インターナショナル社が所有しています。しかし、調査に携わったグレッグ・パラスト記者は、新事実を明らかにしました。デモクラシー・ナウ!が今年放送した、パラスト記者によるドネゴール社に関するBBC報道は、米司法省による贈収賄捜査へとつながり、起訴に発展する可能性もみせています。
    dailynews date: 
    2007/4/24(Tue)
    記事番号: 
    5
  • 元連邦検事ら、ブッシュ政権を非難: 共和党員に有利になるようアフリカ系アメリカ人の投票を制限

    アルベルト・ゴンザレス司法長官率いる司法省で新たなスキャンダルが発覚しました。元連邦検事らは、50年前にアフリカ系アメリカ人の投票権を守るために設立された司法省内の公民権局をブッシュ政権が政治的に利用していると公的に非難しました。マクラッチー社系の新聞などに掲載された最近の報道によると、ブッシュ政権は共和党候補者に有利に働くように、重要な激戦州において投票率を制限するよう積極的な訴訟を行なったとされています。ジョセフ・リッチ元司法省公民権局長と、ニューヨークのAssociation of Community Organizations for Reform Nowのエグゼクティブ・ディレクター、バーサ・ルイス氏に話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/4/24(Tue)
    記事番号: 
    4
  • タイム・ワーナー社提案に基づく郵便料金値上げで小規模出版物が打撃

    ネイション誌の発行人、カトリーナ・ヴァンデン・フーヴェルさんに、米国郵政公社の郵便料金値上げに伴う小規模および独立系出版物への影響について話を聞きます。今回の値上げで、小規模の定期刊行物に対する郵便料金は最高30パーセント上がる一方、発行部数が多い雑誌は10%以下の値上げとなっています。内部文書によると、今回の値上げは“タイム・ワーナー社の提案による料金体系”に基づいて承認されたものでした。
    dailynews date: 
    2008/4/24(Thu)
    記事番号: 
    3
  • デイビッド・ハルバースタム氏(1934年~2007年): ピュリツァー賞受賞のジャーナリスト兼作家が交通事故死

    ピュリツァー賞受賞作家でジャーナリストのデイビッド・ハルバースタム氏が死去しました。享年73歳でした。ハルバースタム氏は月曜日、北カルフォニアでの自動車事故で死亡しました。ネイション誌の発行人、カトリーナ・ヴァンデン・フーヴェルさんに、ハルバースタム氏の功績について話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2008/4/24(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ロシアの初代大統領ボリス・エリツィン氏が死去、享年76歳

    ボリス・エリツィン前ロシア大統領が享年76歳で死去しました。エリツィン氏は、ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領に代わり、1991年に新生ロシアの初代大統領に就任しました。批評家らは、ソ連解体後、エリツィン氏が長期に渡る経済的、政治的混乱を国家に引き起こしたとして非難しています。エリツィン氏は、ロシアからの独立を求めるチェチェン共和国に対し破滅的な軍事侵攻を主導した人物でもありました。ネーション誌の発行人、カトリーナ・ヴァンデン・フーヴェルさんに、エリツィン氏が残した歴史的遺産について話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2007/4/24(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年4月24日ヘッドライン

    - 民主党、戦費法案のイラク撤退期限で合意 - イラク国内の武力衝突でイラク人68人、米兵9人が死亡 - ソマリア紛争の死者数増加 - ボリス・エリツィン前ロシア大統領死去 享年76歳 - イスラエルへロケット弾攻撃 ハマスが声明 - 銃乱射事件のバージニア工科大で授業再開 - 世銀独立評価グループ(IEG)、ウォルフォウィッツ総裁辞任を要求 - ピュリツァー賞受賞のジャーナリスト、デイビッド・ハルバースタム氏が交通事故死
    dailynews date: 
    2007/4/24(Tue)
    記事番号: 
    0
  • 伝説のキャスター、ビル・モイヤーズが放送に復帰 戦争を目論むブッシュ政権に米報道メディアはいかに協力したか、批判のメスを入れる

    伝説のキャスター、ビル・モイヤーズが公共放送PBSの新番組ビル・モイヤーズ・ジャーナルで今夜復帰します。初回のタイトルは「Buying the War(カネで買った開戦)」。モイヤーズは、ブッシュ政権が偽りの口実で開戦することを許したメディアの責任を主張しています。モイヤーズは、30年間のキャリアを通じて公共放送で最も著名な存在となりましたが、2年半前に退職しました。今回モイヤーズは「Buying the War(カネで買った開戦)」の一部の紹介と、メディア、ジャーナリストの故デイビット・ハルバースタム、放送局の企業統合、そして草の根運動に見る希望について語ります。
    dailynews date: 
    2007/4/25(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年4月25日ヘッドライン

    - イラク政府は民間死傷者数の公表を拒んでいると、国連が非難 -大佐は味方に殺された アフガニスタンの特殊部隊員が米軍の隠蔽工作を告白 - 拘束、救出劇はでっちあげ 元兵士ジェシカ・リンチが告白 - クシニッチ下院議員、チェイニー副大統領の弾劾法案提出 - 連邦検事解雇問題の調査責任者は、ブッシュ大統領が指名するもみ消し屋 - 米国国防総省、賛否両論のスパイリストのデータベース閉鎖へ - メキシコシティ、中絶を合法化 - 東欧への米ミサイル配備、批判が高まる - 事件当時14歳のグアンタナモ収容者、軍法会議へ - 2030年には気候変動による死者2倍に WHOの声明 - ウォルマートが元軍人、情報局員を雇用 ビジネスウィーク誌が報道 - 200番目にDNA鑑定を受けた男性、釈放後に語る
    dailynews date: 
    2007/4/25(Wed)
    記事番号: 
    0
  • メリーランド大学学生、イラク戦争に抗議し断食を行う

    メリーランド大学ボルティモア校の学生が、イラク戦争に抗議するため月曜日から5日間の断食を始めました。この抗議活動は、「ハングリー・フォー・ピース(Hungry For Peace)」と呼ばれています。他大学でも同様の抗議活動が広がっています。
    dailynews date: 
    2007/4/26(Thu)
    記事番号: 
    4
  • ブリガム・ヤング大学学位授与式におけるチェイニー副大統領の演説に、反対署名活動

    学(Brigham Young University=BYU)の学位授与式で演説をするため、ユタ州に向けて出発しました。モルモン教の教えに基づくこの学校では、3000人以上の学生や教授、大学職員が、副大統領来校に反対の署名をしました。BYUの院生から話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/4/26(Thu)
    記事番号: 
    3

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