デイリーニュース

  • 2008年大統領選座談会 クリントン支持者キム・ガンディ オバマ支持者ビル・フレッチャー マッキニー支持者テッド・グリック

    ペシンルベニア州予備選でヒラリー・クリントンがバラク・オバマ に勝利したことで民主党の指名争いはまだ続くことになりました。 この大統領選の行方を探る座談会の模様をお伝えしましょう。参加はクリントン支持者で全米女性機構(NOW)の代表キム・ガンディ、オバマ 支持者でブラック・コメンテーター誌の編集主幹ビル・フレッチャー、そして緑の党の大統領候補であるシンシア・マッキニーの支持者で米国気候緊急評議会コーディネーターのテッド・グリックです。

    dailynews date: 
    2008/4/23(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 米ペンシルベニア予備選 クリントンがオバマに10ポイントの差をつけ勝利

    ペンシルベニア州の民主党予備選はヒラリー・クリントン上院議員 が勝ちました。得票率は55%で、オバマの45%に10 ポイントの差をつけました。クリントンにとっては絶対に落とせな い州でした。フィラデルフィア・デイリーニューズ紙のシニアライ ター、ウィル・バンチとともに結果を分析します。
    dailynews date: 
    2008/4/23(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 揚子江にて:中国三峡ダムが与える社会への影響を描いたドキュメンタリー

    中国揚子江沿いにある三峡ダムでは、世界最大規模の水力発電プロジェクトが進められており、2009年に完成する予定です。「現代工学の偉業」と何度も建設が奨励されてきたこのダムは、洪水を止め、中国の経済成長を支えるエネルギーを産出すると考えられていました。一方で、ダム建設は環境と人間にとっての大損害ともとらえられています。三峡ダムが社会に与える影響を描いた新作ドキュメンタリー映画 Up theYangtze(揚子江にて)は、大変な話題となりました。中国系カナダ人の映画製作者ヤン・チャンに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2008/4/24(Thu)
    記事番号: 
    4
  • 「悪の枢軸へようこそ」 ボリビア大統領エボ・モラレスがパラグアイの次期大統領フェルナンド・ルゴを歓迎

    ボリビアの大統領エボ・モラレスは、国連の先住民問題に関する常設フォーラムで基調演説を行うため、今週ニューヨークに到着しました。モラレスは2005 年、過去数十年の中で最も多くの支持を集め、ボリビア初の先住民出身の大統領に選出されました。Democracy Now! の共同ホストであるフアン・ゴンザレスは、ニューヨークのボリビア在外公館でモラレス大統領にインタビューを行うことができました。モラレス大統領は、世界の飢餓問題、バイオ燃料、気候変動、パラグアイで大統領に当選したフェルナンド・ルゴとの関係、モラレス大統領が進めるボリビアの新憲法導入計画、駐ボリビア米国大使がボリビア政府に対して陰謀を企てているという主張、米大統領選について思うことなどについて語ります。
    dailynews date: 
    2008/4/24(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 国連の先住民問題に関するフォーラムで先住民の代表が気候変動に提言

    世界各地に住む3億7千万人の先住民を代表する派遣団が、今週国連に集まり、将来の気候変動に関わる議論に先住民も発言の機会を与えられるべきだと主張します。3千人以上の代表者たちが、国連の第7回先住民問題に関する常設フォーラムに参加します。米オクラホマ州のポンカ・ネイションのメンバー、ケイシー・キャンプ・ホリネックに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2008/4/24(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ハイチの食料危機と米国の関係

    食料価格の高騰が続き世界中で抗議が続く中、国連の世界食料計画(WFP)はこの食料危機を「静かな津波」にたとえました。国連食料農業機関(FAO)のトップは、現在続いている地球規模の食料危機の原因は、過去20年間にわたる「不適切」な政策にあると非難しました。米を買うことができずに腹を空かせた人々が、路上で暴動を起こしているハイチは、その最も顕著なケースです。ハイチは、助成金によって米作が手厚く保護されている米国からの輸入が米の供給の大部分を占めています。人権活動家で弁護士のビル・クイグリーに話を聞きます。

    ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2008/4/24(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 歴史を画したコロンビア大学学生ストから40年 1968年の学生蜂起4リーダーが振り返る

    40年前の4月末、米ニューヨーク市マンハッタン西116丁目にあるコロンビア大学キャンパスで学生ストライキが始まりました。学生たちはロウ図書館棟の学長事務室など5棟を占拠し、バリケードを築いて数日間にわたりろう城策を取りました。コロンビア大学と米軍部との共同研究、また、ハーレムの公園内の大学体育館の建設計画に抗議してのストでした。この1968年コロンビア大の反乱は全米の学生運動に飛び火していったのです。当時の同大ストのリーダーたち4人に話を聞きました。ガスティン・ラインバックは現在はニューヨーク州最高裁の判事です。ウィリアム・セイルズはシートン・ホール大学の教授。トム・ヘイドンは元カリフォルニア州上院議員。そして私たちデモクラシー・ナウ!の共同ホストであるフアン・ゴンザレスもその1人です。 ★ 字幕動画はこちら
    ★ DVD 2008年度 第2巻 「1968年と今」に収録

    dailynews date: 
    2008/4/25(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 元海兵隊員のイラク従軍カメラマンに突然の退去命令

    カリフォルニア州出身の元海兵隊員ジェームス・リーは2001-04年の期間、イラクに2度従軍しました。リーは最近、再度イラクに戻ることになりました--今回は、従軍カメラマンとして。リーは現在、サンフランシスコ州立大でジャーナリズムを専攻しており、大学新聞Golden Gate XPress(ゴールデンゲートエクスプレス)紙にイラクからの記事を掲載していました。しかし、4月になってリーは突然従軍から外されました。イラク駐留米軍のペトレアス司令官が米議会で証言をする直前の4月2日、リーはバスラから退去するよう命令されました。
    dailynews date: 
    2008/4/28(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 「シリア施設へのイスラエル空爆、米国は『原子炉』とする根拠の提供を」 スコット・リッター国連大量破壊兵器査察団団長が語る

    国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は、07年9月にイスラエルが空爆したシリアの施設について、米政府は建設中の原子炉だったと主張したもののその根拠とした情報を提供しないと非難しました。エルバラダイ事務局長は、米国が情報提供を先延ばしにしていることと、IAEAが実施しえた査察の前にイスラエルが施設を空爆したことについて批判的な意見を述べました。国連の元大量破壊兵器査察団団長としてイラク開戦前に査察を行っていたスコット・リッターに話を聞きました。

    dailynews date: 
    2008/4/28(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 「警察の暴行事件に特別検察官を」:ショーン・ベル殺害事件、NY市警官無罪を受けて

    ニューヨークでは、黒人青年ショーン・ベルを殺害したNY市警刑事3人に無罪判決が下されたことを受け、警察による暴行事件を専門に扱う州レベルの特別検察官の恒久設置を公民権擁護団体の連合が要求しています。2006年11月、23歳だったショーン・ベルは結婚式当日の朝、警官らによる弾丸50発にも上る乱射によって殺害されました。また、ベルの友人2人も銃撃で負傷しました。ベルら3人は全員、丸腰でした。ショーン・ベルの婚約者だったニコール・ポートレ・ベルの代理人であるサンフォード・ルービンシュタイン弁護士と、警察の暴力に抗議する団体の連合「ピープルズ・ジャスティス」の共同コーディネーターを務めるジェシカ・サンクレメンテに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2008/4/28(Mon)
    記事番号: 
    1

Pages