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2014年6月18日(水)

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  • スンニ過激派がイラクの大きな地域を支配する中、前国連・アラブ連盟特使ラクダル・ブラヒミにエスカレートしていくイラク紛争と2003年の米国侵略の長期にわたる影響、そして隣国シリアの危機について話を伺います。ブラヒミは元アルジェリアの自由戦士で、その後アルジェリア外務大臣となった人物です。何十年間にもわたり中東の外交関係に携わり、アフガニスタンからイラク、南アフリカまで多くの主要紛争の問題に取り組んできました。彼の長期にわたる努力にもかかわらず、シリア政府と反政府グループ間での和平交渉は実らず、ブラヒミは先月、国連・アラブ連盟シリア担当合同特別代表を辞任しました。米国のイラク侵略とそれに続く占領の遺産について、ブラヒミは「最大の間違いはイラクを侵略したことでした。米国に正しい選択と正しくない選択があるとき、米国は大抵の場合正しくない方を選んでしまうと、言いたくなります」と語ります。シリアの紛争については「膿んだ傷であり、正しく手当されないと、傷は広がります。そして今、傷が広がりつつあります」と話します。

  • 国連・アラブ連盟シリア担当合同特別代表を退職してから数週間、元自由戦士であり、長年外交官として活躍したラクダル・ブラヒミが母国アルジェリアと同国のフランスからの独立闘争について語ります。今では古典となった反植民地映画『アルジェの戦い』の中で、1950から1960年代初頭のフランス占領に対するアルジェリアの闘いが鮮明に描かれています。フランスの占拠について「フランスは我が国を奪い取りました」とブラヒミは言います。 「植民地政策は非常に非人間的な行為なのです」

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