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2014年6月6日(金)

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  • 捕虜交換をめぐる論争が高まる中、ボウ・バーグダール陸軍軍曹のアフガニスタンでの日々に関する新情報が出てきています。5日、オバマ政権当局者は捕虜交換に関する詳細がリークされていたらバーグダールの生命は危険にさらされたかも知れないと述べました。一部のメディアはバーグダールが彼を捕まえているタリバンに共鳴するようになったと憶測していますが、新たな報道でバーグダールは少なくとも2回、2011年秋と2012年のどこかで脱走したことが明らかになりました。一方、ニューヨーク・タイムズ紙は軍の機密報告書を暴露しました。それによるとバーグダールが2009年6月に陸軍の前哨基地から自分の意思で持ち場を離れたのは間違いなさそうです。ただし、この記事は、彼が脱走する気だったと結論づけるにはいたっていません。またこの記事は、バーグダールがそれ以前にも、陸軍勤務中に少なくとも2回、任命された地域からさまよい出た記録があり、そのうち一回はアフガニスタン赴任中に起きたことを明らかにしました。アフガン戦争の帰還兵で数年にわたりバーグダールの事件を追ってきたジャーナリストのマシュー・ファーウェルに話を聞きます。ファーウェルは、故マイケル・へイスティングスが2012年にローリング・ストーン誌に載せた記事”America's Last Prisoner of War”(アメリカ最後の戦争捕虜)の取材を手伝いました。ファーウェルは、アフガニスタン従軍中に亡くなったバーグダールの弟の葬儀に参列して、彼らの両親と知り合いになりました。

  • ボウ・バーグダール陸軍軍曹の釈放と引き換えにグアンタナモに収容中の5人のタリバンを釈放した捕虜交換に対して異論が沸騰し、オバマ政権は弁明に追われています。5日、国務省の副報道官マリー・ハーフは、米国が釈放した捕虜は「最も凶悪」な者たちだったとする一部の共和党員の主張に反論しました。釈放されたグアンタナモ囚人ハイルラ-・ハルクワの代理人をつとめる公民権弁護士フランク・ゴールドスミスに話を聞きます。また、最近、”Missing the Point on the Guantanamo Taliban Prisoner Swap and the Release of Bowe Bergdahl”(グアンタナモ収容のタリバンとの捕虜交換とボウ・バーグダールの釈放に関する誤解)という記事を書いたアンディ・ワージントン記者にも話を聞きます。

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