デイリーニュース

  • 新型コロナウイルス・パンデミック下の刑務所内は?:投獄中のジャーナリスト 何百万人もの収監者が危険にさらされていると言及

    サンフランシスコが新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)への対応で、700万人に原則外出禁止(shelter in place)を命じるなど全米で最も厳しい措置を取る中、2つの刑務所棟が部分的に隔離状態にあるベイエリアのサン・クエンティン州立刑務所から、獄中のジャーナリスト、フアン・モレノ・ハイネスに話を聞きます。米国の刑務所と留置所に収監されている230万人にとって新型コロナウイスの流行への脅威が高まっているようすを検証します。全米各地の刑務所が、まん延するウイルスに対処して閉鎖されており、大規模な釈放を求める声が全国各地で高まっています。

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    2020/3/17(Tue)
    記事番号: 
    2
  • スペインが全土封鎖し医療部門を国営化:新型コロナウイルスの死亡者倍増・感染者急騰を受け

    いまでは欧州が新型コロナウイルスの震源地です。スペインでは24時間に2000件以上の感染が新たに確認され、死者数が倍増し、感染者数は現在欧州で2番目に高くなっています。スペインの感染者の半分以上が報告されているマドリッドから最新情報を聞きます。そんな中、スペイン政府は、パンデミックへの対策強化を期し病院と民間医療企業を国営化すると発表しました。フリーランスジャーナリストで、元デモクラシー・ナウ!のプロデューサーであるマリア・カリオンに話を聞きます。彼女は「フィサハラ西サハラ難民映画祭」(FiSahara)の代表で、西サハラの人権を重視する「ノーマッズHRC」(Nomads HRC)の共同設立者です。

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    2020/3/17(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 「米国はどうかしてしまった」 サンダース対バイデン討論をキーアンガ=ヤマッタ・テイラーとマイケル・E・ダイソンが語る

    新型コロナウイルス(COVID-19)による空前の国家的危機に見舞われる米国で3月15日夜、民主党の大統領候補者を選ぶ討論会がおこなわれ、ジョー・バイデンとバーニー・サンダースが初めて1対1の討論に臨みました。現在までのところ、新型コロナウィルスの米国内感染者は3600人、死者は61人、33州が学校を閉鎖、主要都市の主要産業も停止しています。討論では、パンデミックが宣言された新型コロナウイルスへの対応、メディケア・フォー・オール、気候変動危機、ジョー・バイデンの履歴、米国には革命が必要かなどで議論を戦わせました。討論のハイライトを放送し、二人の学者から意見を聞きます。サンダースを支持するキーアンガ=ヤマッタ・テイラーはプリンストン大学アフリカ系アメリカ人研究助教、バイデンを支持するマイケル・エリック・ダイソンはジョージタウン大学教授、政治分析家、著述家です。

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    2020/3/16(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 「大幅に遅れを取っている」米国のコロナウイルス検査の遅れ 医療専門家は「感染しない人は誰もいない」と警告

    米国で最初にコロナウイルスの発症者が確認されてから7週間が経ちました。トランプ大統領は「必要な人は誰でも検査を受けられる」と主張していますが、これはまったく事実と異なります。コロナウイルスが発生して以来、米国全土でこれまでに11,000件の検査しか行われていません。これに対して、韓国だけでも毎日20,000件近くの検査が行われています。検査を受けるのが難しい状態が続いていることが原因で、トランプ政権が何千人に上るかもしれない感染者の数を明らかにできないでいること、そして各国がどのように対応してきたのかを、番組いっぱいを使って見ていきます。また、人々が感染を避け、身の回りの社会を守るためにとらなければならない行動についても話し合います。ジョンズ・ホプキンズ・ブルームバーグ公衆衛生大学院のジャスティン・レスラー准教授に話を聞きます。彼は、コロナウイルスの潜伏期間の中央値が5日間であると示唆する新しい研究発表の筆頭著者です。スタンフォード医科大学の副学長であるスティーブン・グッドマン博士にも参加してもらいます。彼はそこで疫学と、公衆衛生と医学の教授を務めており、エイミー・グッドマンの兄弟でもあります。両方の大学では現在、感染拡大の懸念からオンラインで授業を行っています。

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    2020/3/13(Fri)
    記事番号: 
    1
  • イタリアの「最悪の時代」:COVID-19感染拡大による封鎖で生活は停止 死者数も急増

    前例のない全国的な封鎖措置が採られたイタリアでは6000万人がその影響を受けています。死者総数は少なくとも827人と、たった24時間で31%も増加しました。当局は食料品店および薬局を除く全ての店の閉店を命じました。イタリア経済はほぼ全面的な停止状態で、ジュゼッペ・コンテ首相は今回の感染拡大をイタリアの「最悪の時代」だと述べました。イタリア人ジャーナリスト、アントネッラ・セレキア記者にミラノより話を聞きます。セレキアはオンライン雑誌「ザ・ビジョン」の記者です。

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    2020/3/12(Thu)
    記事番号: 
    4
  • 多くの労働者は有給の病欠休暇がないため 在宅を求める疾病対策センターの呼びかけに従うのが困難

    米国では確認されたコロナウイルスの発症数が1300件を越え、死者は38人になりましたが、3000万人以上が有給の病欠休暇という従業員福利制度の対象になっていません。トランプ大統領は3月11日、全米への演説の中で、ウイルスへの緊急対応の一環として病欠休暇の日数を拡大すると発言しました。しかし同じ日に、米上院では労働者の有給病欠休暇を雇用者に課す法案を民主党議員らが早急に通過させようとしましたが、共和党議員に阻止されました。他方、米下院の民主党議員たちは12日、労働者に14日間の有給病欠休暇および3か月未満の有給育児介護休暇をみとめる一括法案について議論します。労働省のデータによれば、米国の労働者の4分の1は有給の病欠休暇への権利がない環境で働いており、その中には最低賃金で働く3分の2の労働者が含まれます。米国は富裕国の中でも、雇用者に有給の病欠休暇を提供することを強制していない唯一の国です。経済政研究所上級エコノミストのエリーズ・グールド、ニューヨーク自由人権協会事務局長ドナ・リーバーマン、マサチューセッツ大学アマースト校政治経済研究所共同所長ロバート・ポーリンに話を聞きます。

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    2020/3/12(Thu)
    記事番号: 
    3
  • COVID-19を「外国のウイルス」と呼ぶトランプ 国民皆保険がないことで 米国ではパンデミックへの対処がより難しい

    コロナウイルスの脅威を何日も軽視してきたドナルド・トランプ大統領は3月11日、大統領執務室から全米に向けた演説を行い、COVID-19を「外国のウイルス」と呼び、ヨーロッパから米国への旅行を禁ずるという前例のない旅行禁止令を発表しました。また、有給での病欠日数を拡大すると述べました。しかし、米上院の与党である共和党は、有給病欠法案の審議を阻止しています。マサチューセッツ大学アマースト校の著名な教授で、政治経済研究所共同所長でもあるロバート・ポーリンは、国民皆保険のない米国ではコロナウイルス危機はさらに深刻で、人々が最も必要としている時に「治療を受けられるかどうかわからないという愚かな状況」になっていると言います。2018年、ポーリンは“Economic Analysis of Medicare for All”(「メディケア・フォー・オール」の経済分析)と題された論文を共同執筆しました。ノーム・チョムスキーとの共著である新著はThe Climate Crisis and the Global Green New Deal: The Political Economy of Saving the Planet(『気候変動危機と世界グリーン・ニューディール――地球を救うための政治経済』)です。

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    2020/3/12(Thu)
    記事番号: 
    2
  • バーニー・サンダース:我々は「イデオロギー」と「世代的」議論で勝っている 今必要なのは「当選可能かどうか」の議論で勝つことだ

    3月10日の民主党大統領選予備選では残念な結果に終わったバーニー・サンダース上院議員が11日、それでも撤退はしないと発表しました。バーモント州バーリントンでの演説で、サンダースは、ライバルであるジョー・バイデン元副大統領に、経済的不平等、医療へのアクセス、そして気候変動危機など重要な問題について、彼の立場を明確にするよう要求しました。。サンダース議員はバイデン元副大統領と15日にアリゾナ州で討論を行う予定です。「進歩主義運動はイデオロギーとして勝っているだけではありません。世代的にも勝っているのです」とサンダースは語りました。「ジョー・バイデンは特に65歳以上の年上の世代の票を獲得しているが、我々の選挙運動は若い有権者の大半から支持を得ています。…私は米民主党の支配層にこう言いたい。将来も勝ちたいなら、この国の未来世代の票を獲得せねばなりません。彼らにとって大事な問題に取り組むべきなのです。」

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    2020/3/12(Thu)
    記事番号: 
    1
  • コロナウイルスのパンデミックの最前線にいる看護師たち、保護の強化と「メディケア・フォー・オール」を要求

    米国でのコロナウイルスの症例数は、3月10日に1,000件を超え、感染率は増加の兆しを見せています。それにもかかわらず、米国は検査に遅れをとっており、医療従事者は、感染した患者を安全にケアできる適切な保護と対応手順が不足していると言います。また、医療従事者の話では、米国の病院は危機に対処するための準備が、嘆かわしいほど整っていないとも言われています。感染が広がるホットゾーンであるカリフォルニア州とワシントン州の看護師らは、フェイスマスクは要求しない限り支給されず、ウイルスへの対処方法に関するガイダンスも欠落していると報告しています。米国最大の登録看護師組織である「ナショナル・ナース・ユナイテッド」 (NNU)の代表であるジーン・ロスに聞きます。NNUによると、米疾病対策センター(CDC)は実質的に、パンデミックの対応に関するガイドラインを弱めていて、防護衣の必要度を引き下げ、患者に常に陰圧隔離室にいることを要求せず、医療従事者への保護が低下させています。これに対抗してNNUの看護師たちは11日、医療従事者と公衆への保護強化を要求する、全国一斉行動デーを開催します。

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    2020/3/11(Wed)
    記事番号: 
    2
  • バイデンが勝利し、サンダースは苦戦:ナオミ・クライン&アリシア・ガルザが 予備選と候補者討論会停止の提案について論評

    10日夜、ジョー・バイデン前副大統領は、予備選で激戦州ミシガンはじめ、ミズーリ、ミシシッピ、アイダホ各州で、決定的な勝利をおさめました。サンダースはノースダコタ州で勝利を確実とし、ワシントン州でリードしていますが、まだ集計が続いており、勝敗を決することができない接戦となっています。 バイデンが獲得した代議員数は、民主党の指名を確保するために必要な数に達していませんが、サンダースは、民主党の2020年大統領選指名に向け、今後ますます厳しくなる戦いを続けるかどうかの決断に直面しています。バイデンとサンダースは、感染が広がるコロナウイルスへの懸念のため、10日にクリーブランドで予定していたキャンペーン集会を中止しました。一方、トランプは新しい集会を発表しました。

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    2020/3/11(Wed)
    記事番号: 
    1

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