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2014年2月18日(火)

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  • エドワード・スノーデンが漏えいした極秘扱い文書は、内部告発サイトのウィキリークスが米国主導のアフガニスタン戦争に関する流出書類を掲載したあと、米国と英国がいかに同サイトを標的にしたかについての新たな詳細を明らかにしています。ウェッブサイト、『インターセプト(The Intercept)』の新記事によると、英国の最高諜報機関である政府通信本部(GCHQ)は、ウィキリークスのウェブサイトを閲覧した人のその瞬間のIPアドレスとまた、同サイトに行き着くまでに検索した言葉を収集することで、閲覧者を秘密裏に監視していました。2010年の文書には、国家安全保障局(NSA)がウィキリークスの発行人ジュリアン・アサンジを、アルカイダの容疑者らと共に「要追跡者」の標的リストに加えたことが記されているものがあります。ロンドンのエクアドル大使館にいるアサンジから生放送で話を聞きます。彼は2012年以来、ここで政治亡命を求めています。アサンジの弁護士で、「憲法上の権利センター」(Center for Constitutional Rights.)の名誉会長でもあるマイケル・ラトナーからも話を聞きます。

  • 国家安全保障局(NSA)の大規模な監視網を明らかにした4人のジャーナリストが、2013年の「ジャーナリストのためのジョージ・ポーク賞」(George Polk Awards in Journalism)を受賞しました。2014年2月16日に発表された同賞を受賞したのは、ガーディアン紙のグレン・グリーンウォルド、ポーラ・ポイトラス、イーウェン・マカスキルと、ワシントンポスト紙のバートン・ゲルマンです。エドワード・スノーデンが漏らした情報を元にした記事でジャーナリストらがジャーナリズムの最高栄誉の一つである賞を受賞する一方、スノーデンの弁護士の一人は最近、ロンドンのヒースロー空港の税関を通過中に拘束されました。ジェスリン・ラダックから何があったのかを話を聞きます。ラダックは、スノーデンおよび彼女のロシア訪問について「非常に敵意のある質問」を受けたと言います。ラダックはさらに、特定の渡航者の詳細な身元調査を求めるために米国国土安全保障局によって使われているとされる「阻止人物リスト」に、自分が載っているかもしれないことを知りました。ラダックは、最近その人数が増加しつつある、スノーデンやウィキリークス、NSAに関する仕事をしていることが理由で呼び止められ、嫌がらせを受け、尋問された中の一人です。ラダックは、米国の代表的な内部告発者支援組織である「政府責任プロジェクト」(Government Accountability Project)の国家安全と人権部長です。

  • エドワード・スノーデンによって漏らされた情報を基にした新たな報告で、米国とインドネシアの貿易摩擦の際、インドネシア政府を代表していた米国のある法律事務所の監視に国家安全保障局(NSA)が一役買っていたことが、明らかになりました。ニューヨークタイムズ紙によると、オーストラリアのNSAに相当する組織はNSAに、米国とインドネシアの貿易交渉を監視していたと伝えました。この監視の対象には、インドネシアの担当官らと米国の法律事務所メイヤー・ブラウンとの秘匿特権の可能性がある連絡が含まれています。同文書には、オーストラリアの組織は「貿易交渉についての情報収集を続けることができ、顧客としての米国の関係者らに非常に有益な情報を提供することができた。」と書かれています。ジェームス・リズンとローラ・ポイトラスによるこの報告は、NSAとその同盟が経済的利益のために監視を行っているというスノーデンらの主張を補強するものとなっています。スノーデンの顧問弁護士であるジェスリン・ラダックから話を聞きます。彼女は「政府責任プロジェクト」(Government Accountability Project)の国家安全と人権部長です。。「憲法上の権利センター」(Center for Constitutional Rights)の名誉会長でもあるマイケル・ラトナーからも話を聞きます。

  • テネシー州チャタヌーガにあるフォルクスワーゲンの従業員らは、全米自動車労働組合の会員になることを拒否しました。フォルクスワーゲンの従業員らは712対626でこの議案を否決、外国資本が所有する自動車工場としては米国初の労働組合化の試みをくじきました。これは労働組合にとっては打撃です。同工場の組合は、もし同組合が勝利すれば、同工場は将来的な助成金や新たなSUV車生産ラインの機会を逃すことになるかもしれないといった脅迫を含む強い反対を共和党議員らから受けていました。外部団体もまた一役買いました。今回の投票の意味することについてさらに詳しく見ていくために、ニューヨークタイムズ紙の労働と職場記者であるスティーブン・グリーンハウスから話を聞きます。彼は、フォルクスワーゲン工場での投票につながる複数の出来事を追ってきました。彼の最新記事は、Labor Regroups in South After VW Vote(『フォルクスワーゲンでの投票後、南部の労働組合が再編成』)です。

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