ホームレス支援団体、ホームレス連合(Coalition for the Homeless)の報告によると、ニューヨーク市内のホームレス・シェルターの入居者数は過去最高の43,000人にも昇っています。ホームレス者数のこの上昇は、ホームレスの家族が家賃を払え定住できる物件に移れるための支援を怠ってきたブルームバーグ市長の政策に原因があると批判されています。住宅支援者たちは、NY市の家賃補助制度「アドバンテージ」の打ち切りにより、8,000人もの補助金受給者らが立ち退きの危機に面し、問題は悪化したと話しています。もうすぐ自身の家を失いそうな補助金受給者数人に話を聞いたデモクラシー・ナウ!記者のチャンタル・バーマンのレポートをご覧いただき、支援団体ホームレス連合の政策アナリストのパトリック・マーキーに話を聞きます。