トランプ大統領が人権問題は米国とサウジアラビアとの関係に影響を与えないとの姿勢をみせる中、サウジアラビアでは男性14人の死刑執行が近づいています。その一人、ムジタバア・アル・スウェイカトが死刑を宣告されたのは5年前、17歳のときでした。スウェイカトは、西ミシガン大学に留学するため空港に出向いた時に空港警備員に逮捕されました。同年前半におこなわれた民主化デモに参加した容疑でした。人権救援組織「リプリーブ」(Reprieve)の責任者マヤ・フォアおよびスウェイカトの死刑執行に反対している米国教員連盟(American Federation of Teachers)のランディ・ワインガーテンと話します。