デイリーニュース

  • セイモア(シーモア)・ハーシュが語る「シリア・コーリング:オバマ政権が中東和平に参与するチャンス」

    ニューヨーカー誌の最新号で、調査報道記者のセイモア(シーモア)・ハーシュは、中東和平政治におけるシリアの新たな役割について検証しています。ハーシュはさらに、イスラエルによるガザ攻撃の間にブッシュ元大統領と大統領就任間近のオバマ陣営が交わした舞台裏の取り引きについても明らかにしています。記事のタイトルは、Syria Calling: The Obama Administration’s Chance to Engage in a Middle East Peace (「シリア・コーリング:オバマ政権が中東和平に参与するチャンス」)です。

    dailynews date: 
    2009/3/31(Tue)
    記事番号: 
    2
  • セイモア(シーモア)・ハーシュ:米秘密部隊がラテン・アメリカを含む多くの国で暗殺を実行

    ピュリツァー賞受賞の調査報道記者セイモア(シーモア)・ハーシュは3月上旬、ブッシュ政権がディック・チェイニー元副大統領直属の「暗殺執行組織」を運営していたと発言し、物議をかもし出しました。ハーシュは、「ブッシュ大統領の権限の下、彼らは大使やCIA支局長らに報告することなく他国へ入り、リストにある人物を見つけて暗殺し、立ち去るという行為を行ってきた」と述べています。ハーシュに詳細を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/3/31(Tue)
    記事番号: 
    1
  • ジョージ・ギャロウェイ英下院議員の入国を禁止したカナダ政府の決定を裁判所も支持 国家安全保障が理由

    カナダ政府はジョージ・ギャロウェイ英下院議員の入国を拒否し、同国の裁判所もその決定を支持しました。歯に衣着せぬ弁舌で有名なギャロウェイ下院議員はカナダ国内を遊説して回る予定でした。カナダ政府は国家安全保障上の問題を理由に入国を拒否しました。ギャロウェイが2006年1月のパレスチナ立法評議会選挙で圧勝し、現在はガザ地区のみを支配するハマス政府に資金援助を行ったのが、その理由です。
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    ★ DVD 2009年度 第3巻 「パレスチナ」に収録

    dailynews date: 
    2009/4/1(Wed)
    記事番号: 
    3
  • マクダーモット米下院議員 「米国の医療-産業複合体は軍産複合体よりも巨大」

    シングルペイヤー方式の医療保険制度推進の第一人者であるワシントン州選出の下院議員ジム・マクダーモット(民主)に連邦医療保険制度改革について話を聞きましょう。マクダーモット議員は最近、アフガニスタンを訪問しました。オバマ大統領の同地における戦争拡大についても話してもらいます。
    dailynews date: 
    2009/4/1(Wed)
    記事番号: 
    2
  • オバマG20首脳会議でロンドンに到着 同サミットに反対する数百万人が結集

    G20開催を前にオバマ米大統領が1日、ロンドンに到着しました。G20首脳会議のテーマは世界経済危機です。これに並行して世界中から数万人が抗議のためロンドンに集結しています。彼らはG20会議に反対し、経済の公正さ、そして環境に対する責任を訴え抗議デモを行う予定です。今日4月1日には破綻した銀行や金融機関に対しての大規模なデモが計画されており、主催者の間ではこの日が「エイプリルフール」ならぬ「ファイナンシャル・フールズ・デイ」と呼ばれています。NPOフォーカス・オン・ザ・グローバル・サウスのウォルデン・ベローに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2009/4/1(Wed)
    記事番号: 
    1
  • オバマ政権のブラックウォーター?ジェレミー・スケイヒルが語る、イラクとイスラエルでの新たな主要米国傭兵部隊、トリプル・キャノピー社

    オバマ政権は、イラクに駐在する米外交官の護衛として、ブラックウォーター社に代えて、民間軍事会社トリプル・キャノピー社と契約を結ぶ方針を固めました。同社の仕事には、バグダッドの「巨大な」米国大使館の護衛も含まれます。独立系ジャーナリストのジェレミー・スケイヒルに話を聞きます。スケイヒルによると、トリプル・キャノピー社は、イスラエルでも米国外交官の護衛にあたっています。

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    dailynews date: 
    2009/4/2(Thu)
    記事番号: 
    4
  • マルクス主義地理学者デヴィッド・ハーヴェイに聞く、G20、経済危機、そして新自由主義

    世界経済分析の第一人者に、G20サミットと経済危機に関する見解を聞いてみましょう。デヴィッド・ハーヴェイは、マルクス主義地理学者で、ニューヨーク市立大学グラデュエイト・センターの名物人類学教授でもあります。The Limits to Capital (『資本の限界』)、『新自由主義-その歴史的展開と現在』(A Brief History of Neoliberalism)などの著書があります。
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    ★ ニュースレター第20号 (2009.10.10)

    dailynews date: 
    2009/4/2(Thu)
    記事番号: 
    3
  • G20に続き、NATOサミットに参加するオバマを待ち受ける集団抗議

    G20サミットの後、オバマ大統領はフランスとドイツを訪問し、60周年を迎えた北大西洋条約機構(NATO)のサミットに参加します。20を超える西欧各国と米国から数千人が集まる、大規模デモが予測されています。サミット開催地のフランス、ストラスブールから、NATOサミットに抗議する組織のひとつ、ウォー・レジスターズ・インターナショナル(国際反戦者の会)のメンバー、アンドレアス・スペックに話を聞きます。

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    ★ DVD 2009年度 第4巻 「海外に広がる米軍基地」に収録

    dailynews date: 
    2009/4/2(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ロンドンの金融街で数千人がG20サミットに抗議

    街頭で大規模な抗議行動が繰り広げられるなか、2日、ロンドンでG20首脳会議が開かれました。1日には、数千人の抗議者がロンドンの金融街に押し寄せ、数十人が逮捕されました。ストップ・ザ・ウォー・コーリション(戦争をやめろ連合)代表のトニー・ベン元英下院議員に話を聞きます。 ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2009/4/2(Thu)
    記事番号: 
    1
  • ノーム・チョムスキーが語る アフガニスタン占領拡大 NATOの使い道 イスラエル・パレスチナ問題でオバマの為すべきこと

    膨大な著作を持つマサチューセッツ工科大学言語学研究所名誉教授のノーム・チョムスキーに話を聞きました。フランスでは北大西洋条約機構(NATO)の 60周年サミットに首脳たちが集まっています。チョムスキーは、「なぜNATOのお祝いをしなくちゃならないのでしょう? そもそも、なぜそんなものが存在するのかが、問われるべきです」と言います。また、オバマ政権によるアフガニスタン占領の軍事作戦拡大についての分析や、イスラエルのネタニヤフ新政権への反応などを聞きます。
    dailynews date: 
    2009/4/3(Fri)
    記事番号: 
    2

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