デイリーニュース

  • 「女性にとって歴史的な瞬間」:ドロレス・ウエルタが民主党の大統領予備選で勝利を宣言したヒラリー・クリントンについて語る

    6月 7 日の夜、ヒラリー・クリントンがカリフォルニア州、ニュージャージー州、ニューメキシコ州、そしてサウスダコタ州の大統領予備選を制覇し、民主党予備選での勝利を宣言しました。クリントンは主要政党の大統領候補指名を獲得する初の女性となることがほぼ確実となりました。残りの予備選はコロンビア特別区だけとなり、クリントンは獲得した一般代議員票において、対抗馬のバーニー・サンダースが巻き返すことのできないリードを保っています。しかしクリントンの一般代議員票数は必要数の 2,383 人に足りず、そのため、7月にフィラデルフィアで開催される民主党全国大会で公式に指名確実を確保するためには、投票によって選出されるのではない特別代議員からの支持に頼らなければなりません。クリントンとサンダースの演説の一部を聞き、長年の公民権活動家でシーザー・チャベスとともに全米農場労働者組合を共同設立したドロレス・ウエルタから話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/6/8(Wed)
    記事番号: 
    1
  • エリザベス・アレグザンダー、モハメド・アリの視点で描いた自作詩「アリの話」を朗読

    20世紀最大のアイコンの一人、モハメド・アリが74歳で亡くなりました。詩人で教授を務めるエリザベス・アレグザンダーが、アリの視点で描いた自作の詩"Narrative:Ali”(「アリの話」)を朗読します。

    dailynews date: 
    2016/6/6(Mon)
    記事番号: 
    4
  • 1966年のモハメド・アリ反戦演説をジョン・レジェンドが朗読 「本当の敵はここにいる」

    ベトナム戦争への反対を表明した1966年のモハメド・アリの演説を、伝説的なミュージシャンのジョン・レジェンドが朗読します。「彼らは私にこう求める。軍服に身を包み、故郷から1万マイルも離れて、ベトナムのブラウン・ピープル(黒人=ブラック・ピープルに対比)に爆弾を落とし、銃弾を降らせろと。(故郷)ルイビルではニグロと呼ばれる人たちが犬のように扱われ、最低限の人権も拒否されているというのに、よくまあそんな要求ができたものだ」 ジョン・レジェンドのこの朗読は、ハワード・ジンとアンソニー・アーノーブの共著Voices of a People’s History of the United States(『肉声でつづる民衆のアメリカ史』)に基づく映画The People Speak(『人々は語る』)に収録されています。

    dailynews date: 
    2016/6/6(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 「最も偉大な人物だった」 イシュマエル・リードが解き明かすモハメド・アリの生涯

    ボクシングの世界チャンピオンで活動家だったモハメド・アリの生涯と功績を、The Complete Muhammad Ali(『モハメド・アリのすべて』)を昨年出版した教育者で作家のイシュマエル・リードと振り返ります。リードは、マッカーサー基金ジーニアス賞の受賞者で、現在はカリフォルニア美術大学の客員研究員を務めています。

    dailynews date: 
    2016/6/6(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 「監獄に入れてくれ」 ベトナムでの戦いを拒否したモハメド・アリ

    20世紀を代表する世界的アイコンの一人、モハメド・アリが亡くなりました。10日にルイビルで行われる葬儀には、数千人が参列する見通しです。史上最も偉大なボクサーとして知られるアリは、人種差別と戦争に抗う活動家としても人々の記憶に刻まれています。1966年にベトナムで戦うことを拒否すると宣言したアリは、翌年4月に「良心的兵役拒否者」の身分の申請を却下されても、入隊拒否を貫きました。これを理由に世界タイトルを剥奪され、さらに懲役拒否の罪で5年間の実刑判決も下されました。彼はこれに控訴し、最高裁判所まで争った末、1971年に有罪判決が覆されまでした。

    dailynews date: 
    2016/6/6(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 予備選を待たずに大統領候補選の結果断定 重要選挙へのカリフォルニア州民たちの参加を鈍らせるか?

    本日、6月7日は6州で予備選と党員集会が予定されていますが、米国民の関心のほとんどは米国の最大州であるカリフォルニアに集中しています。有権者たちは、ヒラリー・クリントンとバーニー・サンダースの戦いに加えて、州選出上院議員バーバラ・ボクサーの後任として11月に誰が対決することになるかを決めることになりもます。2010年の州法のおかげで、カリフォルニア州の有権者たちは2人の民主党員の間での選択をすることになると見られています。カリフォルニア州司法長官のカマラ・ハリスと米国下院議員のロレッタ・サンチェスです。サンフランシスコにあるナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)の系列局KALWで毎日の公共問題を扱うラジオ番組「ユア・コール」(Your Call)の司会者ローズ・アグイラから話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/6/7(Tue)
    記事番号: 
    6
  • スタンフォード大学の強姦犯は6カ月なのに、黒人の命も大切の活動家はなぜ4年の禁錮刑に直面しているのか?

    <最新情報:番組放送後、ジャスミン・リチャーズは、すでに務めた18日間を含む90日の禁錮刑、3年の執行猶予を言い渡されました。>

    dailynews date: 
    2016/6/7(Tue)
    記事番号: 
    5
  • カリフォルニア州上院議長代行:トランプの連邦判事への攻撃は人種差別で移民排斥

    主導的な共和党員たちは、共和党の大統領候補指名を受けると見られているドナルド・トランプによるメキシコ系米国人判事への攻撃を引き続き批判しています。トランプは、この判事は、営利目的のトランプ大学の機能不全に対する訴訟から降りるべきだと述べました。その理由は、トランプがメキシコ国境に壁を建設することを求めているため、この判事のメキシコ系の出自が利害対立につながるというものでした。カリフォルニア州上院議長代行のケビン・デ・レオンと、ロサンゼルス市審議員で元カリフォルニア州議員のギル・セディーヨに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/6/7(Tue)
    記事番号: 
    4
  • サンダースかクリントンか? 6月7日の投票を前に進歩主義的なカリフォルニアの代議士二人が討論

    カリフォルニア州上院議長代行のケビン・デ・レオンと、ロサンゼルス市審議員でのギル・セディーヨが、ドナルド・トランプと対戦するのに最良な候補者は誰かについて討論します。デ・レオンはヒラリー・クリントンを支持しています。彼は6月6日の夜、AP通信がクリントンを指名確実とされる民主党候補者と報じたときに彼女と一緒にロングビーチにいました。ギル・セディーヨはバーニー・サンダースを支持しています。

    dailynews date: 
    2016/6/7(Tue)
    記事番号: 
    3
  • カリフォルニア州上院議長代行:気候変動と干ばつを否定するトランプは「非常に危険な男」

    カリフォルニア州の投票を前に、ドナルド・トランプは同州の歴史的な干ばつを軽視したことで批判に直面しています。彼は最近、いくつかの地域の水不足を「ある種の3インチの魚を守ろうとしている」環境保護者たちの責任にしました。カリフォルニア州上院議長代行のケビン・デ・レオンに、これについて話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/6/7(Tue)
    記事番号: 
    2

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