デイリーニュース

  • 2007年5月10日ヘッドライン

    - -キューバ、ベネズエラ両政府、キューバ旅客機爆破事件のポサダ被告の引き渡しを改めて請求 -イラク・クルド自治区中心都市の爆破で14人が死亡、87人が負傷 -イラク・ハディーサの民間人虐殺事件に新事実 -米共和党議員11人がイラク戦争でブッシュ大統領に苦言 -米民主党、イラク難民受け入れ拡大の法案を提出へ -米大統領のアルジャジーラ爆破計画発言に関する機密メモ漏洩で、英元政府職員と議会関係者の2人に有罪判決 -英ブレア首相、来月末の退陣を表明 -世界銀行、イスラエルのパレスチナ西岸地区封じ込めを非難 -ブッシュ大統領カンザス州竜巻被災地を視察、同州知事は復興の遅れはイラク戦にあると非難 -ゴンザレス司法長官の検事解任問題で、新たに元カンザス市連邦検事が辞任を迫られたと告白 -映画監督マイケル・ムーアにキューバ渡航規則違反で調査
    dailynews date: 
    2007/5/10(Thu)
    記事番号: 
    0
  • 商標登録を巡る反対運動の結果、コーヒー業界の最大手スターバックスはライセンス契約にサイン ―― エチオピアのコーヒー農家は収入増につながる見通し

    エチオピア産のスペシャルティコーヒー豆は、アメリカでは1ポンド当たり25ドルで小売りされていますが、その同じ豆をエチオピアの貧しい農家は1ポンド当たり1ドル以下で売っています。エチオピア政府は、流通市場と高騰する価格に介入しようと、地元のコーヒー豆を商標登録しようとしました。このエチオピアの政策に反対したのが、世界最大のスペシャルティコーヒー小売店のスターバックスです。しかし世論はこのスターバックスの動きに強い圧力をかけ、結局スターバックスはエチオピアとライセンス契約を結ぶことになりました。このキャンペーンは成功したようにみえます。先週、スターバックスとエチオピア政府は、基本原則で合意に至ったことを共同声明として発表しました。

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    2007/5/9(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 「誰一人味方がいない中で真実を訴えることは、途方も無い勇気がいることなんだ」 ―― ホロコースト問題、イスラエル研究で世界的に著名な研究者らが、ノーマン・フィンケルスタイン、デポール大助教授の終身在職権取得にむけた闘いを擁護する

    政治学者ノーマン・フィンケルスタインのデポール大学における終身在職権取得を巡る争いは過熱しています。フィンケルスタインはこの6年間デポール大で教鞭をとってきました。フィンケルスタインの主な研究テーマは、ホロコーストとイスラエル政策の2つです。この分野で世界的に著名な研究者2人に話を聞きました。ラウール・ヒルバーグは、ホロコースト研究の創始者として知られています。オックスフォード大学国際関係論教授のアヴィ・シュライムは、アラブ=イスラエル問題の専門家です。シュライムは、フィンケルスタインを「とても印象的で、学識のある、慎重な研究者」と評し、ヒルバーグはフィンケルスタインの「鋭い洞察力と分析力」を讃えます。また、ヒルバーグは「誰一人味方がいない中で真実を訴えることは、途方も無い勇気がいることなんだ」と言います。

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    2007/5/9(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 温暖化抑制への挑戦 ―― 国連の気候変動に関する特使のグロ・ハルレム・ブルントラント元ノルウェー首相に聞く

    今週、世界各国から1000人近い外交官がドイツのボンに集まり、2012年に失効する京都議定書に代わる、新たな温暖化ガス抑制のための国際協定の枠組みづくりに取り組んでいます。元ノルウェー首相のグロ・ハルレム・ブルントラントは、気候変動問題を担当する3人の国連特使のうちの1人です。また、彼女は世界保健機関(WHO)の元事務局長でした。
    dailynews date: 
    2007/5/9(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年5月9日ヘッドライン

    - 米軍空爆で、民間人21人以上が死亡 アフガニスタン - 米軍が謝罪と弔慰金、民間人乱射の遺族へ アフガニスタン - 米軍空爆で子ども7人が死亡 イラク - 米国防総省、イラクへさらに3万5千人増派 - 元CIA工作員ルイス・ポサダ・カリレスの訴追却下 - フロリダ州、看守8人を囚人虐待で起訴 - 米政府データーベースの不正利用発覚で、学生ローン会社社長が辞任 - 米病院、無保険者には高額請求、研究で明らかに
    dailynews date: 
    2007/5/9(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 作家マイケル・パレンティ 著書「Culture Struggle(文化の葛藤)」について語る

    著名な作家で政治学者、鋭い社会批判で知られるマイケル・バレンティにインタビューしました。パレンティは「Democracy for the Few (少数者のための民主主義)」、「Superpatriotism (超愛国主義)」、「Culture Struggle(文化の葛藤)」など20冊の著者です。
    dailynews date: 
    2007/5/8(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 移民デモに対するロサンゼルス市警の暴力行為 ゴム弾発砲を命じた警察指揮官2人に配置転換

    平和的に行なわれたメーデーの移民権利拡大デモで、警官隊によるデモ隊への攻撃に対し、ロサンゼルスでは余波が続いています。マッカーサー公園に集まったデモ参加者やジャーナリストたちに対し、警官隊が暴動鎮圧用の散弾銃から数百発ものゴム弾や催眠ガスを発射、こん棒で殴るなどし、少なくとも10人のデモ参加者、7人のジャーナリストが負傷しました。
    dailynews date: 
    2007/5/8(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 「大学・学校への銃持ち込みに許可を:規定改訂求める銃擁護団体のロビー活動」

    銃器持ち込みを禁ずる大学キャンパス規定を変えようとする銃ロビー団体の近年の活動について「銃暴力を阻止するためのブレイディキャンペーン」のブライアン・シーベル上級弁護士が、自身がまとめた報告書について話しました。
    dailynews date: 
    2007/5/8(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 「凶暴行為 学校乱射事件の社会的根源」の著者 キャサリン・ニューマン教授に聞く

    約3週間前、バージニア工科大学で起こった銃乱射で32人が亡くなった事件を受け、バージニア州のティモシー・ケイン知事は、精神疾患の司法判断を受けた全ての人物を、警察の銃購入禁止者データベースに登録するよう、州知事令を発しました。「Rampage: The Social Roots of School Shooting(凶暴行為:学校乱射事件の社会的根源)」の著者、プリンストン大学のキャサリン・ニューマン教授に話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/5/8(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年5月8日ヘッドライン

    - イラクの子供たち 8人に1人が5歳までに死亡 - イラク市民 宗派分断のバグダッド「占領の壁」破壊を宣言 - イラク戦争でカンザスの竜巻被害復興に遅れ - 民主党大統領候補の大半が米軍増強を支持 - アムネスティ報告「中国、ロシア、サウジアラビアがスーダン内戦に武器供給」 - 米石油大手シェブロン サダム・フセインへのリベート支払いで罰金へ - 米上院司法委員会 司法省元高官による人種的マイノリティの投票抑制疑惑を審問 - 退任後のテネット前CIA長官 イラク戦争景気の4社から230万ドルの報酬 - 海兵隊元新兵募集官 募集の女高生2人に性的暴行で禁固刑
    dailynews date: 
    2007/5/8(Tue)
    記事番号: 
    0

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