アラバマ州セルマにある歴史的な「ブラウン・チャペル・アフリカン・メソジスト監督教会」(Brown Chapel African Methodist Episcopal Church)で、エイミー・グッドマンは、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の親友かつ相談相手で公民権運動の先駆者C.T.ビビアンと話す機会がありました。50年前の1965年、ビビアンはセルマにある裁判所で投票登録のためにアフリカ系米国人の一団を中に入れようとしていたところ、その外階段でダラス郡保安官のジム・クラークに顔を殴られました。クラーク自身が自分の手の骨を折るほど強い殴り方でした。ビビアンから非暴力の力と投票権を求める継続的な闘いについて聞きます。