共和党上層部が、不動産王ドナルド・トランプの共和党大統領候補指名を阻止しようと試みる中、「イスラエルのための緊急委員会」(Emergency Committee for Israel)製作の新たな反トランプ広告で、同候補は独裁者を支持している主張しています。では、民主党の大統領候補指名を争っているヒラリー・クリントン元国務長官は、これまで独裁者とどのように付き合って来たのでしょうか?今週はじめ、クリントン元国務長官はアメリカ・イスラエル公共問題委員会(AIPAC)の年次会議で演説し、イスラエルにとって自分はドナルド・トランプよりも更に強力な味方だと訴えました。クリントン元国務長官のイスラエル政策および米外交政策全般について、ピュリッツァー賞受賞のジャーナリストで、調査報道サイト「インターセプト」共同創設者のグレン・グリーンウォルドに話を聞きます。