デイリーニュース

  • 地球温暖化に無対応のワシントンに抗議 「気候非常事態ハンガースト」32日目の活動家テッド・グリック

    U.S. Climate Emergency Council(米気候非常事態協議会)のコーディネーターであるテッド・グリックがハンガーストライキに入って32日目です。気候変動に取り組まないワシントンの政府・議会への抗議活動です。
    dailynews date: 
    2007/10/5(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 米平和活動家 FBIの犯罪者リストに登録でカナダが入国拒否

    した。カナダ政府が入管で利用している米連邦捜査局(FBI)の犯罪者データベースに2人の名前が登録されていたせいです。トロントで行われる反戦イベントに出席しようと向かっていたのは元米陸軍大佐で外交官でもあったアン・ライトと女性平和グループ「コードピンク」の共同創設者メディア・ベンジャミンの2人です。そのアン・ライトに入国拒否のもようとそれが持つ市民の自由に対する意味について話してもらいます。
    dailynews date: 
    2007/10/5(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月5日ヘッドライン

    -イラク住民証言 米軍のバクバ空爆で女性や子供まで死亡と -米司法省が拷問的尋問を許可の極秘メモ 民主党が公開を要求 -イラクでの「傭兵」犯罪を米国内法で訴追可能の法案 下院が可決 -米国防省報告 ブラックウォーター警備員の発砲が先  -ミャンマー議長 スー・チーが軍政妨害要求を全て撤回しない限り対話しないと表明 -チリ 故ピノチェトの妻子を不正蓄財容疑で逮捕 -ツツ大司教 反ユダヤ的とミネソタの大学での講演をキャンセルされる -世界銀行がコンゴの森林破壊を後援 英ガーディアン紙
    dailynews date: 
    2007/10/5(Fri)
    記事番号: 
    0
  • 作家・社会批評家スーザン・ファルーディが新著を語るThe Terror Dream: Fear and Fantasy in Post-9/11 America(『恐ろしい夢:9.11以降アメリカの不安と幻想』)

    鋭い社会批判で知られ、ピュリツァー賞を受賞したジャーナリストでもあるスーザン・ファルーディが、新著の中で9.11の攻撃が与えた文化的影響を再考し、米国は2001年9月11日以降、神話を生きていると結論づけました。ファルーディは9.11の攻撃以降、米国国内において、女性を弱いものとみなし、男らしさを称揚しながら、内向きで卑近な発想をする傾向が生まれたと主張します。ファルーディは、ブッシュ政権がフェミニズムを利用しアフガニスタンに侵攻したこと、ジェシカ・リンチ上等兵の事件、共和党の「W・スタンズ・フォー・ウィメン」キャンペーン等について語ります。
    dailynews date: 
    2007/10/4(Thu)
    記事番号: 
    4
  • ジョージア州の死刑囚トロイ・アンソニー・デイビスの姉 無実を主張する弟のためにキャンペーン活動を行う

    マルティナ・コレイアが、弟のトロイ・アンソニー・デイビスの件について語るためにスタジオに来ています。デイビスは1991年に殺人罪で死刑判決を受けましたが、本人は容疑を否認しています。物的証拠やDNA鑑定による証拠もなく、殺害に使われた凶器も発見されないまま、検察側は目撃者の証言のみを頼りにしてきました。しかし、警察官以外の目撃者9人中7人は警察に強要されて証言したと述べ、後に証言を撤回しました。また9人の目撃者たちは、この殺人事件に別の男が関与していると述べています。ジョージア州の最高裁判所では来月、デイビスの再審を行うべきか協議が行われます。
    dailynews date: 
    2007/10/4(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 米最高裁判所 薬物注射による死刑の合憲性見直しへ

    致死量の薬物注射による死刑執行は合憲か、それとも残虐で異常な刑罰を禁止する米国憲法修正第8条に違反するのか、米国の最高裁判所は判断を下すことに合意しました。アムネスティ・インターナショナルは4日発行した報告書の中で、薬物注射を使用した苦痛を伴う、非人道的な死刑の事例を挙げました。また報告書の中で、医療関係の専門家に死刑に関わらないよう呼びかけています。アムネスティの死刑廃止プログラムに携わるブライアン・エヴァンズに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/10/4(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 米国風刺ニュース番組のキャスター ジョン・スチュワートがジェレミー・スケイヒルに謝罪 ブラックウォーター社についての著書への攻撃を巡って

    米国のコメディ専門チャンネルコメディ・セントラルで放映されている風刺ニュース番組ザ・デイリー・ショーのキャスター、ジョン・スチュワートは3日夜、独立系ジャーナリストでデモクラシーナウ!の特派員でもあるジェレミー・スケイヒルに対して謝罪しました。スチュワートは今年始め、スケイヒルの著書Blackwater: The Rise of The World's Most Powerful Mercenary Army(『ブラックウォーター世界最強の傭兵軍の勃興』)の内容に関して、スケイヒルに批判的なインタビューをしました。
    dailynews date: 
    2007/10/4(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月4日ヘッドライン

    -ブッシュ大統領 低所得層の児童向け医療保険拡充法案に拒否権行使 -ゴンザレス元長官下の米司法省 拷問を事実上容認する内部メモ -イラン外相が国連で発言 「イラク戦争に手一杯の米国はイランを攻撃しないだろう」 -イスラエル・パレスチナ両首脳が会談 米主導で来月開催の和平会議を控え -スーダン政府 ダルフール地方に補償金3億ドルを約束 -イラク市民28人殺害のブラックウォーター社銃撃事件 FBI現地調査官 警護契約を同社から他社へ変更 -ホワイトハウス 国務省契約の海外民間警備会社への連邦司法管轄権適用法案に反対
    dailynews date: 
    2007/10/4(Thu)
    記事番号: 
    0
  • 『「殺し合うのではなく愛し合おう」の反戦スローガンは戦争を回避できなかった:好戦国家アメリカとの遭遇』 ノーマン・ソロモンが新著を語る

    「好戦国家は一過性のものではない。大統領選挙で打破できるものではない」と、メディア批評家のノーマン・ソロモンは新著『Made Love Got War: Close Encounters with America's Warfare Sate.(「殺し合うのではなく愛し合おう」の反戦スローガンは戦争を回避できなかった:好戦国家アメリカとの遭遇)』で述べています。「好きでも嫌いでも、それが米国の核心です―そしてそれはわたしたちの存在そのものに染みわたっている」。ノーマン・ソロモンがスタジオに参加して、彼の新著について話しました。
    dailynews date: 
    2007/10/3(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ブラックウォーター会長エリック・プリンス、米下院政府改革委員会で証言

    イラクでの民間軍事会社の活動に対する世論の非難が高まり、軍事会社ブラックウォーター社への一連の調査が進む中、ブラックウォーターUSAの創業者で会長のエリック・プリンスが、下院政府改革委員会で証言しました。彼の証言からの抜粋をお送りし、『ブラックウォーター:世界最強の傭兵部隊の台頭』の著者であるジェレミー・スケイヒルに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/10/3(Wed)
    記事番号: 
    1

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