デイリーニュース

  • 戦争と税金:米内国歳入局の税収のうち40%が軍事予算に充てられるなか、戦争に抗議する納税者たちが納税拒否へ

    今週火曜日は納税期日です。米内国歳入局(IRS)では今年度、2兆ドル以上の税金収入が予想され、そのうちの40パーセント近くが軍事予算に充てられることになっています。全米各地の納税拒否者たちは、税金の一部または全額の支払いを拒否することで戦争への抗議を表明する予定です。国防省の統計を分析する民間研究機関、National Priorities Projectのパメラ・シュワルツさんと戦争税の拒否運動を続ける組織、National War Tax Resistance Coordinating Committeeのラン・ベンさんが語ります。

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    ★ DVD 2007年度 第2巻 「2007年6-7月」に収録

    dailynews date: 
    2007/4/12(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 赤十字国際委員会、「悲惨」で「大規模」なイラクの人道危機が「更に悪化」と警告

    赤十字国際委員会は、イラクの紛争はイラク国民に多大な苦痛を与え、状況は悪化の一途をたどっていると警告しました。「何百万もの人々の命を奪い、生活を破壊する絶え間ない暴力行為ときわめて貧弱な安全対策に、イラク国民は耐えています。」赤十字国際委員会はこのように述べました。同委員会のスポークスマン、ナダ・ドゥマーニさんが、ヨルダンの首都アンマンより報告します。
    dailynews date: 
    2007/4/12(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 作家カート・ヴォネガット氏死去、84歳

    作家のカート・ヴォネガット氏が亡くなりました。享年84歳。ヴォネガット氏は、「スローターハウス5(Slaughterhouse-Five)」、「猫のゆりかご(Cat’s Cradle)」など、少なくとも19編の小説を書きました。ヴォネガット氏は、ブッシュ政権を痛烈に批判し、政治言論雑誌「イン・ディーズ・タイムズ(In These Times)」のコラムニストとしても執筆しました。
    dailynews date: 
    2007/4/12(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年4月12日ヘッドライン

    - イラク・アフガン駐留中の米陸軍兵の軍務期間を延長へ - イラク国民議会で爆発 - バグダッドの橋で自爆攻撃、10人死亡 - 米自由人権協会(ACLU)、イラク・アフガンでの米軍に対する賠償請求を公開 - アルジェリアで爆発、24人死亡 - MSNBC、ラトガース大チームに対する黒人差別発言でアイマス氏を解雇 - ブッシュ政権、連邦検事解雇に関するメールを紛失 - 作家カート・ヴォネガット氏死去84歳
    dailynews date: 
    2007/4/12(Thu)
    記事番号: 
    0
  • 脅しに屈せず女性の権利とエジプトの民主化を求め続けるーーエジプト人フェミニスト、脚本家、活動家のナワル・エル・サーダウィが語る

    著名なフェミニスト、心理学者、脚本家のナワル・エル・サーダウィがこの「ファイヤー・ハウス・スタジオ」にて、最近のエジプトの改憲運動、ムスリム同朋団(Muslim Brotherhood)、そしてアル・アズハー大学による彼女への政治的・宗教的非難について語りました。

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    dailynews date: 
    2007/4/11(Wed)
    記事番号: 
    3
  • ベネズエラ大使がアメリカの支援による5年前のクーデター、ベネズエラの石油政策、キューバ旅客機爆破犯人ポサダ・カリレス容疑者、そして賛否両論の大統領権限強化について語る

    5年前の今週、ベネズエラの大統領ユーゴ・チャベスはアメリカの支援したと言われるクーデターにより、一時的に大統領の座を追われました。それから5年、在アメリカ大使のベルナルド・アルヴァレス・ヘレラにインタビューを行いました。広範に渡るインタビューの中で、アルヴァレス大使はクーデターでアメリカが果たした役割、なぜブッシュ政権がキューバ旅客機爆破犯人ルイス・ポサダ・カリレス容疑者の引渡しを拒否したか、ベネズエラの石油法などについて語りました。
    dailynews date: 
    2007/4/11(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 「アイムス氏は私たちの栄光の瞬間を奪い取った」ラドガーズ大学の女子バスケットボールチームがドン・アイマスの発言を批判

    MSNBCとCBSラジオはラドガーズ大学の女子バスケットボールチームを「nappy headed hos=縮れ毛頭のバカ売女ども」と呼んだドン・アイマスの解雇を迫られています。アイマスは来週月曜日から2週間の停職処分を受けますが、今週は引き続き番組を担当しています。火曜日、ラドガーズ大学の女子バスケットボールチームのメンバーが初めてこの話題に触れました。抄録を放映します。
    dailynews date: 
    2007/4/11(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年4月11日ヘッドライン

    - イラクで55人死亡 - 赤十字:イラク市民の苦しみ増大 - ブッシュ大統領、イラク撤退問題で民主党に譲歩しない考え - レポート:ブッシュ政権、イラク・アフガン戦争担当ポストが未だ決まらず - 国連:スーダン民兵がチャドで400人殺害 - アッバス議長とオルメルト首相、会談へ - カストロ議長、キューバ旅客機爆破犯人ポサダ・カリレス容疑者の保釈を批判 - ゴンザレス司法長官、連邦検事解雇事件で議会へ召喚
    dailynews date: 
    2007/4/11(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 独占インタビュー 話題書2冊が語る、イラク戦争の要因となったイラク・ニジェール偽造文書の内幕

    2003年1月の一般教書演説の中で、ブッシュ大統領は「英国政府は、サダム・フセインが最近アフリカから相当量のウランを入手しようとしたことを突き止めた」と宣言。この悪名高い主張は、フセインが大量破壊兵器を保有しているとするブッシュ政権の言い分の中核を成し、2ヵ月後のイラク侵攻開始の根拠となるものでした。 ブッシュ大統領の宣言は、イラクがアフリカの国ニジェールからウランを購入した証拠を掴んだとするある情報文書に基づいていました。しかし、その文書は偽造文書だったのです。  デモクラシー・ナウ!では、話題の新刊2冊の著者2人に独占インタビューをします。イタリア人のカルロ・ボニーニ記者は、ニジェールの情報を暴露した人物で、新著「共謀:国際的諜報活動と対テロ戦争」を発表しました。また、ピーター・アイスナー氏は、元海外特派員で現在はワシントン・ポスト紙の編集を務めており、新著「イタリアの手紙:ブッシュ政権はいかにして偽造文書を使いイラク戦争を勃発させたか」を発表しました。
    dailynews date: 
    2007/4/10(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年4月10日ヘッドライン

    - 1万5000人の米兵 イラク駐留延長へ - フセイン政権崩壊4周年で反米デモ - イラク前閣僚 米軍占領を非難 - エチオピア ソマリア人捕虜らの拘禁を認める - イラン 産業規模の核燃料生産を発表 - ブッシュ大統領 移民法改正要請を再開 - 東ティモール 初の大統領選を実施 - フロリダのトマト収穫労働者団体 マクドナルド反対運動で勝利 - キューバ航空機爆破事件の容疑者を釈放 - CIA関連会社エアロ・コントラクターズへの抗議で8人逮捕 - CBSとMSNBC アイマス氏に2週間の謹慎処分
    dailynews date: 
    2007/4/10(Tue)
    記事番号: 
    0

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