トランプ大統領は、ニジェールで戦死した米兵の妻への電話で「入隊する時に[戦死の可能性も]分かっていたはずだ」と発言したとの報道を否定しています。番組では、米国で最も著名な金星章[戦死兵家族に送られる徽章]遺族、キズル・カーンの1時間のロングインタビューをお届けします。カーンの息子は2004年にイラクで戦死しています。キズル・カーンは、2016年の民主党全国大会で、当時のトランプ候補に対する鋭い批判演説で脚光を浴び、その後も批判を続けています。カーンは、米国の独立宣言は「あらゆる時代のあらゆる場所で、植民地化に苦しむすべての人々にとって、まさに希望の物語なのです」と語りました。青年時代に、初めて米国憲法を読んだ時のことを「すべてが腑に落ち、目から鱗が取れた気がしました」とも言います。