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2012年5月4日(金)

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  • ニューヨーク州ウエストチェスター地方検事は、警官による発砲でケネス・チェンバレンが死亡した事件で、大陪審は関与した警官のいずれについも起訴を否決したため、全員不起訴となることを明らかにしました。亡くなったケネス・チェンバレンは68歳のアフリカ系アメリカ人元海兵隊員で、ニューヨーク州ホワイトプレインズの自宅で間違って緊急救命通報を作動させてしまい、駆けつけた警官によって射殺されました。新たに公開された、発砲の状況を捉えた音声とビデオを放送します。また、チェンバレンの妹が事態を収拾しようと警察に通報した通話記録も放送します。

  • ケネス・チェンバレンの遺族代理人弁護士メイヨ・バートレットが、チェンバレン射殺に関してホワイトプレインズ警察を全員不起訴とした大陪審の評決に反論します。チェンバレンは自宅で緊急救命通報を誤って作動させ、駆けつけた警官の発砲で死亡しました。バートレットはウエストチェスター郡検察のヘイトクライム班の元主任で、同郡人権委員会の委員長でもありました。

  • ケネス・チェンバレンが住んでいたホワイトプレインズの市営住宅の住民に、彼を自宅で射殺した警官が誰も起訴されないというニュースの感想を聞きます。2011年11月19日未明、誤って作動させた緊急救命通報でチェンバレンの自宅に駆けつけた警官たちはチェンバレンにテイザー銃を浴びせ、その後実弾を発砲しました。「警官たちの行動は間違っていた」と近所に住むデニス・グラントは言います。「(警官たちは)やったことをきちんと説明しないといけない……こんなふうに殺すなんて許されない、白人だろうが黒人だろうが関係ない。市民を殺しておいてタダで済ませてはダメだ」

  • 世界で最も巨大で強力な企業の1つ、エクソン・モービルを検証します。先週、この巨大企業が発表した今年第1四半期の利益は95億ドル、1日当たり1億4千万ドルに近い利益です。ピュリッツァー受賞記者スティーブ・コルの新著Private Empire: Exxon Mobil and American Power(『私営の帝国:エクソン・モービルとアメリカの力』)はエクソン・モービル社の真の姿を詳細に暴き出す労作です。「エクソン・モービルは自社のことを、主権を持った独立の存在、ほとんど国家に等しいものと本気で考えているんです。彼らは本当に、米国に本社を置く企業の中で最も閉鎖的なものの1つです」とコルは言います

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