デイリーニュース

  • ソマリア生まれのカナダ人ラッパー、ケイナーン、内戦による難民から世界的ヒップホップ・アーティストになるまでの道のり、米国の政策がソマリアに与える破壊的な 影響を語る

    ヒラリー・クリントン米国務長官は、6日、ソマリアのシェイク・アーメド・シャリフ大統領と会見する予定ですが、当番組では、戦争で荒廃したソマリアからの別の声に耳を向けてみましょう。ソマリア生まれのカナダ人ヒップホップ・アーティストのケイナンは、子供のころ、ソマリア全体を巻き込んだ内戦から逃れてきました。ケイナンに彼 の人生、音楽、米国の政策がソマリアに与える影響について話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/8/6(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 「ウッドストック回帰」 歴史的なロックフェスティバルから40周年 あれで人生が変わった人たちを追う新ドキュメンタリー映画

    米ニューヨーク市北郊のウッドストックで、あの歴史的な音楽と芸術の祭典が行われてからもうすぐ40周年。Back to Woodstock(『ウッドストックに帰ろう』)という新しいドキュメンタリー映画がジュリー・コーエンによって作られました。世代を決定づけたあの文化イベントによって人生が変わった6人の軌跡を追っています。あれは激動の60年代、ベトナム戦争と人種間の緊張がピークに達した時代の真ん中で行われた、愛と平和の対抗文化の祭りでした。
    dailynews date: 
    2009/8/7(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 2月のイラク現地リポート再放送 報告のジャーナリストはイラク国境近くで逮捕されイランで拘束中

    イランは7月末にイラク側から間違って国境を越えて入ってきた3人のアメリカ人を逮捕しました。彼らは今も拘束中です。うち1人はフリーランスでネイション誌やパシフィック・ニュース・サービスに書いているジャーナリスト、シェーン・バウワーです。彼は今年2月、このデモクラシー・ナウ!にもイラクのスンニ派民兵組織と連携する米軍について現地リポートを寄せてくれました。それを再放送します。
    dailynews date: 
    2009/8/7(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 討論 ホンジュラス財界ロビイストのラニー・デイビス vs NY大学歴史教授グレッグ・グランディン

    ホンジュラスの街頭では反対運動が高まっているのに、オバマ政権は同国クーデター政権への対立姿勢を引っ込めつつあるように見えます。ラテンアメリカ史を専門とするニューヨーク大学教授のグレッグ・グランディンと、元クリントン大統領の特別顧問で、現在はクーデター政権を支援するホンジュラスの財界首脳にロビイストとして雇われているラニー・デイビスの2人に討論してもらいます。
    dailynews date: 
    2009/8/7(Fri)
    記事番号: 
    1
  • イランの大規模裁判と拘置施設での拷問、アクバル・ガンジ記者が非難

    イランでは、不正があったとして大規模な抗議行動を引き起こした大統領選から約2か月後の現在も、野党議員や活動家、ジャーナリスト、学者、学生および一般市民への弾圧が続いています。改革派や抗議行動参加者らへの大規模な裁判が2週目を迎える中、司法当局高官は8日、拘置施設で拷問が行われていることを認めました。体制批判を続けるジャーナリストのアクバル・ガンジに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2009/8/10(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 「64回目の訴え:核戦争を2度と起こすな」軍縮を討論

    広島・長崎への原爆投下から64年、現在の核情勢について討論会を行いました。核物理学者で軍備縮小を目指す活動家のパルヴェーズ・フッドボーイ、平和活動家のフリーダ・ベリガン、そしてベトナム戦争に関する米国防総省機密文書(ペンタゴン・ペーパーズ)を公開したダニエル・エルズバーグを迎えました。エルズスバーグは、核時代の事情通として、回顧録The American Doomsday Machine(『アメリカの人類破滅兵器』)の連載を今後1年間にわたって行う予定です。
    dailynews date: 
    2009/8/10(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 広島と長崎、原爆投下から64年

    15 万人の命をただちに奪った
広島と長崎への原爆投下から、ことしで64年となります。原爆は1945年8月6日に広島、同年8月9日に長崎に米軍が投下しました。日本をはじめ世界各国では前週、平和記念式典が営まれました。番組では、原爆投下後、最初に広島で取材を行ったウィルフレッド・バーチェット記者と、最初に長崎で取材を行ったピュリッツァー賞受賞記者のジョージ・ウェラーの息子であるアンソニー・ウェラーのレポートを放映し、広島への原爆の生存者である笹森恵子さんに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2009/8/10(Mon)
    記事番号: 
    1
  • デビッド・ワイズが語る:「殺人免許を持つCIA」

    パキスタン、アフガニスタン、イラクにおける米軍の無人ヘリ攻撃は、民主・共和両党から支持されてきました。一方7月にCIAが、中断された秘密の暗殺プログラムの存在を発表したとき、議会の激しい憤りの主な理由は、議員らが情報をきちんと知らされていなかったという事実でした。暗殺が米国の政策の一手段として暗黙の了解を得ていることは、暗殺が数十年にわたって行われてきたという事実からある程度説明がつきます。
    dailynews date: 
    2009/8/11(Tue)
    記事番号: 
    4
  • スタンリー・マクリスタル中将の元顧問がパキスタンでの米軍無人ヘリ攻撃の一時停止を要求

    元陸軍大尉であるアンドリュー・エグザムは、パキスタン国内における無人ヘリ攻撃を公然と批判してきました。エグザムは2000年から2004年まで米陸軍で軍務に就き、そのうちの2年間はイラクとアフガニスタンで陸軍特殊部隊の小隊長を務めました。彼は最近、2ヶ月間のアフガニスタン滞在から米国に帰国。アフガニスタンでは、現地の米軍司令長官であるスタンリー・マクリスタル中将の諮問チームの一員を務めました。
    dailynews date: 
    2009/8/11(Tue)
    記事番号: 
    3
  • チャールズ・バウデン記者が語るメキシコの汚い麻薬戦争

    8月3日の週、民主党上院議員のパトリック・レイヒーは、メキシコ政府による麻薬カルテル取締りにおいて、人権が尊重されてきたとする米国務省報告書の発表を阻止しました。レイヒーの行動は、米国支援金の1億ドル以上を保留にしています。なぜならば、メリダ・イニシアティブ(犯罪対策支援協力協定)に沿って米国からメキシコへ送られる支援金の15パーセントは、メキシコにおける人権状況に左右されると定めた法律があるからです。8月10日、オバマ大統領はメキシコ政府の麻薬戦争への対応を称賛しました。メキシコの麻薬戦争における人権への影響を幅広く取材してきた記者、チャールズ・バウデンから話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2009/8/11(Tue)
    記事番号: 
    2

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