トランプ大統領は新型コロナ大流行が始まって以来はじめての選挙運動の集会を、オクラホマ州タルサ市で土曜日に開催します。しかし、現地ではCOVID-19感染者が急増にしています。トランプ大統領は当初、この集会を「ジュンティーンス」(アフリカ系アメリカ人の奴隷制からの解放を祝う6月19日の記念日)に行うと、人種差別と警察の残虐行為に対する全国的な抗議運動のさなかに発表しましたが、大きな反発を受けたため開催日程を土曜日に変更しました。それに加えて、タルサは、1921年に白人暴徒が「ブラックウォールストリート」として知られた繁栄するアフリカ系アメリカ人ビジネス地区グリーンウッドで300人もの人々を殺害し、米国史上でも有数の犠牲者を出した虐殺事件の現場です。この歴史と、いまも蔓延する人種差別について、公民権弁護士ダマリオ・ソロモン=シモンズと話します。彼はタルサに住むグリーンウッド虐殺事件の最後の既知の生存者の法定代理人を務めており、また2016年にタルサで白人警官によって射殺された黒人テレンス・クラッチャーの遺族の弁護士でもあります。テレンス・クラッチャーの妹ティファニー・クラッチャー医師もタルサから番組に参加します。